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【2026年最新版】Googleドライブのフォルダを共有する方法完全ガイド
Googleドライブはチームでのファイル共有やデータの受け渡しに非常に便利なクラウドストレージです。しかし「共有の設定がよくわからない」「誰でも見られる状態になっていないか不安」という声も多く聞かれます。この記事では、Googleドライブのフォルダ・ファイルを共有する方法を、権限の種類から具体的な操作手順まで丁寧に解説します。
閲覧のみ許可したい場合、編集もさせたい場合、特定の人だけに共有したい場合など、シーンに応じた設定方法を網羅しています。共有を解除する方法や、共有時の注意点もあわせて確認しておきましょう。

この記事でわかること
- Googleドライブの共有権限の種類と違い
- フォルダ・ファイルを特定のユーザーと共有する手順
- リンクを知っている全員に共有する手順
- 共有の解除・権限変更の方法
- 共有時の注意点とセキュリティ
- よくあるトラブルと対処法
Googleドライブの共有権限の種類
Googleドライブには、共有相手に付与できる3種類の権限があります。共有する前に、それぞれの違いをしっかり理解しておきましょう。
| 権限名 | できること | 適した用途 |
|---|---|---|
| 閲覧者 | ファイルを見るだけ。ダウンロード・印刷も可能 | 資料を読んでもらうだけの場合 |
| 閲覧者(コメント可) | 閲覧に加え、コメントや提案の追加が可能 | レビューやフィードバックをもらう場合 |
| 編集者 | ファイルの編集・移動・削除・新規追加が可能 | 共同作業・チーム編集の場合 |
フォルダを共有する場合、フォルダ内のすべてのファイルに同じ権限が適用されます。特定のファイルだけ権限を変えたい場合は、ファイル単位で個別に設定する必要があります。
共有方法は2種類ある
Googleドライブの共有方法には大きく分けて2つのアプローチがあります。
| 共有方法 | 概要 | セキュリティ |
|---|---|---|
| 特定のユーザーと共有 | メールアドレスを指定してその人だけに共有 | 高い(指定した人だけがアクセス可能) |
| リンクを知っている全員に共有 | URLを知っている人なら誰でもアクセス可能 | 低い(URLが流出すると誰でも見られる) |
社内や信頼できる相手にのみ共有する場合は「特定のユーザーと共有」が安全です。不特定多数にダウンロードさせたいパブリックなファイルには「リンクを知っている全員」が適しています。
特定のユーザーとフォルダ・ファイルを共有する手順
パソコン(ブラウザ)での操作
- Googleドライブ(drive.google.com)を開きます
- 共有したいフォルダまたはファイルを右クリックします
- 表示されたメニューから「共有」をクリックします
- 「ユーザーやグループを追加」の入力欄に、共有したい相手のGmailアドレスを入力します
- 候補が表示されたら選択します(入力したアドレスがそのまま使えます)
- 権限(閲覧者・コメント可・編集者)をプルダウンから選択します
- 必要に応じてメッセージを入力します
- 「送信」をクリックすると、相手にメール通知が届きます
複数の相手に同時に共有したい場合は、手順4でメールアドレスを複数入力できます。Googleグループのアドレスを入力すると、グループ全員に一括で共有することも可能です。

スマートフォン(Googleドライブアプリ)での操作
- Googleドライブアプリを開きます
- 共有したいフォルダまたはファイルの右にある「…(三点メニュー)」をタップします
- 「共有」をタップします
- 「ユーザーやグループを追加」欄にメールアドレスを入力します
- 権限を選択します
- 「送信」をタップします
リンクを知っている全員に共有する手順
URLリンクを共有する方法では、リンクを受け取った人なら誰でもファイルにアクセスできます。SNSやチャットで広く配布する場合などに使います。
パソコンでの操作
- 共有したいフォルダまたはファイルを右クリックし「共有」を選択します
- 共有ダイアログの下部にある「リンクをコピー」欄を確認します
- 「制限付き」と表示されている場合、クリックしてドロップダウンを開きます
- 「リンクを知っている全員」を選択します
- 権限(閲覧者・コメント可・編集者)を設定します
- 「リンクをコピー」をクリックしてURLをコピーします
- コピーしたURLを共有したい相手にLINEやメールで送ります
「リンクを知っている全員」に設定すると、URLが流出した場合に意図しない人にアクセスされる可能性があります。機密性の高いファイルには使わないようにしましょう。
共有の解除・権限変更の方法
一度共有したファイルの権限を変更したり、共有を解除したりする場合の手順です。
権限変更・共有解除の手順
- 対象のフォルダまたはファイルを右クリックし「共有」を選択します
- 共有ダイアログに現在アクセス権がある人の一覧が表示されます
- 権限を変更したいユーザーの右にあるプルダウンをクリックします
- 「閲覧者」「コメント可」「編集者」に変更するか、「アクセス権を削除」を選択します
- 「保存」をクリックします
リンク共有を停止する方法
- 「共有」ダイアログを開きます
- 「リンクを知っている全員」をクリックして「制限付き」に変更します
- 「完了」をクリックします
「制限付き」に戻すと、以前配布したURLからはアクセスできなくなります。ただし、すでにファイルをダウンロードしたユーザーのコピーは削除できません。

共有フォルダの活用シーン別ベストプラクティス
チームでの共同作業
社内チームや部署単位でフォルダを共有する場合は、Googleグループを活用すると管理が楽です。グループのメールアドレスを一つ登録するだけで、グループメンバー全員に同じ権限が付与されます。メンバーの入れ替わりはグループ側で管理できるため、ドライブの共有設定を都度変更する必要がありません。
クライアントへのファイル納品
クライアントにファイルを渡す場合は「特定のユーザーと共有(閲覧者権限)」が適切です。相手のGmailアドレスを指定することで、そのクライアントだけがアクセスできる状態になります。納品物の確認が終わったら忘れずに共有を解除しましょう。
外部への資料公開
セミナーの配布資料やテンプレートを不特定多数に公開したい場合は「リンクを知っている全員(閲覧者)」が便利です。ただし、誰でもアクセスできる状態になるため、個人情報や機密情報が含まれるファイルには絶対に使用しないでください。
共有時の注意点とセキュリティ
編集権限の付与は慎重に
編集者権限を持つユーザーは、ファイルの内容を変更するだけでなく、他のユーザーに共有設定を変更することもできます(オーナーが制限設定をしていない場合)。社外のユーザーに編集権限を与える場合は十分に注意してください。
共有ドライブとマイドライブの違い
個人のGoogleアカウントでは「マイドライブ」が使われます。組織(Google Workspace)では「共有ドライブ」が使えます。共有ドライブはチームで所有する形式で、メンバーが退職してもファイルが残り続けるメリットがあります。
リンクのリセットはできない
一度発行したリンクを「無効化」する機能はありません。リンクを停止するには「リンクを知っている全員」から「制限付き」に変更することで、そのリンクからのアクセスを遮断できます。重要なファイルのURLが流出した場合はすぐに制限付きに戻してください。
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よくある質問
Q. Googleアカウントを持っていない人にもファイルを共有できる?
A. 「リンクを知っている全員(閲覧者)」に設定することで、Googleアカウントを持っていない相手でもファイルを閲覧できます。ただし、コメントや編集にはGoogleアカウントへのサインインが必要です。また、編集権限はGoogleアカウントを持つユーザーにのみ付与できます。
Q. 共有フォルダ内のファイルだけ別の権限にできる?
A. 可能です。フォルダの権限はフォルダ内の全ファイルに引き継がれますが、個々のファイルに対して追加の権限を設定することができます。ただし、フォルダより高い権限をファイル単体に付けることはできますが、フォルダより低い権限に制限することはできません。
Q. 共有を受けたファイルを自分のドライブに追加するには?
A. 共有を受けたファイルはデフォルトで「共有アイテム」に表示されます。自分の「マイドライブ」に追加するには、ファイルを右クリックして「ショートカットを追加」または「マイドライブに追加」を選択します。元のファイルのコピーではなくショートカット(参照)が作成されます。
Q. 共有したファイルを相手が削除できないようにするには?
A. 相手の権限を「閲覧者」または「コメント可」に設定することで、削除・移動・名前変更を防げます。編集者権限を持つユーザーはファイルの削除も可能なため、削除されては困るファイルには編集者権限を与えないようにしましょう。
Q. 共有フォルダの通知が頻繁に来て困る場合は?
A. Googleドライブの通知設定は「設定(歯車アイコン)」→「通知」から変更できます。特定のファイルやフォルダに関する通知を減らしたい場合は、そのファイルを右クリックして「通知をオフ」を選択することもできます。
まとめ
Googleドライブのフォルダ・ファイル共有について、権限の種類から具体的な操作手順、注意点まで解説しました。共有機能を正しく使うことで、チームの協働作業やファイルの受け渡しが大幅に効率化できます。
この記事のポイントをまとめます。
- 共有権限は「閲覧者」「コメント可」「編集者」の3種類で、用途に合わせて選ぶ
- 「特定のユーザーと共有」はメールアドレス指定で安全度が高い
- 「リンクを知っている全員」はURLが流出すると誰でもアクセスできるため注意が必要
- 権限の変更・共有解除は「共有」ダイアログからいつでも行える
- 編集者権限は慎重に付与し、不要になったら速やかに解除する
- 機密情報を含むファイルは「特定のユーザーと共有」のみを使う
定期的に共有設定を見直し、不要な共有は解除する習慣をつけましょう。特にリンク共有を使っている場合、いつ共有したか忘れがちです。重要なファイルは年に数回、共有状況を確認することをおすすめします。
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