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デジタルカメラやスマートフォンが撮影時に記録する未加工の画像データ形式。JPEGに変換する前の生データで、編集時に露出・ホワイトバランス・カラーなどをJPEGより高品質に後から調整できる。
詳しい解説
RAWファイル(Raw Format)は、デジタルカメラのイメージセンサーが撮影した光データをほとんど処理せずに記録したファイル形式です。「生(Raw)のデータ」という名前の通り、カメラ内部での圧縮・加工が最小限に抑えられており、写真編集に最大限の柔軟性を提供します。
## RAWとJPEGの主な違い
| 項目 | RAW | JPEG |
|——|—–|——|
| ファイルサイズ | 大きい(20〜50MB) | 小さい(3〜10MB)|
| 画質 | 最高品質・劣化なし | 圧縮による劣化あり |
| 編集自由度 | 高い(露出±5段程度)| 低い(データ損失済)|
| 現像ソフト | 専用ソフト必要 | 不要 |
| 対応機種 | ミラーレス・一眼 | 全カメラ・スマートフォン |
## スマートフォンでのRAW撮影
最新のAndroid・iPhoneでもRAW撮影が可能です:
– **iPhone**: Apple ProRAW(iPhone 12 Pro以降)
– **Android**: Googleカメラアプリのプロモードや対応機種
## RAW現像ソフト
– Adobe Lightroom(有料)
– Darktable(無料・オープンソース)
– RawTherapee(無料・オープンソース)
– Apple Photos(iPhoneのApple ProRAW対応)
## 主なRAW形式
– `.CR3` / `.CR2`(Canon)
– `.NEF`(Nikon)
– `.ARW`(Sony)
– `.DNG`(Adobe汎用RAW)
– `.HEIF` RAW(Apple ProRAW)
夕日の写真をRAWで撮影すると、空が白飛びしていても後からLightroomで「ハイライト」スライダーを下げることで雲の細部を復活させられる。JPEGではこの情報が失われているため同じ操作ができない。
別の呼び方
RAWファイル
RAW画像
Apple ProRAW
DNG
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