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【2026年最新版】iPhoneの連写(バーストモード)で動きのある写真を撮る方法【完全ガイド】
子どもの運動会、ペットの可愛い瞬間、スポーツの決定的シーン。「ここだ!」というタイミングで撮ろうとしても、シャッターを押したときには既に被写体が動いてしまっている、という経験はありませんか。iPhoneには、1秒間に最大10枚もの写真を高速連写できる「バーストモード」が搭載されており、この機能を使えば動きの速い被写体でもベストショットを逃しません。
しかし、iPhone 11以降のモデルでは従来の「シャッターボタンを長押し」する方法が使えなくなり、「シャッターボタンを左にスライドする」という新しい操作に変わりました。この変更を知らずに「連写ができなくなった」と困っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、最新のiPhoneにおけるバーストモードの起動方法から、Volume Upボタン(音量上)を使った設定、撮影後のベストショット選択、不要な写真の整理まで、連写機能を完璧に使いこなすための情報を網羅的に解説します。
この記事でわかること
- iPhoneのバーストモード(連写)の仕組みと特徴
- シャッターボタン左スライドで起動する方法
- 音量上ボタンを連写トリガーに設定する手順
- 子ども・ペット・スポーツ撮影での実践的な活用テクニック
- 10枚以上撮った中からベストショットを選ぶ方法
- 不要な連写写真をまとめて削除して容量を節約する方法
- iPhone XS以前のモデルとの操作の違い

バーストモードとは何か
バーストモードとは、シャッターボタンを押している間、1秒間に約10枚の連続写真を高速で撮影する機能のことです。日本語では「連写機能」とも呼ばれます。一瞬の表情や動きの一部始終を記録できるため、後から最適な1枚を選び抜くことができるのが最大の魅力です。
標準のシャッター操作では、押した瞬間の1枚しか記録されません。しかし、人やペット、車、ボールなど動きのある被写体は、シャッターを押す指がカメラに伝わる前に被写体が動いてしまい、ピンボケや「思っていた瞬間と違う」写真になりがちです。バーストモードを使えば、人間の認識速度を超えた連続撮影で、肉眼では捉えきれない一瞬を逃さず記録できます。
バーストモードの撮影枚数
1回のバーストで撮影できる枚数に明確な上限はありません。シャッターを押し続ける限り連写は続き、メモリ容量と本体ストレージが許す限り何百枚でも撮影できます。実用上は1回あたり1〜3秒(10〜30枚)程度が一般的です。
バーストモードの解像度
標準の写真撮影と同じ解像度で記録されます。iPhone 15 Pro以降の48MPセンサーを搭載したモデルでは、バーストモードでも12MPで保存され(48MPは使えません)、ファイルサイズと連写速度のバランスを取った設計になっています。
iPhoneでバーストモードを起動する方法
iPhoneでバーストモードを使う方法は、機種およびiOSのバージョンによって異なります。ここでは現行モデル(iPhone 11以降・iOS 14以降)を中心に、3つの主要な起動方法を紹介します。
方法1: シャッターボタンを左にスライドする(標準方法)
iPhone 11以降のモデルでは、シャッターボタンを左にスライドして指を離さない、という独特の操作でバーストモードが起動します。
- カメラアプリを起動し、写真モードに設定する
- 画面下部中央のシャッターボタン(白い丸ボタン)に指を置く
- シャッターボタンを左方向にスライドする
- そのままスライドした指を離さずに保持し続ける
- 連写中は画面左下に撮影枚数が表示される
- 指を離した瞬間に連写終了
縦持ちのときは「左に」スライド、横持ちのときは「下に」スライドするのが正しい操作です。スライドが弱いとただの長押しと認識されて連写にならないため、しっかり横方向に動かしましょう。
方法2: 音量上(Volume Up)ボタンを連写ボタンとして使う
「設定」アプリで「QuickTake」のオン/オフを切り替えることで、Volume Upボタン(音量を上げるボタン)を連写トリガーに変えることができます。シャッターボタンよりも物理ボタンの方が押しやすい、という方におすすめです。
- 「設定」アプリを開く
- 下にスクロールして「カメラ」をタップ
- 「音量を上げるボタンをバーストに使用」をオンにする
- カメラアプリを起動して、本体側面の音量を上げるボタンを長押し
- 押している間は連写が継続される
- ボタンを離すと連写終了
この方法の利点は、画面を見ずに撮影できる点です。子どもの目線に合わせてiPhoneを低く構えたまま、感覚で連写できます。また、両手でしっかりホールドしながら撮影できるため、ブレも軽減できます。
方法3: 音量下(Volume Down)ボタンを使う(iOS 17以降)
iOS 17以降では、音量を下げるボタンを長押ししても連写が起動するようになりました(機種により挙動が異なります)。Volume Upを動画撮影、Volume Downを連写、というように役割分担させると便利です。

子ども・ペット撮影での活用テクニック
バーストモードがもっとも威力を発揮するのが、動きの予測しづらい子どもやペットの撮影です。ここでは、シーン別の実践的な使い方を紹介します。
シーン1: 子どもの運動会・かけっこ
ゴール直前から3秒前くらいに連写を開始し、ゴールを切る瞬間まで撮り続けます。後から表情の良い1枚や、足が綺麗に伸びている瞬間を選びましょう。
- 連写開始タイミング: ゴール3秒前
- シャッタースピード設定: 標準(自動)
- 撮影モード: 写真モード(ポートレートではバースト不可)
- ピント: 事前にゴール地点を一度タップしてフォーカスロック
シーン2: 笑顔の瞬間を狙う
子どもの表情はコンマ数秒で変わります。「カメラ向けるよ〜」と声をかけたら、すぐに連写を始めて2〜3秒撮り続けましょう。10〜30枚のうち1枚は必ず最高の笑顔が混じっています。
シーン3: ペットのジャンプ・走る姿
ボールを投げてキャッチする瞬間や、走り回っている姿を連写すれば、空中に浮いた躍動感のある1枚を狙えます。明るい屋外で撮影すれば、シャッタースピードが自動的に速くなり、ブレの少ない連写が可能です。
シーン4: 風景の中での被写体
桜吹雪の中を歩く人物、波打ち際を走る犬など、自然の動きと人物を組み合わせたシーンでは、ベストな構図と表情のタイミングを連写で確保すると失敗が減ります。
連写時の主要設定パラメータの比較
| 起動方法 | 操作の手軽さ | 画面確認 | 対応機種 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|
| シャッター左スライド | ★★★ | 必要 | iPhone 11以降 | 通常撮影 |
| 音量上ボタン | ★★★★★ | 不要 | iPhone 11以降 | ローアングル・自撮り |
| 音量下ボタン | ★★★★ | 不要 | iOS 17以降 | 片手撮影 |
| シャッター長押し(旧) | ★★★★ | 必要 | iPhone XS以前 | 旧機種 |
撮影後にベストショットを選ぶ方法
バーストモードで撮影した10〜30枚の中から、最高の1枚を選び出す手順を解説します。連写写真は1つのサムネイルにまとめられているため、最初は見つけ方に戸惑うかもしれません。
手順1: 写真アプリで連写を見つける
- 写真アプリを開き、「最近の項目」または「ライブラリ」をタブで選択
- 連写のサムネイル左下に「バースト(10)」のように枚数が表示されている
- そのサムネイルをタップして開く
手順2: 候補を選択する
- 連写写真を開いた状態で、画面下の「選択」をタップ
- サムネイルがフィルムストリップ状に並ぶ
- 左右にスワイプして全枚数を確認
- 気に入った写真の右下にある丸印をタップしてチェック
- 複数枚を同時に選択可能
手順3: 選択した写真を保存
- 右上の「完了」をタップ
- 「お気に入りだけを残す」または「すべて残す(○枚)」を選択
- 「お気に入りだけを残す」を選ぶと、選択していない写真は削除される
- 「すべて残す」を選ぶと、選択した写真がメインライブラリに追加され、連写データはそのまま残る
iOS 16以降では、選択時に「コピー」と「移動」を選べるようになっており、より柔軟な管理ができます。

連写写真の容量を節約する
10枚や20枚を連写すると、写真1枚あたり3〜5MBとして合計30〜100MBの容量を一気に消費します。バーストモードを多用するとあっという間にiPhoneのストレージが圧迫されるため、定期的な整理が欠かせません。
整理術1: 撮影直後に厳選する
撮影後、その場で「お気に入りだけを残す」操作を行えば、不要な写真を即座に削除できます。後回しにすると、どの写真がどのバーストに属しているか分からなくなり、整理が面倒になります。
整理術2: 大きいファイルから整理する
- 「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」を開く
- 下にスクロールして「写真」をタップ
- 「最近削除した項目」や「大きい添付ファイルを再検討」を確認
- 不要なバーストをまとめて削除
整理術3: iCloud写真と組み合わせる
iCloud写真をオンにしておくと、連写したオリジナルがクラウドに保存され、iPhone本体には最適化された軽量版のみ残せます。「設定」→「写真」→「iPhoneのストレージを最適化」を選ぶことで、ストレージを大幅に節約できます。
iPhone XS以前のモデルとの違い
iPhone XS以前(iPhone 6・7・8・X・XSなど)を使っている方は、操作方法が現行モデルと大きく異なります。
旧モデルでの起動方法
- カメラアプリを起動
- シャッターボタンを長押し(指を離さない)
- 離した瞬間に連写終了
iPhone 11以降では、シャッターボタンの長押しが「QuickTake(動画撮影)」に変更されたため、長押ししても連写にはなりません。これがもっとも混乱しやすいポイントです。
iPhone X〜XR世代の特殊性
iPhone XRおよびiPhone Xの一部世代では、長押し→動画、左スライド→連写の両方が使える過渡期の挙動があります。お使いのモデルでうまくいかない場合は、両方の操作を試してみてください。
連写の応用テクニック
テクニック1: ライブフォトとの使い分け
ライブフォト(撮影前後1.5秒の動画付き写真)とバーストモードは似ているようで異なります。ライブフォトは1枚の主力写真+短い動画、バーストモードは独立した複数枚の静止画。表情の選択をしたいならバースト、雰囲気を残したいならライブフォト、と使い分けるのがコツです。
テクニック2: ナイトモードでの連写
ナイトモードがオンの状態(暗所)ではバーストモードは使えません。十分な明るさを確保するか、ナイトモードを手動でオフにしてから連写を行ってください。
テクニック3: タイマー併用
セルフタイマーをオンにした状態でシャッターを押すと、自動で10枚の連写を行います。集合写真で全員の目が開いている1枚を確実に確保したいときに最適です。
- カメラアプリ上部の矢印(↑)をタップ
- タイマーアイコンをタップ
- 「3秒」または「10秒」を選択
- シャッターボタンを押すとカウントダウン後に自動連写
トラブルシューティング
トラブル1: 左にスライドしても連写にならない
スライド距離が不足している可能性があります。シャッターボタンから指1〜2cm分しっかり横方向に動かしてください。また、画面が縦/横で左の方向が変わるため、横向き撮影では「下方向にスライド」になります。
トラブル2: 音量ボタンを押しても1枚しか撮れない
「設定」→「カメラ」→「音量を上げるボタンをバーストに使用」がオフになっている可能性があります。オンにしてから再試行してください。
トラブル3: 連写が途中で止まる
本体ストレージ容量が逼迫していると、連写が途中で停止することがあります。空き容量を5GB以上確保してから連写してみてください。また、本体温度が高い場合も連写機能が制限されます。
トラブル4: 連写写真が見つからない
連写は1つのサムネイルにまとめられて表示されるため、最初は気づきにくいです。「アルバム」→「メディアタイプ」→「バースト」のフォルダにまとめて表示されているので、こちらから探すと確実です。
連写機能に関するFAQ
Q1. バーストモードは何枚まで連写できますか?
A. 公式の上限はなく、シャッターを押し続ける限り連続して撮影されます。実用上は1秒間に約10枚のペースで、ストレージ容量とメモリが許す限り続きます。
Q2. 連写した写真は1枚ずつシェアできますか?
A. はい。連写を開いて「選択」→気に入った1枚をタップ→「完了」で個別保存できます。保存した写真は通常の写真と同じく単独でシェア可能です。
Q3. 連写データはiCloudに保存されますか?
A. iCloud写真をオンにしていれば、連写データもまとめて自動アップロードされます。ただし、容量を消費するため、iCloudのストレージプランに余裕があるか確認してください。
Q4. ポートレートモードで連写できますか?
A. ポートレートモードではバーストモードは使えません。連写したい場合は標準の写真モードに切り替えてください。背景ボケを後から付け加えたい場合は、撮影後にiPhone標準の編集機能でぼかしを加えることもできます。
Q5. フロントカメラ(自撮り)でも連写できますか?
A. はい。フロントカメラでも同じ方法でバーストモードが使えます。Volume Upボタンを使うとカメラを構えたまま手元で操作できるため、特に自撮り時に便利です。
Q6. 連写時にフラッシュは光りますか?
A. フラッシュは連写の最初の1枚目に同期して光りますが、2枚目以降は連続発光できないため光りません。暗所での連写は本体の感度(ISO)が自動で上がりノイズが増えるため、できるだけ明るい場所で撮影しましょう。
Q7. 連写写真を一括で削除する方法はありますか?
A. 写真アプリの「アルバム」→「メディアタイプ」→「バースト」を開き、右上の「選択」から複数のバーストを一括選択し、ゴミ箱アイコンで削除できます。30日以内であれば「最近削除した項目」から復元可能です。
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まとめ
iPhoneのバーストモードは、操作方法さえ覚えてしまえば誰でも簡単に使える、動く被写体撮影の強力な味方です。iPhone 11以降の現行モデルでは「シャッターボタンを左にスライド」または「音量上ボタンを長押し」で起動できるという基本を押さえれば、運動会・ペット撮影・笑顔の瞬間など、これまで「あと一歩」だった写真がプロ並みのクオリティで残せるようになります。
撮影後の整理も、バースト機能の中で「お気に入りだけを残す」を活用すれば、ストレージ容量を圧迫することなくベストショットだけを保管できます。動きのある被写体を撮る予定があるなら、撮影前に音量ボタン設定をオンにしておくのを忘れずに。
ぜひ次のお出かけや子どものイベントで、バーストモードを試してみてください。「あの瞬間が撮れたらよかったのに」という後悔から解放され、iPhoneのカメラ性能をワンランク上のレベルで使いこなせるようになるはずです。
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