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Safariは、iPhoneに標準でインストールされているWebブラウザです。
最初からインストールされているので、何となく使っておられる方も多いのではないでしょうか。また、Windows系のPCに慣れている方だと、Internet explorerやChromeとはかなり使い勝手が違うため、使いにくい印象を持たれているかもしれません。
実はSafariには色々と便利な機能があり、知ってしまうと便利で手放せなくなるアプリです。ここでは、Safariの設定方法と使い方をご紹介します。
この記事のまとめ
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Safariの起動
ホーム画面で、Safariのアイコンをタップすれば起動します。特に何も設定していなければ下記のごとく、画面下方のDOCKと呼ばれる場所にあります。
SafariでWebページを開く
初回起動直後の画面です。この例では、アイコンが4つ並んでいます。
上記のサイトにアクセスしたい場合は、上方の「検索/Webサイト名入力」欄に、行きたいサイトやキーワードを直接入力します(http://・・・で始まるアドレスを直接入力しても可)。ひとまず、Googleのトップページを表示しようと思います。“goo”まで入力したら、Safariが予測してくれました。
タップしたら即ジャンプしました。Safariをこのまま終了(ホームボタン2度押し→上へスワイプ)すると、次回起動時は最後に開いたページが即表示されます。
Safariの設定でカスタマイズ
上記だけでもWeb閲覧は可能ですが、画面下方にある3つのアイコンを使いこなすと、より便利になります。
- 1.共有アイコン:各種アプリへの連動およびブックマーク関連設定
- 2.ブックマーク:登録済サイトを開く、ブックマークを編集する
- 3.ウインドウ追加・編集:新規ウインドウ追加、既に開いているページの確認、選択など
では、それぞれの使い方を説明します。
1.共有アイコン
タップすると下記ウインドウが開き、アイコンをタップすることで色々な設定ができます。数が多いので、主なもののみ説明します。
- A.「メッセージ」「メールで送信」
- 今開いているページのアドレスを、メッセージやメールの文面に追加します。
- B.「PDFをiBooksに保存」
- 今開いているページをPDFにしてiBooksへ保存します。iBooksがインストールされている必要があります。ない場合はAppStoreから入手してください(無料)。
- C.「その他」
- 今開いているページのアドレスを転送するアプリを追加できます。タップすると、「アクティビティ」が開きますので、スライドオンして完了すればOKです。試しに、Twitterを追加してみます。
- Twitterのアイコンをタップすれば、あとはコメントを入れて投稿するだけ。LINEなどSNS系アプリでも、同じように追加すればリンク付の投稿ができます。おすすめサイトのお知らせをするのに便利です。
- D.「お気に入りに追加」「ブックマークを追加」
- 今開いているページを、お気に入りやブックマークへ追加します。
- E.「リーディングリストへ追加」
- 今開いているページが、ブックマークするほどではないが後から読みたいという時は、ここをタップします。「リーディングリスト」に追加されて、そのページをいつでも開くことができます。
- F.「ホーム画面に追加」
- パソコンのショートカットアイコンと同じです。ここをタップすると、今開いているページへのリンクアイコンがホーム画面に追加されます。
- ニュースサイト、天気予報など、頻繁にチェックするページのアイコンを作っておくと便利です。
- G.「ページ内を検索」
- ページ内の指定語句を検索できます。ヒット箇所が黄色で表示されています。
- ※共有アイコンメニュー内のアイコン表示順序を変更する
- 「その他」→「アクティビティ」で表示される各項目について、順番を入れ替えることができます。ここで上にあげた項目ほど、共有アイコン立ち上げ時に、より左の方へ表示されます。よく使うものを上にあげておくと、共有アイコンメニュー使用の際いちいちスクロールしなくていいので便利です。
- 上記例は共有アイコンメニューの上段について設定していますが、下段の項目(お気に入りやブックマークなど)に対しても、下段の「その他」から設定すると、同じことができます。
2.ブックマーク
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