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【2026年最新版】MacのスクリーンタイムでApp制限・ペアレンタルコントロール完全ガイド
「子どもがMacを使いすぎている」「特定のアプリや有害サイトへのアクセスを制限したい」と感じていませんか?macOSのスクリーンタイム(Screen Time)機能を使えば、アプリの使用時間制限・Webコンテンツフィルタ・アプリの承認制御など、細かいペアレンタルコントロールが実現できます。
この記事では、MacのスクリーンタイムをiPhoneと連携させる方法も含め、設定手順をわかりやすく解説します。
- MacのスクリーンタイムでApp使用時間を制限する方法
- Webコンテンツフィルター(有害サイトブロック)の設定方法
- 画面を見る時間(休止時間)のスケジュール設定
- パスコードでスクリーンタイム設定を保護する方法
- ファミリー共有を使って子どものデバイスを親のMacから管理する方法

スクリーンタイムの機能概要
MacのスクリーンタイムはmacOS Catalina(10.15)以降に搭載されている機能で、以下のことができます。
| 機能 | 概要 |
|---|---|
| 使用状況レポート | アプリごとの使用時間・通知数・デバイス解除回数を可視化 |
| 休止時間 | 特定の時間帯はApple標準アプリ以外を使用不可にする |
| App使用時間の制限 | カテゴリまたは個別アプリに1日あたりの使用時間上限を設定 |
| コンテンツとプライバシーの制限 | Webフィルタ・アプリ制限・購入制限・プライバシー設定のロック |
| 常に許可 | 休止時間中も常に使用できるアプリを指定 |
| ファミリー共有連携 | 親のデバイスから子どものMac/iPhone/iPadを管理 |
STEP1:スクリーンタイムを有効にしてパスコードを設定する
スクリーンタイムをオンにする手順
- Appleメニュー()→「システム設定」をクリック
- 左サイドバーで「スクリーンタイム」をクリック
- 「スクリーンタイムをオンにする」ボタンをクリック
- スクリーンタイムが有効になり、使用状況の記録が開始される
スクリーンタイムパスコードを設定する(重要)
子どもが設定を変更できないようにするため、パスコードの設定は必須です。
- スクリーンタイム設定画面で「スクリーンタイムのパスコードを使用」をオンにする
- 4桁のパスコードを2回入力して設定
- 「Apple IDでパスコードをリセットすることを許可する」に自分のApple IDを入力しておく(パスコードを忘れた際の保険)
パスコードを設定しておかないと、子どもが自分でスクリーンタイムをオフにしたり設定を変更したりできてしまいます。

STEP2:休止時間を設定する(夜間・就寝時間の制限)
休止時間のスケジュール設定手順
- スクリーンタイム設定で「休止時間」をクリック
- 「スケジュールを設定」をオンにする
- 「毎日」または「曜日をカスタマイズ」を選択
- 「開始時刻」と「終了時刻」を設定(例:夜22:00〜朝7:00)
- 「休止時間中はデバイスをブロックする」をオンにすると、許可したアプリ以外は使用不可になる
曜日ごとに異なる休止時間を設定する
- 「曜日をカスタマイズ」を選択
- 月〜金・土日それぞれ別の開始・終了時刻を設定可能
- 例:平日は22:00〜7:00、週末は23:00〜8:00など
STEP3:App使用時間の制限を設定する
カテゴリごとに時間制限を設定する
- スクリーンタイム設定で「Appの使用時間の制限」をクリック
- 「制限を追加」ボタンをクリック
- 制限したいカテゴリを選択(例:「ゲーム」「SNS」「エンターテインメント」など)
- 「次へ」をクリック
- 1日あたりの使用時間を設定(例:1時間)
- 「追加」をクリック
特定のアプリに個別で時間制限を設定する
- 「Appの使用時間の制限」→「制限を追加」
- カテゴリ一覧でカテゴリを展開して個別アプリを選択
- または検索バーでアプリ名を検索して選択
- 使用時間の上限を設定して「追加」
制限を超えたときの挙動
- 使用時間が残り5分になると通知が表示される
- 時間が切れるとアプリがロックされ「時間制限に達しました」画面が表示される
- 「1分だけ延長」「今日は制限なし」(パスコードが必要)を子どもが申請できる
- 親がパスコードを入力することで延長を承認できる
STEP4:コンテンツとプライバシーの制限を設定する
Webコンテンツフィルターを有効にする
- スクリーンタイム設定で「コンテンツとプライバシーの制限」をクリック
- 「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにする
- 「コンテンツの制限」タブをクリック
- 「Webコンテンツ」をクリック
- 以下から選択:
- 「無制限アクセス」:制限なし
- 「成人向けWebサイトを制限」:自動フィルタで成人向けサイトをブロック(ホワイトリスト・ブラックリスト追加可能)
- 「許可されたWebサイトのみ」:登録したサイトのみアクセス可能(最も厳格)
App Storeの購入・ダウンロードを制限する
- 「コンテンツとプライバシーの制限」→「Appの制限」
- 以下を設定:
- 「Appのインストール」:オフにするとApp Storeからのインストール不可
- 「Appの削除」:オフにするとアプリの削除不可
- 「App内課金」:オフにすると課金不可
年齢レーティングでAppとコンテンツを制限する
- 「コンテンツとプライバシーの制限」→「コンテンツの制限」
- 「App」で年齢レーティングを選択(4+、9+、12+、17+)
- 「映画」「テレビ番組」「音楽・ポッドキャスト・ニュース」も年齢別に制限可能

STEP5:ファミリー共有で子どものデバイスをリモート管理する
ファミリー共有の設定
- 親のMacで「システム設定」→「ファミリー共有」をクリック
- 「ファミリー共有を設定…」をクリック
- 子どものApple IDを追加(または子ども用のApple IDを新規作成)
- 子どもが招待を承認する
親のMacから子どものデバイスを管理する
- 親のMacの「システム設定」→「スクリーンタイム」
- 左上のアカウント名をクリックしてプルダウンを表示
- 子どものApple IDを選択
- 子どものデバイスの使用状況が確認でき、制限を設定・変更できる
よくある質問(FAQ)
Q1. スクリーンタイムのパスコードを忘れた場合はどうすればいいですか?
A. 設定時にApple IDを登録していれば、「パスコードをお忘れですか?」からApple IDでリセットできます。Apple IDの登録がない場合は、Macをファクトリーリセットする必要があります。パスコード設定時には必ずApple IDを登録しておくことを強くおすすめします。
Q2. スクリーンタイムをiPhoneとMacで同期できますか?
A. はい。「システム設定」→「スクリーンタイム」で「デバイス間で共有」をオンにすると、同じApple IDを使っているiPhone・iPad・Macのスクリーンタイムデータが統合され、トータルの使用時間が1ヶ所で確認できます。制限もデバイス横断で適用されます。
Q3. 休止時間中でも使えるアプリを設定できますか?
A. はい。スクリーンタイム設定の「常に許可」で、休止時間中も使用を許可するアプリを個別に指定できます。電話・メッセージ・マップ・Safari(保護者が許可した場合)など必要なアプリだけを許可することをおすすめします。
Q4. 使用状況レポートはどのくらいの期間遡って確認できますか?
A. 直近7日間のデータが「今週」ビューで確認できます。それ以前のデータは自動的に削除される仕様です。より長期のデータ管理が必要な場合は、定期的にスクリーンショットで記録しておくとよいでしょう。
Q5. 子どもが制限時間の延長を申請してきた場合、どこで承認しますか?
A. 子どものデバイスに「もっと時間をください」リクエストが送信されます。親のデバイス(iPhoneまたはMac)に通知が届き、そこで「承認」または「却下」を選べます。承認時は延長時間も指定できます。
まとめ
MacのスクリーンタイムはApp制限・Webフィルタ・休止時間など多彩なペアレンタルコントロール機能を備えています。
| やりたいこと | 使う機能 |
|---|---|
| 夜間の使用を禁止 | 休止時間のスケジュール設定 |
| ゲームの時間を1時間に制限 | App使用時間の制限 |
| 有害サイトをブロック | コンテンツとプライバシーの制限→Webコンテンツ |
| 子どものiPhoneもまとめて管理 | ファミリー共有+スクリーンタイム同期 |
パスコードを設定して設定変更を防いだうえで、子どもと話し合いながらルールを決めて活用してみてください。
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