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【2026年最新】Macのターミナルで「Permission denied」エラーが出る原因と対処法

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ターミナルで「Permission denied」または「操作は許可されていません」が表示される

Macのターミナルでコマンドやファイルにアクセスしようとすると「Permission denied」エラーが出る問題の原因と解決方法を解説します。

この記事でわかること

  • Permission deniedエラーの主な原因
  • ファイルのアクセス権限を確認する方法
  • ch​modコマンドで権限を変更する方法
  • macOSのシステム整合性保護(SIP)について
  • ターミナルにフルディスクアクセスを許可する方法

原因1:ファイルの権限設定が不正

実行しようとするファイルに実行権限がない場合にPermission deniedが発生します。

権限の確認と変更

  1. ターミナルで ls -la ファイル名 を実行して権限を確認する
  2. 出力例: -rw-r--r-- → 実行権限なし(最初の行)
  3. 実行権限を付与: ch​mod +x ファイル名 を実行する
  4. 確認: ls -la ファイル名-rwxr-xr-x になっていればOK

原因2:管理者権限が必要なファイルへのアクセス

システムファイルや他のユーザーのファイルにアクセスするには管理者(root)権限が必要です。

  1. コマンドの前に sudo を付けて実行する
  2. 例: sudo nano /​etc/hosts
  3. 管理者パスワードを入力する

原因3:ターミナルのフルディスクアクセス権限が不足

macOS Catalina以降、特定のフォルダにアクセスするにはターミナルにフルディスクアクセス権限が必要です。

フルディスクアクセスの許可手順

  1. 「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「フルディスクアクセス」を開く
  2. 左下の「+」ボタンをクリックする
  3. 「/Applications/Utilities/Terminal.app」を選択して「開く」をクリックする
  4. ターミナルのリストへの追加を確認し、オンになっているか確認する

原因4:システム整合性保護(SIP)による制限

macOSのSIP(System Integrity Protection)が有効な場合、システムフォルダ(/​System、/usr、/bin等)への書き込みが制限されます。これは意図的なセキュリティ機能です。

SIPは通常無効化するべきではありません。どうしても必要な場合はAppleのドキュメントを参照してください。

Permission deniedパターン別対処法

エラーが出る場面 原因 対処
スクリプト実行時 実行権限なし ch​mod +x スクリプト名
/etcや/usr変更時 管理者権限不足 sudo を付ける
ホームフォルダ以外 フルディスクアクセス ターミナルにFDA許可
/​Systemフォルダ SIP保護 通常は変更不可(設計通り)
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よくある質問(FAQ)

Q. sudoを使っても「Permission denied」になる

A. SIPによる保護が原因の可能性があります。/​System配下のファイルはsudoでも変更できません。これはmacOSのセキュリティ設計です。

Q. ch​modコマンドの権限数字の意味は?

A. 数字は読み取り(4)、書き込み(2)、実行(1)の合計です。755は所有者が読み書き実行、グループと全員は読み実行を意味します。

Q. ターミナル以外の方法で権限を変更できる?

A. Finderでファイルを右クリック→「情報を見る」→「共有とアクセス権」でGUIから権限を変更できます。

まとめ

MacのPermission deniedエラーはスクリプトへの実行権限付与、sudoコマンドの使用、ターミナルへのフルディスクアクセス許可の3つで多くの場合解決できます。

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