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Exchange ActiveSync(EAS)

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Office・Microsoft

読みえくすちぇんじ あくてぃぶしんく
英語Exchange ActiveSync

💡 ひとことで言うと

MicrosoftがOutlookのメール・カレンダー・連絡先・タスクをスマートフォンやタブレットとリアルタイムで同期するために開発したプロトコル。iPhoneのメールアプリやGmailなどにも採用されており、企業のExchange Serverと接続する標準方式。

詳しい解説

Exchange ActiveSync(EAS)は、Microsoft Exchange Serverが持つメール・カレンダー・連絡先・タスクのデータをモバイルデバイスとワイヤレスでリアルタイム同期するためのプロトコルです。2002年にMicrosoftが策定し、現在はiOS・Android・Windows Phoneなどのモバイルプラットフォームに広く実装されています。

EASの主な機能:①**プッシュメール**:新着メールが届いた瞬間にデバイスへ通知(IMAPのポーリング方式と異なりサーバーから能動的に配信)。②**カレンダー同期**:OutlookとiPhone/Androidカレンダーの双方向リアルタイム同期。③**連絡先同期**:Exchange連絡先(アドレス帳)のOTA同期。④**リモートワイプ**:端末紛失時に管理者がリモートでデバイスのデータを消去。⑤**MDMポリシー適用**:PIN強制・暗号化要求・カメラ制限など企業のセキュリティポリシーをデバイスに強制適用。

iPhoneでEAS設定を使う場合は「設定 → メール → アカウント → アカウントを追加 → Microsoft Exchange」から設定します。必要情報はサーバーアドレス(mail.company.com等)・ドメイン・ユーザー名・パスワードです。Gmail(Google Workspace)もEASをサポートしており、OutlookモバイルアプリからGoogleカレンダーと同期できます。

よくあるEASトラブル:①**カレンダー予定が同期されない**:EAS接続の再認証が必要なケースが多い(OutlookアプリでアカウントをいったんDEL→再追加)。②**SSL証明書エラー**:企業のExchangeサーバーの自己署名証明書を端末が信頼しない場合。③**MDMポリシーでアプリが制限される**:企業のEASポリシーがデバイス全体に適用されることがある(個人デバイスとの利用に注意)。

📘 具体的な場面

iPhone(iOS 26)でOutlookのカレンダー予定がAppleカレンダーに同期されない場合、iPhoneの「設定 → カレンダー → アカウント → Exchange」でEASの同期状態を確認します。「カレンダー」のトグルがOFFになっている、またはアカウント認証エラー(赤い ⚠️ アイコン)が出ている場合は、いったんアカウントを削除して再追加することで解消するケースがほとんどです。

別の呼び方

EAS
ActiveSync
Exchange同期
Exchangeプロトコル

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