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音声ガイド(Audio Description)

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一般IT用語

読みおんせいがいど
英語Audio Description

💡 ひとことで言うと

映像作品の視覚情報(表情・動作・テキスト・場面転換)をナレーターが音声で説明するアクセシビリティ機能。視覚障害者向けに設計されており、意図せず有効になると通常視聴時に解説音声が重なって聞こえる。

詳しい解説

音声ガイド(Audio Description、AD)は、映像作品の視覚的な情報をナレーターが音声で補足説明するアクセシビリティ機能です。視覚障害のある視聴者が、映像を見なくても内容を理解できるよう設計されています。

①**機能の概要**:キャラクターの表情・仕草・動き、テキスト表示(字幕やテロップ)、場面転換、背景描写などをセリフの合間にナレーターが読み上げます。もともとはラジオ放送向けの技術として発展し、現在は動画配信サービスでも標準的に提供されています。

②**各サービスでの表示と設定方法**:
・Netflix:音声ガイド対応コンテンツには「AD」ラベルが付きます。再生中に画面をタップ→「音声と字幕」→「日本語(音声ガイド)」が選択されている場合は「日本語」(ADなし)に切り替えます。
・Apple TV+:再生中にリモコンの下スワイプ→「音声」から変更できます。
・Disney+:再生画面→設定アイコン→「音声」で「日本語 オーディオデスクリプション」が有効になっていないか確認します。
・Hulu:再生中の設定メニュー→「音声」から通常の日本語音声を選択します。

③**VoiceOverとの違い**:iOS・macOSの「VoiceOver」はOS全体の操作をサポートするスクリーンリーダー機能です。音声ガイド(AD)はコンテンツに埋め込まれた独立した音声トラックであり、まったく別の機能です。VoiceOverをオフにしても音声ガイドが再生される場合、コンテンツ側のトラック設定が原因です。

④**設定が元に戻る問題**:端末のアクセシビリティ設定が有効な場合、サービス側でオフにしても再生のたびに音声ガイドトラックが自動選択されることがあります。iOSの「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオビジュアル」→「音声ガイド」がオンになっていないか確認し、必要に応じてオフにします。

⑤**日本語コンテンツでの状況**:音声ガイドは英語コンテンツで特に普及しており、日本語コンテンツでは対応作品数がまだ限られています。英語タイトルを日本語インターフェースで視聴する際に、意図せず英語ADトラックが選択されているケースが多く報告されています。

📘 具体的な場面

Netflixで映画を再生したら、セリフ以外に「彼女は窓の外を見つめる」「男性が立ち上がり、扉に向かう」などのナレーションが聞こえてきた場合、音声ガイドトラックが有効になっています。再生画面下部の「音声と字幕」アイコンをタップし、「音声」の一覧で「日本語 [AD]」または「English [Audio Description]」が選択されていたら、「日本語」や「English」(ADなしの通常音声)に切り替えます。それでも次回再生時に元に戻る場合は、iOSの「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオビジュアル」→「音声ガイド」をオフに設定すると解消するケースがあります。

別の呼び方

オーディオデスクリプション
AD
解説音声
音声解説

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