Home / ネットワーク・IT / パソコン スマホ 周辺機器 / スマホで撮った動画の容量を小さくする方法【2026年版】

スマホで撮った動画の容量を小さくする方法【2026年版】

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

スマホで撮影した動画の容量が大きすぎて、LINEやメールで送れない、ストレージがすぐにいっぱいになる――そんな悩みを抱えていませんか?

最近のスマホは4K動画が撮影できるほど高性能ですが、その分ファイルサイズも大きくなりがちです。1分間の4K動画で約300〜400MBにもなります。本記事では、画質を大きく落とさずに動画の容量を小さくする方法を、iPhone・Android別に詳しく解説します。

この記事でわかること

  • 動画の容量が大きくなる原因(解像度・フレームレート・コーデック)
  • iPhone・Androidの標準機能で動画を圧縮する方法
  • おすすめ動画圧縮アプリ5選
  • PCを使った高品質圧縮の方法
  • 撮影時に容量を抑える設定テクニック

動画の容量が大きくなる3つの原因

原因1:解像度(画質)が高い

解像度が高いほどファイルサイズは大きくなります。

解像度 名称 1分間のファイルサイズ目安
3840×2160 4K 300〜400MB
1920×1080 フルHD 120〜175MB
1280×720 HD 60〜90MB
640×480 SD 20〜40MB

原因2:フレームレートが高い

フレームレート(fps)は1秒間のコマ数です。30fpsと60fpsでは、60fpsの方がファイルサイズが約1.5〜2倍になります。スローモーション(120fps/240fps)はさらに大きくなります。

原因3:圧縮コーデックの違い

動画のコーデック(圧縮方式)によって、同じ画質でもファイルサイズが異なります。H.265(HEVC)はH.264の約半分のサイズで同等画質を実現できますが、対応アプリが限られる場合があります。

iPhoneで動画の容量を小さくする方法

方法1:撮影設定を変更する(撮影前)

  1. 「設定」→「カメラ」→「ビデオ撮影」を開く
  2. 普段の撮影は「1080p HD/30fps」がバランスが良い
  3. 「Apple ProRes」はOFFにする(プロ向け形式で容量が10倍以上)
  4. 形式は「高効率」を選択(H.265で保存、容量が約半分になる)

方法2:ショートカットアプリで圧縮する(撮影後)

  1. 「ショートカット」アプリを開く
  2. 新規ショートカットを作成
  3. 「メディアをエンコード」アクションを追加
  4. サイズを「960×540」や「1280×720」に設定
  5. 実行すると圧縮済みの動画が保存される

Androidで動画の容量を小さくする方法

方法1:カメラ設定を変更する(撮影前)

  1. カメラアプリを起動し、動画モードに切り替え
  2. 設定(歯車アイコン)をタップ
  3. 「動画サイズ」を「FHD(1080p)」に設定(4Kから変更)
  4. フレームレートを「30fps」に設定

方法2:Googleフォトで圧縮する(撮影後)

  1. Googleフォトで動画を開く
  2. 「共有」→「リンクを作成」で共有リンクを作成
  3. 共有リンク経由でダウンロードすると、圧縮されたバージョンが保存される

おすすめ動画圧縮アプリ5選

アプリ名 対応OS 無料範囲 特徴
VN(ビデオエディター) iOS/Android 完全無料 編集もできて圧縮時に解像度選択可
VideoCompressor iOS 無料(広告あり) スライダーで圧縮率を調整、操作が簡単
Video Compress Android 無料(広告あり) 圧縮後のサイズをプレビューできる
InShot iOS/Android 基本無料 書き出し時に解像度・ビットレートを選べる
HandBrake(PC用) Win/Mac/Linux 完全無料 プロ向け設定も可能、最高品質の圧縮

PCで動画を高品質圧縮する方法(HandBrake)

  1. HandBrakeの公式サイトからダウンロード・インストール
  2. スマホからPCに動画ファイルを転送する
  3. HandBrakeを起動し、動画ファイルをドラッグ&ドロップ
  4. プリセットから「Fast 1080p30」を選択(バランスが良い)
  5. 「Video」タブでコーデックを「H.265(x265)」に変更するとさらに小さくなる
  6. 「Start Encode」をクリックして変換開始
  7. 完了したファイルをスマホに戻す

LINEやメールで動画を送るときのコツ

LINEの場合

LINEは送信時に自動圧縮されますが、画質が大幅に落ちることがあります。高画質で送りたい場合は、「ファイル」として送信(トーク画面の「+」→「ファイル」)するか、Googleドライブなどのリンクを共有する方法がおすすめです。

メールの場合

メールの添付ファイルは通常25MB程度が上限です。それ以上の動画は、GoogleドライブやiCloud共有リンクを使って送りましょう。

🛒

この記事に関連するおすすめ商品

microSDカード 256GB〜512GB

約2,500円〜5,000円

動画の一時保存やバックアップに。高速転送対応モデルがおすすめ

Amazonで探す

※ 価格は変動します。最新価格はリンク先でご確認ください

よくある質問(FAQ)

Q. 動画を圧縮すると画質は落ちますか?

多少は落ちますが、適切な設定なら肉眼ではほとんど違いがわかりません。4Kからフルhd(1080p)への変換は、スマホ画面で見る分には違いがわからないレベルです。

Q. どのくらい容量を減らせますか?

設定によりますが、4Kから1080pへの変換で60〜70%、さらにH.265コーデックを使えば80%以上の削減も可能です。例えば400MBの4K動画を80MB程度まで小さくできます。

Q. iPhoneの「高効率」と「互換性優先」はどちらがいい?

普段は「高効率」(HEVC/H.265)がおすすめです。同じ画質で容量が約半分になります。ただし、WindowsのMedia Playerなど一部の古いアプリで再生できないことがあるため、そうした環境に送る場合は「互換性優先」で撮影しましょう。

Q. LINEで動画を送ると画質が落ちるのは防げますか?

LINEの自動圧縮は避けられません。高画質で共有したい場合は、Googleドライブにアップロードしてリンクを送るか、LINEの「ファイル」として送信する方法があります。

Q. 圧縮した動画をSNSにアップしても大丈夫ですか?

はい、問題ありません。Instagram、TikTok、YouTubeなどのSNSは、アップロード時に独自の圧縮がかかるため、フルHD(1080p)の動画で十分です。4Kのまま上げても表示は1080pに変換される場合が多いです。

Q. 動画の圧縮に時間はかかりますか?

スマホのアプリなら数分の動画は1〜3分程度で処理できます。PCのHandBrakeは動画の長さにもよりますが、10分の動画で5〜15分程度かかります。H.265エンコードは処理に時間がかかりますが、その分サイズが小さくなります。

Q. 元の動画は消さない方がいいですか?

圧縮は不可逆処理のため、元に戻すことはできません。大切な動画は圧縮前の原本をクラウドや外付けSSDに保存しておくことをおすすめします。

Q. スローモーション動画も圧縮できますか?

はい、できます。ただし、スローモーションの滑らかさはフレームレートに依存するため、フレームレートを落とすとスローモーション効果が損なわれます。解像度のみ下げる方法をおすすめします。

まとめ

スマホ動画の容量削減は、撮影設定の見直しが最も簡単で効果的です。4Kが不要な場面では「フルHD/30fps」で撮影し、保存形式はH.265(高効率)を選びましょう。

既に撮影済みの動画は、スマホアプリやPCのHandBrakeで圧縮できます。画質を大きく落とさずに60〜80%の容量削減が可能なので、ぜひ試してみてください。

Check Also

【2026年最新版】Netflixで動画が再生できない・エラーになる原因と対処法【完全ガイド】

【2026年最新版】Netflixで動画が再生できない・エラーになる原因と対処法【完全ガイド】

Netflixで動画が再生でき …