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「Googleフォトのストレージがいっぱいになった」「Googleドライブの空き容量がゼロで新しい写真がバックアップできない」——こうした問題は、Googleが2021年6月に無制限バックアップを終了して以来、多くの人が直面しています。Googleアカウントには15GBの無料ストレージがありますが、Googleフォト・Gmail・Googleドライブで共有されるため、写真をたくさん保存していると意外と早く埋まります。
本記事では、Googleフォトのストレージを確認する方法から、効果的に容量を節約・解放する具体的な手順、他サービスへの移行方法まで、2026年最新の情報で網羅的に解説します。
この記事でわかること
- Googleフォトの現在の使用容量を確認する方法
- 「高画質」変換で容量を大幅に節約する手順
- 重複写真・ぼやけた写真を一括削除する方法
- Google Oneへのアップグレードと料金の比較
- iCloudやAmazonフォトなど他サービスへ写真を移行する方法

Googleフォトのストレージ容量を確認する方法
まず現在どれだけ容量を使っているかを把握しましょう。
スマートフォンで確認する手順
- Googleフォトアプリを開く
- 右上のアカウントアイコンをタップ
- 「フォトの設定」→「バックアップ」をタップ
- 「バックアップ済みのアイテム数」と「使用容量」が表示される
ブラウザで確認する手順
- パソコンのブラウザで
photos.google.comを開く - 左側メニューの「ストレージ」をクリック
- Googleアカウント全体の使用量と内訳(フォト・Gmail・ドライブ)が円グラフで表示される
または one.google.com/storage にアクセスすると、サービスごとの詳細な使用量が確認できます。
ストレージの内訳を把握する
| サービス | 容量を消費するもの | 消費しないもの |
|---|---|---|
| Googleフォト | 元のサイズでバックアップした写真・動画 | 2021年6月以前に「高画質」でバックアップしたもの |
| Gmail | 受信・送信・下書きのメールと添付ファイル | 迷惑メールフォルダ(自動削除後) |
| Googleドライブ | アップロードしたファイル | Googleドキュメント・スプレッドシート・スライド本体 |
方法1:「高画質」に変換して容量を節約する
「元のサイズ」でバックアップされた写真を「保存容量の節約画質(旧:高画質)」に変換すると、かなりの容量を確保できます。Googleの圧縮技術は高精度なので、通常の閲覧では画質の劣化をほとんど感じません。
既存の写真を一括変換する手順(スマートフォン)
- Googleフォトアプリを開く
- 右上のアカウントアイコンをタップ
- 「フォトの設定」→「バックアップ」をタップ
- 「デバイスのストレージの管理」または「既存の写真を変換」を探す
- 「圧縮」または「変換」をタップして実行
ブラウザから変換する手順
photos.google.com/settingsを開く- 「バックアップ画質」セクションで「保存容量の節約画質」を確認
- 「既存の写真と動画を圧縮する」ボタンをクリック
- 確認ダイアログで「圧縮」をクリック
変換は元に戻せません。実行前に重要な写真は別途保存しておくことをおすすめします。また、変換後すぐに容量が反映されるまで数時間かかることがあります。
今後のバックアップ設定を節約画質にする
- Googleフォトアプリ→右上アカウントアイコン→「フォトの設定」→「バックアップ」
- 「バックアップ画質」をタップ
- 「保存容量の節約画質」を選択

方法2:不要な写真・動画を削除する
Googleフォトの「整理のヒント」機能を使う
Googleフォトには自動的に不要な写真を分類してくれる「整理のヒント」機能があります。
- Googleフォトアプリを開く
- 「ライブラリ」→「ユーティリティ」をタップ
- 「整理のヒント」を確認する
- 「ぼやけた写真」「スクリーンショット」「重複写真」などのカテゴリが表示される
- 各カテゴリを開いて不要なものを選択→削除
動画を優先的に削除・移動する
写真1枚は数MBですが、動画は数十〜数百MBになることがあり、容量消費の主な原因になります。長い動画から優先的に整理しましょう。
- Googleフォトアプリで検索バーに「動画」と入力、または「フォト」タブで種別を「動画」に絞り込む
- 長押しで複数選択→削除またはGoogleドライブ以外へ移動
削除後のゴミ箱を空にする
Googleフォトで削除してもすぐには容量が解放されません。ゴミ箱に入り、60日後に自動削除されます。今すぐ容量を解放したい場合は手動でゴミ箱を空にしてください。
- Googleフォトアプリ→「ライブラリ」→「ゴミ箱」
- 右上の「…」→「ゴミ箱を空にする」
- 確認して「削除」をタップ
ゴミ箱を空にすると完全に削除され、元に戻せません。必要な写真がゴミ箱に入っていないか確認してから実行してください。
Gmailの大きな添付ファイルも削除する
Googleフォトの容量だけ節約しても、GmailやGoogleドライブで容量を多く使っている場合は全体の空きが増えません。
- Gmail検索バーに
has:attachment larger:10Mと入力→10MB以上の添付ファイル付きメールが表示→不要なものを削除 - 削除後はGmailのゴミ箱も空にする(設定→「すべてのメールを削除」)
方法3:Google Oneで容量を増やす
写真を減らしたくない場合はGoogle Oneで有料プランに切り替えると容量を追加購入できます。
| プラン | 容量 | 月額(日本) | 年額 |
|---|---|---|---|
| 無料 | 15GB | 無料 | — |
| Basic | 100GB | 約250円 | 約2,500円 |
| Standard | 200GB | 約380円 | 約3,800円 |
| Premium | 2TB | 約1,300円 | 約13,000円 |
100GBプランは月250円前後とリーズナブルです。家族(最大5人)でストレージを共有できる点もメリットです。Google Oneには特典として専門家によるサポートや追加のGoogleドライブ機能も付いてきます。
方法4:他サービスへ写真を移行する
Googleフォトから別のクラウドサービスへ写真を移行することで、Googleのストレージを解放できます。
Google Takeoutで写真をエクスポートする
takeout.google.comにアクセス- 「選択をすべて解除」をクリックした後、「Googleフォト」だけにチェックを入れる
- 「次のステップ」→エクスポート形式(.zip推奨)・分割サイズを選択
- 「エクスポートを作成」をクリック
- 数時間〜数日後にダウンロードリンクがメールで届く
他サービスとの比較
| サービス | 無料容量 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Googleフォト | 15GB(共有) | AI検索・人物認識 | Android・Chrome利用者 |
| iCloud写真 | 5GB | Apple端末とシームレス連携 | iPhone・Mac利用者 |
| Amazonフォト | 写真無制限(Prime会員) | 写真無制限・動画5GB | Amazonプライム会員 |
| OneDrive | 5GB | Windows・Officeと連携 | Microsoft 365利用者 |
| Dropbox | 2GB | ファイル共有・共同作業 | ビジネス利用者 |
Amazonプライム会員なら「Amazonフォト」で写真を無制限にバックアップ(動画は5GB)できます。月額600円のプライム会員費を払っている方は、Googleフォトの有料プランに課金する前にAmazonフォトを活用する価値があります。

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よくある質問(FAQ)
- Q1. 「高画質」に変換するとどれくらい容量が減りますか?
- 写真1枚あたりの圧縮率は元の解像度によって異なりますが、一般的に元サイズの20〜50%程度に圧縮されます。例えば10GBの写真が5〜8GBになるイメージです。スマートフォンの標準カメラ(12〜48メガピクセル)で撮影した写真を16メガピクセル相当に圧縮するため、スマートフォンやタブレットでの閲覧では違いがほぼわかりません。ただし、プロ用カメラのRAWデータや超高解像度写真は圧縮後に差が出ることがあります。
- Q2. Googleフォトのストレージが満杯になると何が起きますか?
- ストレージが満杯になると、新しい写真・動画のバックアップが停止します。また、Gmailでの新しいメールの受信や、Googleドライブへのファイルアップロードもできなくなります。既存のデータが削除されることはありませんが、追加ができなくなります。2年以上容量オーバーが続くとGoogleがデータを削除する可能性があるという規約があります。
- Q3. 削除した写真を元に戻せますか?
- 削除後60日以内であればゴミ箱から復元できます。「ライブラリ」→「ゴミ箱」を開いて、写真を長押し→「復元」をタップしてください。60日を過ぎると自動削除されて復元不可能になります。また、ゴミ箱を手動で空にした場合も即座に完全削除されます。
- Q4. Google Oneの容量はGmailやドライブにも使えますか?
- はい、Google Oneで購入した容量はGoogleフォト・Gmail・Googleドライブの3つで共有されます。例えば100GBプランに入ると、合計100GBをこれら3サービスで自由に使えます。特定のサービスに容量を割り当てる機能はなく、すべて共有プールから消費されます。
- Q5. Googleフォトからパソコンに一括ダウンロードしたいのですが、時間がかかりすぎます。
- Google Takeoutで数千枚の写真をエクスポートする場合、エクスポートの準備に数時間〜数日かかることがあります。エクスポートが完了するとメールで通知が届きます。.zipファイルは最大50GBで自動分割されるため、多数のファイルをダウンロードする必要が出てきます。Google Drive for Desktopアプリを使ってローカルに同期する方法の方がシンプルな場合があります。
- Q6. 2021年6月以前に「高画質」でバックアップした写真は今も容量を消費していませんか?
- はい、2021年6月1日以前に「高画質(現:保存容量の節約画質)」でバックアップした写真と動画は、現在も容量にカウントされていません。これはGoogleのポリシー変更前に蓄積したデータへの特例措置として継続されています。2021年6月1日以降に「保存容量の節約画質」でバックアップした写真は、容量にカウントされます。
- Q7. Amazonフォトへ移行する場合、Googleフォトから簡単に移せますか?
- Google Takeoutでエクスポートした.zipファイルを解凍後、Amazonフォトアプリやウェブ版にアップロードします。一括アップロード機能はありますが、数万枚の場合は時間がかかります。Amazon Drive Desktop Appを使うとパソコンのフォルダをAmazonフォトに自動同期できるため、段階的に移行する方法が現実的です。
まとめ
Googleフォトのストレージ不足を解消するための方法は大きく4つあります。
- 画質変換:元サイズ→保存容量節約画質に変換すると容量を20〜50%節約できる。操作は「バックアップ」設定から数タップで完了。
- 不要な写真を削除:「整理のヒント」で重複・ぼやけた写真を一括整理。削除後はゴミ箱を空にして即時解放。Gmailの大容量添付ファイルも忘れずに整理。
- Google Oneで増量:月250円程度から追加可能。家族共有やサポート付きで費用対効果が高い。
- 他サービスへ移行:Amazonプライム会員なら「Amazonフォト」で写真無制限。iPhoneユーザーはiCloud写真との使い分けも検討する価値がある。
まずは「整理のヒント」とゴミ箱の空にするだけで数GBの空き容量が確保できることが多いです。順番に試して、最もコストパフォーマンスのよい方法を選んでください。
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