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ロボット掃除機が家の各フロアの間取りを複数記憶し、フロアごとに切り替えて使える機能の一般的な呼び名です。記憶したマップ上でエリア指定清掃や進入禁止エリアの設定ができるとされますが、対応や名称はメーカー・機種により異なります。
詳しい解説
マルチマップ(複数マップ/マルチフロアマップ)とは、ロボット掃除機が複数の間取り図(マップ)を記憶し、状況に応じて切り替えて使える機能を指す一般的な呼び方です。一戸建ての1階と2階、あるいはリビングと寝室など、異なるフロアや空間を別々のマップとして保存できるのが特徴とされます。
仕組みとしては、本体のセンサー(LiDARやカメラなど方式は機種により異なります)で部屋の形を計測し、その結果をアプリやクラウドに保存します。記憶したマップ上では、特定の部屋だけを掃除するエリア指定清掃や、入ってほしくない場所を設定する進入禁止エリア(ノーゴーゾーン)の指定ができる製品が多いようです。Roborockをはじめ多くのメーカーが対応していますが、機能名・対応機種・記憶できるマップの上限枚数は製品ごとに異なるため、断定はできません。
使い方の流れの一例としては、まず各フロアで初回のフルマッピング(家全体を一度走らせて間取りを覚えさせる作業)を完了させ、それぞれをマップとして保存します。利用時はアプリで掃除したいフロアのマップを選んでから運転を開始します。ドック(充電台)の位置は基準点になるため、できるだけ固定しておくと認識が安定しやすいとされています。
マップがうまく切り替わらない・正しく表示されないと感じたときは、一般的にはアプリやファームウェアを最新へ更新する、本体やアプリを再起動する、アカウントから再ログインしてクラウド同期を取り直す、Wi-Fi通信状況やドック位置を確認する、といった対処が挙げられます。設定メニューの名称や経路は機種・アプリのバージョンで変わるため、ここでの説明はあくまで目安です。実際に使えるかどうかや上限枚数などの最新仕様は、お使いの製品の公式サイトや取扱説明書でご確認ください。
2階建ての家でロボット掃除機を使う場面を想像してください。1階のリビングと2階の寝室をそれぞれ別マップとして覚えさせておけば、本体を2階へ運んでアプリで2階のマップを選ぶだけで、間取りを覚え直さずに掃除を始められます。もしマップが切り替わらないときは、アプリの更新・再起動やクラウド同期の取り直し、ドック位置の確認を試すとよいでしょう。
別の呼び方
Multi-floor Map
複数マップ
マルチフロアマップ
フロアマップ切り替え
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