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Microsoftアカウントと紐付けず、そのパソコン内だけで完結するWindowsのサインイン方式。ネット接続なしで使える一方、OneDrive同期やストア購入などクラウド連携機能は制限される。
詳しい解説
ローカルアカウントは、Windowsにサインインするためのアカウントのうち、Microsoftのクラウドに登録せず、そのPC本体の中だけでユーザー名とパスワードを管理する方式です。インターネットに接続していなくても作成・利用でき、家族共用PCの子ども用や、クラウド連携を避けたい用途で選ばれます。
Microsoftアカウントとの違いは大きく4点です。①設定やファイルがクラウド同期されない(OneDrive・Edgeのお気に入り・設定の同期が使えないか手動設定)、②Microsoft Storeの購入やサブスクリプションの紐付けができない、③パスワードを忘れた場合の回復手段が限られる(オンラインでのリセット不可。事前に設定したセキュリティの質問やリセットディスクが頼り)、④別のPCに同じ環境を引き継げない。
Windows 11でローカルアカウントのユーザーを追加するには、「設定」→「アカウント」→「他のユーザー」→「アカウントの追加」と進み、「このユーザーのサインイン情報がありません」→「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」を選びます。Microsoftアカウント入力を促す画面の中に、あえて持たない選択肢が小さく用意されているのがポイントです。
なお、Windows 11の初期セットアップ(OOBE)ではMicrosoftアカウントが原則必須になっており、ローカルアカウントは「セットアップ後に追加する」「既存ユーザーを後から切り替える」流れが現実的です。管理者か標準ユーザーかの権限は、アカウントの種類とは別に設定できます。
家族で1台のWindows 11を共用しており、小学生の子ども用に閲覧履歴や設定が混ざらない環境を作りたい場面を想像してください。設定→アカウント→他のユーザーから「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」を選んでローカルアカウントを作れば、メールアドレス不要で子ども専用のデスクトップが用意できます。パスワードを忘れると回復が難しいため、セキュリティの質問は必ず設定しておきましょう。
別の呼び方
オフラインアカウント
Microsoftアカウントなし
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