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マイクに向けて話した言葉をテキストに変換してキーボード入力の代わりに使う機能。macOSやiOSに標準搭載されており、文書作成・メール返信・コマンド入力などをハンズフリーで行える。
詳しい解説
ディクテーション(Dictation)とは、マイクに向けて発声した音声をリアルタイムでテキストに変換するOS標準機能です。キーボードを使わずに音声で文字入力を行える「音声入力」のApple製実装で、macOSではキーボード設定、iOSではキーボード上のマイクアイコンから呼び出せます。
macOSのディクテーション機能は2012年のOS X Mountain Lionから搭載されており、2021年のmacOS MontereyではApple Siliconを活用したオンデバイス処理(インターネット接続不要)に対応しました。macOS 26ではさらにApple Intelligence(生成AI)との統合が進み、文脈理解や日本語の変換精度が向上しています。
英語ディクテーションでは「press Return」「new paragraph」などの音声コマンドも使えますが、日本語の場合はこれらのコマンドに相当する日本語指示語の認識精度が課題です。日本語の固有名詞・専門用語・略語は認識精度が低いため、ユーザー辞書への登録が認識率向上に効果的です。
ディクテーションが使えるテキストフィールドはほぼすべてのアプリに対応しています。会議の議事録・メールの長文返信・コーディング(変数名は除く)など、キーボード入力より自然言語に近い作業で特に効果を発揮します。なお「Siri」との違いは、Siriはコマンド実行(「明日のアラームをセット」など)に特化しており、ディクテーションは純粋なテキスト入力変換ツールです。
macBook Proでレポートを書く際、文字起こしのディクテーションを使うと音声で長文入力できます。ただし「山田太郎」など固有名詞は「山田太郎」をユーザー辞書に登録しておかないと「やまだたろう」と平仮名で入力されることがあります。サーバーベースのディクテーション(高精度モード)に切り替えると正確さが向上しますが、インターネット接続が必要になります。
別の呼び方
音声認識入力
音声テキスト変換
ボイスタイピング
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