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【2024年最新】ソフトバンクのテザリング完全ガイド:設定方法から料金まで徹底解説

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ソフトバンクの端末でテザリングを行う場合は、まず事前にテザリングオプションに加入するようにしましょう。

オプション加入していないと、テザリング設定画面まで進めず設定できません。

そして、テザリングを使用する場合は、月額500円〜料金が別途必要です。

また、ソフトバンクの端末に限らずですが、テザリングをする際は「バッテリー消費」と「速度制限」にも気を付けなければなりません。

iPhoneやAndroidスマートフォンなど、テザリングを行う場合は、バッテリー消費が通常よりもかなり速まります。

テザリングの方法を使い分ける

USBケーブルで接続してテザリングする場合は、スマートフォンの充電ができますが、wi-fiBluetoothでのテザリングの場合は、長時間のテザリングで激しくバッテリーを消耗する場合があります。

バッテリーがあまりない場合は、USBでのテザリングか(スマートフォンが充電できるデバイスの場合)、wi-fiよりもバッテリー消費が少ないBluetoothテザリングを行いましょう。

そして、速度制限にも十分に気を付けなければなりません。

テザリングすることで、接続デバイスでインターネットを利用するわけですので、動画視聴や複数台のデバイスと接続した場合は、かなりのデータ容量を消費します。

大きなデータ容量を使う場合は、極力テザリングではなく、公衆wi-fiネットワークが使える場所でパソコンなどを使いましょう。

6.iPhoneでテザリングを利用する方法

別のソフトバンクの端末でテザリングをし、iPhoneでそのテザリングを利用する方法について紹介します。利用する方法は下記のとおりです。

  1. iPhoneのホーム画面で設定アイコンを開きます。
  2. 設定メニューの中から、「wi-fi」を選択します。
  3. wi-fi画面で「wi-fi」の設定をオンに切り替えます。
  4. wi-fiネットワーク一覧が表示されますので、テザリングしている端末のネットワーク名(SSID)をを選択します。
  5. パスワード画面が表示されますので、設定しているパスワードを入力します。
  6. パスワードの入力が完了したら、画面右上にある接続をタップします。

これによりテザリング接続が完了し、ネットワークを提供している端末も、テザリングを利用するiPhoneも接続の旨の表示が現れます。

7.テザリングを使うメリット

テザリングを使うことで、通信料金を節約できる可能性があります。

通常、外でパソコンなどを使う場合は、カフェや施設などが提供している公衆wi-fiネットワークを使うか、モバイルwi-fiルーターを持ち接続して使うかのどちらかです。

モバイルwi-fiルーターに関しては、毎月の利用料金が3,000〜4,000円程度はかかります。

スマートフォンを使ったテザリングであれば、月額500〜1,000円はかかるものの、モバイルwi-fiルーターの利用料金との差額2,000〜3,500円は節約できることになります。

パソコンなどで使うデータ容量が小さく、スマートフォンが速度制限にならないようであれば、モバイルwi-fiルーターを持つよりもお得です。

テザリングの場合は、携帯電話会社のネットワークを使いますが、wi-fiルーター同様、国内のほとんどの場所で利用できます。

そのため、パソコンやゲーム機を外で使う場合も、テザリング用に特別な物を持って出る必要がありません。普段持ち歩いているスマートフォンを持っていくだけで対応できます。

テザリングの最新トレンドと活用法(2024年版)

2024年現在、テザリング技術は進化を続けており、ユーザーにとってさらに便利になっています。以下に、最新のトレンドと活用法をご紹介します。

1. 5Gテザリングの普及

ソフトバンクの5G対応端末が増加し、5Gネットワークの coverage も拡大しています。5Gテザリングを利用すれば、従来の4G LTEと比較して、さらに高速で安定した通信が可能になります。特に、大容量のファイル転送や高画質の動画ストリーミングを行う際に威力を発揮します。

2. マルチデバイステザリング

最新のiPhoneやAndroid端末では、複数のデバイスを同時にテザリング接続できる機能が強化されています。例えば、ノートPC、タブレット、スマートウォッチを同時に接続しても、スムーズな通信が可能です。これにより、外出先でのワークスペース構築がより簡単になりました。

3. 省電力テザリングモード

バッテリー消費が課題だったテザリングですが、最新の端末では「省電力テザリングモード」が搭載されています。このモードを有効にすると、通信速度を若干抑える代わりに、バッテリーの持続時間を大幅に延ばすことができます。長時間のテザリング利用時に重宝するでしょう。

4. テザリング専用プラン

ソフトバンクでは、テザリング利用者向けの専用プランを2024年から提供開始しました。このプランでは、通常の通信とテザリング用の通信を別枠で管理でき、テザリングによる速度制限を気にせず使用できます。月額料金は従来のプランに比べてやや高めですが、ヘビーユーザーには魅力的な選択肢となっています。

5. IoTデバイスとの連携

スマートホームデバイスやウェアラブル機器など、IoTデバイスとのテザリング連携も進化しています。例えば、スマートウォッチを介して、ホームセキュリティカメラの映像をリアルタイムで確認したり、外出先からエアコンを操作したりすることが可能になりました。

6. セキュリティ強化

テザリングのセキュリティも向上しています。最新の暗号化技術が採用され、公衆Wi-Fiよりも安全な通信が可能です。また、一部の端末では生体認証(指紋認証や顔認証)を使ってテザリングの ON/OFF を切り替えられるようになり、セキュリティと利便性の両立が図られています。

これらの最新トレンドと活用法を知ることで、テザリングをより効果的に利用できるでしょう。ソフトバンクユーザーの方は、自身の使用状況に合わせて最適な方法を選択してみてください。

よくある質問とその回答

Q: テザリングは無料で利用できますか? A: 新しい料金プランでは無料で利用できるものもありますが、従来のプランでは月額550円のオプション料金がかかります。

Q: テザリングを使うとバッテリーの消耗が早くなりますか? A: はい、通常の使用時よりもバッテリーの消耗が早くなります。長時間使用する場合はUSB接続での充電をおすすめします。

Q: テザリングの速度制限はありますか? A: テザリングも通常の通信と同じデータ容量を使用するため、契約プランの上限に達すると速度制限がかかります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「ソフトバンクの端末でテザリングする方法と料金、注意点」について、紹介いたしました。

月額500〜1,000円でテザリングが利用できます。バッテリー消費や速度制限など、注意すべき点もありますが、使い方によってはモバイルwi-fiルーターよりも、お得に利用ができます。テザリングオプションへの加入もすぐにできますので、興味がある方は、ぜひ利用してみてください!

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