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現在では、Macでもウイルスを含むマルウェアやフィッシング詐欺に対する防衛措置をとることが重要になってきています。
様々な脅威に対する防衛策として、Apple社が提供するOS XやSafariのアップデートが提供された場合は、できるだけ早期にインストールしましょう。さらに、他社製のChrome、Firefox等のブラウザ、アドオンソフトのFlash Player等について、脆弱性が発見されセキュリティアップデートが発表された場合も速やかにインストールするように心がけましょう。
そして、やはりMacといえどもウイルス対策ソフトはインストールするようにしましょう。最低限無償のでも構いません。ウイルス検出率も高く、様々な脅威を検出できる無料のもので定評なものとしては、Avast Mac Security、Sophos Anti-Virus for Mac Home Editionがあります。
ウイルス対策ソフトの体験版でチェックする
Mac用のウイルス対策ソフトの主要な製品では、30日間の体験版が用意されています。体験版と言っても、機能制限はなく、ウイルスの除去の機能も製品版と同じものが用意されています。Macの動作がおかしくなったと感じたら、これら体験版を試しに利用してウイルス等のチェックを行い、使い勝手がよければそのまま購入されてはいかがでしょうか。
(代表的なウイルス対策ソフト製品例)
・ ノートン セキュリティ
ウイルス対策のノートンセキュリティソフト|シマンテックストア
・ カスペルスキー インターネット セキュリティ for Mac
カスペルスキー|ウイルス採択ソフト|インターネットセキュリティ
これらの製品では、Windows用とMac用でほぼ同様の防御機能が提供されており、マルチデバイスライセンス(複数のOSで複数の台数で利用可能なライセンス販売)で提供されています。
最近の製品では、2016年に大流行が予見される暗号化攻撃を行うランサムウェアにも対応しています。
マカフィーやウイルスバスターも体験版がある
また、代表的なウイルス対策ソフトであるマカフィー、ウイルスバスターにも体験版が提供されています。
Webからすぐにパソコンにインストールすることができ、Macがウイルスに感染していないかチェックしてくれますので、気になる方は一度チェックしてみるのが良いでしょう。
そのまま継続してウイルス対策ソフトを利用し続けたい場合は、体験期間が終了するまでに有料版にアップグレードすれば、継続してMacをウイルスの脅威から守ることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はMacに有効なウイルスの検出方法や防御対策についてご紹介しました。ウイルスも進化するのでこれも一時的な対策にすぎませんが、これらをご参照していただきMacのセキュリティをよりかたいものにしましょう。
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