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動画のフレームレート(1秒あたりのコマ数)が一定でなく、場面に応じて変化する方式。スマホ画面録画などで使われるが、動画編集ソフトに取り込むと音ズレの原因になりやすい。固定の「CFR」に変換すると安定する。
詳しい解説
VFR(ブイエフアール、Variable Frame Rate=可変フレームレート)は、動画の1秒あたりのコマ数(フレームレート)が、再生中ずっと一定ではなく、場面に応じて変化する記録方式です。たとえば動きの少ない場面ではコマ数を減らし、動きの激しい場面では増やすことで、ファイルサイズを抑えつつ滑らかさを保ちます。
スマートフォンの画面録画、一部のゲーム録画ソフト(OBS等)、Nintendo Switchなどのキャプチャ映像は、このVFRで記録されることがよくあります。一方、フレームレートが常に一定の方式を「CFR(Constant Frame Rate=固定フレームレート)」と呼びます。
問題は、VFRの動画を動画編集ソフト(AviUtl、Premiere Pro、DaVinci Resolveなど)に読み込んだときに起こります。多くの編集ソフトは「フレームレートは一定」という前提で映像と音声を扱うため、VFR動画を取り込むと、時間が経つにつれて映像と音声が少しずつズレていく「音ズレ」が発生しがちです。
対策としては、編集ソフトに取り込む前に、VFRの動画をCFR(固定フレームレート)に変換しておくのが確実です。HandBrakeなどの変換ソフトで「固定フレームレート(Constant Framerate)」を指定して再エンコードしたり、編集ソフト向けの中間ファイル(中間コーデック)に変換してから取り込んだりする方法があります。音ズレに悩んだら、まず元動画がVFRでないかを疑うとよいでしょう。
スマホやSwitchで録画した動画をAviUtlに取り込んだら、だんだん音がズレてきた——という場合、元の動画がVFR(可変フレームレート)であることが原因のことが多いです。HandBrakeなどでCFR(固定フレームレート)に変換してから編集すると、音ズレを防げます。
別の呼び方
可変フレームレート
Variable Frame Rate
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