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webページでエラーが出たら諦めてない?よく見る401エラーとは

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いまやインターネットは私たちの生活には欠かせないものとなっています。またAmazonに代表されるように、インターネット上には私たちの生活に役立つWebサイトが豊富に揃っていますが、もしそれらのWebサイトのページにアクセスできない事態が発生したらどうでしょう?

WebサイトにアクセスできなくなるのはWebサイト上で発生するエラーが原因なのですが、この記事では数あるWebサイト上のエラーでもよく見る401エラーについて見ていきます。

見慣れない用語も登場すると思いますが、この記事をよく読んで不意に訪れるエラーにも柔軟に対処できるようにしましょう。

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401エラーとは

 

401エラーとは

401エラーをご存知でしょうか?Webサイトを閲覧しようとしても目的のページにつながらず、503 Service (Temporarily) Unavailableや404 Not Foundといったエラーメッセージが表示されたという経験のある方は多いと思います。

これらの3桁の数字とそれに続く英語の表示をHTTPステータス、HTTPステータスの3桁の数字をHTTPステータスコードといいますが、HTTPステータスはWebサイトにアクセスする際にWebサーバ上で行われた処理の結果を表します。

特に400番台や500番台のHTTPステータスコードはWebサイトにエラーが生じたことを意味します。つまり401エラーとはWebサイトにアクセスする際に発生した、HTTPステータスコードが401番のエラーということになります。

401エラーが表示される仕組み

パソコンに慣れなかったりWebサイトに関する知識が乏しかったりすると、ページの閲覧に失敗した際に表示されるエラーメッセージを見て「訳の分からない数字やら英語が出てきた…」と混乱してしまうかもしれません。

しかし、エラーメッセージが表示される仕組みを知ることでエラーの意味や対処法を理解することができるので、詳しく見ていきましょう。

私たちは普段から様々なWebサイトを閲覧しますが、Webサイトにアクセスする側のコンピュータをクライアントと呼び、Webサイトを管理する側のコンピュータをサーバと呼びます。

実は、私たちがインターネット上のサイトを閲覧できるのはクライアントとWebサーバが通信しているからなのですが、この通信をHTTP通信といいます。

HTTP(Hypertext Transfer Protocol)とは、インターネット上でクライアントとWebサーバが相互に通信するための手続きや約束事を指します。ちなみに通信における約束事のことをプロトコル(protocol)といい、HTTPは代表的なプロトコルの一つとされています。

HTTPの他にはFTP(File Transfer Protocol)やSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)といったプロトコルがあります。

HTTP通信の流れは、簡単に言えばクライアントがWebサーバに要求し、サーバがそれに応答するというものです。

HTTP通信における要求とは、クライアントがリクエスト情報(閲覧しようとしているWebサイトのURLや、クライアント自身の情報)をサーバに渡すことをいいます。

応答とはWebサーバが要求に対してレスポンス情報(コンテンツ(Webサイト)やコンテンツの構成情報、サーバ自身の情報)をクライアントに送ることを言います。

要は、「このWebサイトを見せてくれ」とクライアントからWebサーバに要求し、Webサーバから「OK。そのWebサイトを見せよう」と応答が来ると私たちは目当てのWebサイトを閲覧できるわけです。

しかし、Webサーバからくる応答はポジティブなものばかりではありません。

応答の際にクライアントに送られるレスポンス情報にはこちらが要求したコンテンツと一緒に、先ほど紹介したHTTPステータスが含まれるのですが、エラーを意味するHTTPステータスが送られてきた場合にサイトが閲覧できずエラーメッセージが表示されてしまうのです。

今回紹介している401エラーのHTTPステータスは401 Unauthorizedです。Unauthorizedは「権限がない」「公的な認可が無い」などの意味の英語ですが、要するに(そのままでは)Webサイトを閲覧する権利がクライアントにないということです。

つまり、クライアントの要求に対してWebサーバが(そのままでは)クライアントにWebサイトの閲覧を認めることができないと判断した場合に、HTTPステータス「401 Unauthorized」がレスポンス情報としてクライアントに送られた結果、401エラーが表示されるというわけです。

次ページ:401エラーの原因

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