※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
画像の各ピクセルに「透明度」の情報を持たせる仕組み。これがあると背景を透過した画像(PNG等)を作れる。JPGはアルファチャンネルに非対応で透明を保存できない。
詳しい解説
アルファチャンネル(Alpha Channel)は、画像の色情報(赤・緑・青=RGB)に加えて、各ピクセル(点)ごとに「透明度(不透明度)」の情報を持たせる仕組みです。RGBに透明度を加えた状態を「RGBA」と呼びます。
アルファチャンネルがあることで、背景が透けて見える画像(背景透過)を作れます。たとえば、ロゴやアイコン、切り抜いた人物画像などを、別の背景の上に自然に重ねられます。透明度は0%(完全に透明)から100%(完全に不透明)まで段階的に表現でき、半透明のぼかしや影なども作れます。
重要なのは、画像ファイル形式によってアルファチャンネルへの対応が異なる点です。PNG、GIF(GIFは透明・不透明の2段階のみ)、WebP、TIFFなどは透明を保存できますが、JPG(JPEG)はアルファチャンネルに非対応で、透明部分は白や黒などで塗りつぶされてしまいます。
GIMPやPhotoshopなどの画像編集ソフトで背景を透過した画像を作ったのに、JPGで書き出したら背景が白くなってしまった、という失敗はこのためです。透過を保ったまま保存したい場合は、PNG形式でエクスポートする必要があります。また、編集ソフトで「アルファチャンネルの追加」をしておかないと、消しゴムで消した部分が透明にならず背景色になってしまうこともあります。
GIMPでロゴの背景を透明にしたのに、JPGで書き出したら背景が白くなってしまった——これはJPGがアルファチャンネル(透明度情報)に対応していないためです。透過を保ちたいときは、PNG形式でエクスポートしましょう。
別の呼び方
Alpha Channel
RGBA
透明度
minto.tech スマホ(iPhone/Android)・パソコン(Windows/Mac)・Office・Wi-Fi・AIツールの「できない」「困った」を解決する実用ガイド。トラブル対処法とノウハウが満載のお助けサイトです。