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MacのAutomatorが突然開かなくなった、ワークフローが実行できない、エラーが出るといったトラブルの解決策をまとめました。
この記事でわかること
- Automatorが動作しない主な原因
- アクセス権限の修復方法
- プリファレンスファイルのリセット手順
- macOSのセキュリティ設定との関係

Automatorが動作しない主な原因
| 原因 | 内容 |
|---|---|
| プリファレンス破損 | 設定ファイルが壊れている |
| アクセス権限の不足 | ファイル・フォルダへのアクセスが拒否されている |
| macOSの互換性 | macOSバージョンとワークフローの非互換 |
| セキュリティ設定 | Gatekeeperやプライバシー設定がブロック |
対処法1: Automatorのプリファレンスをリセットする
- Automatorを終了する
- Finderで「移動」→「フォルダへ移動」→
~/Library/Preferences/を開く com.apple.automator.plistをゴミ箱に移動- Automatorを再起動する

対処法2: アクセシビリティのアクセス権を付与する
UI操作を伴うワークフローはアクセシビリティ権限が必要です。
- システム設定 →「プライバシーとセキュリティ」→「アクセシビリティ」
- リストに「Automator」がなければ「+」ボタンで追加
- トグルをONにする
対処法3: フルディスクアクセスを許可する
ファイル操作系のワークフローではフルディスクアクセスが必要な場合があります。システム設定 →「プライバシーとセキュリティ」→「フルディスクアクセス」でAutomatorにチェックを入れてください。
対処法4: ディスクユーティリティでアクセス権を修復する
macOS 10.11以降では「アクセス権の修復」機能は廃止されていますが、ターミナルで以下を実行することで関連ファイルの修復が行えます。
sudo diskutil repairPermissions /
※ macOS 10.11以降では効果が限定的ですが試す価値はあります。

対処法5: Automatorを再インストールする
AutomatorはmacOSの組み込みアプリのため通常のアンインストールはできませんが、macOSを再インストールすることで最新の状態に戻せます。「システム設定」→「一般」→「転送またはリセット」→「macOSを再インストール」から実行できます(データは保持されます)。
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よくある質問(FAQ)
Q. ワークフローを実行すると「操作は許可されていません」と出る
A. アクセシビリティまたはフルディスクアクセスの権限が不足しています。「対処法2・3」を試してください。
Q. Automatorのアクションが灰色で使えない
A. macOSのバージョンアップで廃止されたアクションの可能性があります。代替アクションを探すか、ShortcutsアプリやAppleScriptを使う方法もあります。
Q. 作成したワークフローが保存できない
A. 保存先のフォルダへの書き込み権限がない場合があります。書き込み可能なフォルダに変更してください。
Q. Automatorとショートカットはどちらがおすすめ?
A. macOS 12以降はショートカットアプリが強化されており、より直感的に自動化ができます。Automatorは複雑なAppleScript連携が必要な場面で有効です。
Q. バックアップなしでプリファレンスを削除して大丈夫?
A. Automatorの設定ファイルのみのため、ワークフロー本体には影響しません。ただし念のためバックアップを取っておくと安心です。
まとめ
MacのAutomatorが動作しない場合は、プリファレンスのリセット・アクセシビリティ権限付与・フルディスクアクセス許可の3ステップで多くのケースが解決します。macOS 12以降は「ショートカット」アプリも選択肢として検討してみてください。
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