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Circle to Search(サークル検索)

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Android

読みさーくるさーち
英語Circle to Search

💡 ひとことで言うと

Google が Pixel・Galaxy 等で提供する、画面上の対象を円や線で囲んで検索できる機能。アプリを離れずに画像・テキスト・QRコード等を Google 検索でき、AI による要約・翻訳も統合されている。

詳しい解説

Circle to Search(サークル検索)は、Google が2024年に Pixel 8 Pro・Galaxy S24 シリーズで先行導入した、画面上のあらゆる対象を「円を描いて検索」できる革新的な機能です。アプリを離れることなく、現在表示中の画像・テキスト・QRコード・動画フレームに対して Google 検索を実行できます。

## 起動方法

### Pixel
1. 任意のアプリ画面で
2. ホームボタンを長押し(ジェスチャーナビの場合)
3. または下端からスワイプアップ+ホールド
4. オーバーレイ起動
5. 対象を指で円・線・タップで指定

### Galaxy
1. ホームボタン長押し
2. または「下端からスワイプアップ+ホールド」
3. オーバーレイ

### 起動方法(共通)
– 設定→「ジェスチャー」→「Circle to Search」をオン
– カスタマイズ可能

## 操作方法

### 円を描く
対象を指でグルッと囲む → 自動的に検索

### 線を引く
下線のように引いて、対象範囲を指定

### タップ
簡単なものは1タップでもOK

### スクリブル(自由筆記)
複数オブジェクトを自由に囲む

## 検索結果

画面下部にカード形式で表示:
– **類似画像**: 同じ物の他の画像
– **商品情報**: 価格・販売店
– **テキスト翻訳**: 多言語対応
– **AI 要約**: 検索内容の概要
– **関連リンク**: Google Search 結果
– **動画**: YouTube 関連
– **Maps**: 場所情報

## 使用シーン

### 1. ショッピング
– SNS で見た服 → Circle で検索 → 購入サイト
– 友人の家具 → 検索 → 同じ商品発見
– 雑誌の家電 → 価格比較

### 2. 学習・調べ物
– 動画講義の専門用語 → 検索 → 解説
– 数式の意味 → 検索 → 詳細解説
– 地理の地名 → 検索 → 地図表示

### 3. 翻訳
– 外国語の看板 → 検索 → 翻訳
– 食品ラベル → 検索 → 成分翻訳
– 旅行先の説明 → 翻訳

### 4. QRコード・URL
– QRコードを Circle で指定 → 即読取
– 画像内のURLを認識 → 開く

### 5. 植物・動物識別
– 庭の植物 → 検索 → 名前判明
– 鳥の写真 → 検索 → 種類
– 昆虫 → 検索 → 危険性確認

## Google Lens との関係

### Google Lens
– 専用アプリ
– カメラ撮影中心
– 包括的な画像認識

### Circle to Search
– 画面に対する操作
– カメラ起動不要
– AI処理が強い

両者は補完関係。Circle to Search は Lens の進化版という位置付け。

## AI 統合

### Gemini との連携
Circle to Search に Gemini AI が組み込まれ:
– 結果の AI 要約
– 対話的な追加質問
– 文脈理解
– 翻訳精度向上

### 学習効果
– 数学問題 → 解き方の解説
– 化学式 → 反応の説明
– プログラミング → コードの説明

## プライバシー

– **デバイス内処理**: 初期認識は端末内
– **検索クエリ**: Google サーバーに送信
– **オプトアウト**: 設定でオフ可能
– **履歴**: Google アカウントの履歴に統合

## 対応デバイス

### 2024年初期
– Pixel 8
– Pixel 8 Pro
– Galaxy S24 シリーズ

### 2024年中盤以降
– Pixel 6 以降
– Galaxy S23 シリーズ以降
– 一部の高性能 Xiaomi
– OnePlus(一部モデル)

### 今後の展開
Android 15 以降、より広範な機種で対応予定。Apple も類似機能(Visual Look Up)を強化中。

## iPhone との比較

### Visual Look Up(iOS 15以降)
– 写真内オブジェクト認識
– Spotlight 検索統合
– 機能は Circle to Search より限定的

### 今後の動向
Apple Intelligence(2024年)でAI機能が強化。Circle to Search に対抗する機能拡張が予想される。

## トラブル対処

– **起動しない**: ジェスチャー設定確認
– **認識精度低い**: 対象を明確に囲む
– **結果が出ない**: ネット接続確認
– **Lens に飛ぶ**: それは正常動作、Circle to Search の検索エンジンが Lens
– **オフラインで使えない**: 基本オンライン必須

## 将来性

– AI 機能の更なる統合
– 動画フレームの認識精度向上
– AR との融合
– 自動的な情報提案

📘 具体的な場面

Instagram で友達が投稿していた素敵なバッグの写真を見て「同じものが欲しい」と思ったとき、Pixel のホームボタン長押しで Circle to Search を起動。バッグの部分を指で円で囲むだけで、Google が画像認識し、同じバッグの販売店・価格・類似商品を即座に表示。アプリを離れずに買い物まで完了できる、まったく新しい検索体験。

別の呼び方

Circle to Search
サークル検索
サークル to サーチ

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