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Facebookを長年使っていると、いつの間にか個人情報の公開範囲が広くなっていたり、使わなくなったアプリとの連携が残っていたりすることがあります。「自分のFacebookのプライバシーは本当に大丈夫?」と不安に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Facebookのプライバシー設定を総点検する方法を初心者にもわかりやすく解説します。プライバシーチェックアップ機能の使い方から、投稿の公開範囲・過去の投稿の一括非公開・アプリ連携の削除・2段階認証まで、セキュリティを高めるすべての設定を網羅します。
この記事でわかること
- Facebookのプライバシーチェックアップ機能の使い方
- 投稿の公開範囲(公開・友達・自分のみ)の設定方法
- 過去の投稿を一括で非公開にする方法
- 連携アプリの確認・削除方法
- ログインアラートの設定
- 2段階認証の有効化
- タイムラインとタグ付けの設定

Facebookのプライバシーチェックアップ機能
Facebookには「プライバシーチェックアップ」という、主要なプライバシー設定を一括で見直せるガイド機能があります。まずここから始めるのが効率的です。
プライバシーチェックアップの起動方法
- Facebookアプリを開き、右下(iPhoneの場合)または右上(Androidの場合)の「≡(三本線)」をタップします
- 「設定とプライバシー」をタップします
- 「プライバシーチェックアップ」をタップします
- 「始める」をタップしてガイドに従って設定を確認します
PC(ブラウザ)からの起動方法
- Facebookにログインし、右上の「▼(下向き三角)」をクリックします
- 「設定とプライバシー」→「プライバシーチェックアップ」をクリックします
プライバシーチェックアップで確認できる項目
- 投稿の公開範囲
- プロフィール情報の公開設定
- 連携しているアプリとゲーム
- 広告の設定
- Facebookからのデータの保護方法
投稿の公開範囲の設定
Facebookの投稿は、誰に見せるかを細かく設定できます。
投稿時の公開範囲の選択
新しい投稿を作成する際、投稿ボタンの近くにある公開範囲ボタン(「友達」「公開」など)をタップして変更できます。
| 設定 | 見られる人 | 用途 |
|---|---|---|
| 公開 | Facebook上のすべての人・検索エンジン | 広く情報を発信したいとき |
| 友達 | 友達登録している人のみ | 知り合いだけに見せたいとき |
| 友達(○○を除く) | 特定の友達を除いた友達 | 特定の人に見せたくないとき |
| 特定の友達 | 選択した友達のみ | 限られたグループにのみ見せたいとき |
| 自分のみ | 自分だけ | メモ・下書き的な使い方 |
デフォルトの公開範囲を変更する
今後の投稿のデフォルト公開範囲を変更する方法です。
- 「設定とプライバシー」→「設定」を開きます
- 「プライバシー」→「プライバシー設定」をタップします
- 「あなたが投稿するコンテンツを見ることができる人」をタップします
- 希望の公開範囲(「友達」推奨)を選択します

過去の投稿を一括で非公開にする方法
過去に「公開」で投稿したものをまとめて「友達のみ」に変更できます。
一括非公開の手順
- 「設定とプライバシー」→「設定」を開きます
- 「プライバシー」→「プライバシー設定」をタップします
- 「過去の投稿を制限する」をタップします
- 「過去の投稿を制限する」ボタンをタップします
- 確認ダイアログで「制限する」をタップします
これにより、以前「公開」に設定していたすべての投稿が「友達」に変更されます。
⚠️ 注意:一括変更後に個別の投稿をまた「公開」に戻すことは可能ですが、一括操作は元に戻せません。実行前によく確認してください。
個別の過去投稿の公開範囲を変更する
- 変更したい投稿の右上にある「…」をタップします
- 「投稿を編集」または「公開範囲を変更」をタップします
- 希望の公開範囲を選択します
連携アプリの確認・削除方法
Facebook IDを使ってログインしたアプリやゲームは、Facebookのデータにアクセスできる場合があります。不要な連携は削除しましょう。
連携アプリの確認手順
- 「設定とプライバシー」→「設定」を開きます
- 「セキュリティ」セクションの「アプリとウェブサイト」をタップします
- 「アクティブ」タブに現在連携中のアプリが表示されます
連携アプリを削除する手順
- 削除したいアプリの名前をタップします
- アプリの詳細画面で「削除」をタップします
- 「このアプリが今後Facebookデータにアクセスすることを阻止しますか?」が表示されます
- 必要に応じて「このアプリによって投稿されたコンテンツを削除する」にチェックを入れます
- 「削除」をタップして確定します
確認すべき連携アプリの判断基準
- 現在使っていないアプリ → 削除推奨
- 作成した覚えのないアプリ → 削除推奨
- 長期間ログインしていないサービス → 削除推奨
- 「プロフィール情報」「友達リスト」「投稿」のアクセス権がある → 必要性を確認
ログインアラートの設定
自分のFacebookアカウントへの不正アクセスをいち早く検知するために、ログインアラートを設定しましょう。
ログインアラートの有効化手順
- 「設定とプライバシー」→「設定」を開きます
- 「セキュリティとログイン」をタップします
- 「認識していないログインのアラートを受け取る」をタップします
- 「Facebook通知を受け取る」をオンにします
- 必要に応じて「メールを受け取る」もオンにします
- 「変更を保存」をタップします
設定後、見覚えのないデバイスやブラウザでログインがあると通知が届きます。
ログイン済みデバイスの確認と強制ログアウト
- 「セキュリティとログイン」→「ログイン中の場所」を確認します
- 見覚えのないデバイスがあれば「ログアウト」をタップします
- すべての場所からログアウトしたい場合は「すべてのセッションからログアウト」をタップします

2段階認証の有効化
2段階認証を有効にすると、パスワードが漏洩してもアカウントへの不正アクセスを防げます。Facebookのセキュリティ設定の中で最も重要な設定です。
2段階認証の設定手順
- 「設定とプライバシー」→「設定」を開きます
- 「セキュリティとログイン」をタップします
- 「2段階認証を使用する」をタップします
- 「開始する」をタップします
- 認証方法を選択します:
- 認証アプリ(推奨):Google Authenticator等のアプリでコードを生成
- SMSのテキストメッセージ:登録した電話番号にコードを送信
- セキュリティキー:物理的なセキュリティキーを使用
- 画面の指示に従って設定を完了します
認証アプリを使う場合の手順
- Google AuthenticatorまたはMicrosoft Authenticatorをスマホにインストールします
- Facebookに表示されるQRコードを認証アプリでスキャンします
- 認証アプリに表示される6桁のコードをFacebookに入力します
- 「次へ」をタップして設定を完了します
回復コードの保存(重要)
2段階認証を設定すると「回復コード」が発行されます。スマホを紛失した際にアカウントにアクセスするために必要なので、安全な場所に保存してください。
タイムラインとタグ付けの設定
他のユーザーがあなたのタイムラインに投稿したり、写真にタグ付けしたりする際の設定を管理できます。
タグ付け設定の確認手順
- 「設定とプライバシー」→「設定」を開きます
- 「プロフィールとタグ付け」をタップします
主な設定項目と推奨設定
| 設定項目 | 内容 | 推奨設定 |
|---|---|---|
| タイムラインへの投稿を確認する | 他人があなたのタイムラインに投稿する前に承認を求める | オン |
| タグ付けされた投稿を確認する | タグ付けされた投稿がタイムラインに追加される前に確認する | オン |
| あなたのタイムラインに投稿できる人 | タイムラインに投稿できる人の範囲 | 友達 |
| タグ付けされた投稿を見ることができる人 | タグ付けされた投稿を見られる範囲 | 友達 |
| 顔認識 | 写真のタグ付けに顔認識を使用するか | オフ(プライバシー重視の場合) |
プロフィール情報の公開範囲設定
名前・住所・電話番号・メールアドレスなどのプロフィール情報の公開範囲も設定できます。
プロフィール情報の設定手順
- 自分のプロフィールページを開きます
- 「プロフィールを編集」をタップします
- 各情報の横にある公開範囲ボタン(「友達」「公開」など)をタップして変更します
非公開にすることを推奨する情報
- 電話番号(「自分のみ」推奨)
- メールアドレス(「自分のみ」推奨)
- 生年月日の「年」(詐欺・なりすましに悪用されるリスクあり)
- 現在地・居住地(詳細な住所は非公開推奨)
よくある質問(FAQ)
Q1. プライバシーチェックアップを実行すると設定が自動的に変わりますか?
A. いいえ、プライバシーチェックアップはあくまでガイド機能です。現在の設定を確認しながら、変更するかどうかをユーザー自身が選択します。自動的に設定が変更されることはありません。
Q2. 「公開」にした過去の投稿を一括で「友達のみ」に変えたいのですが、個別に変えなければいけませんか?
A. 「過去の投稿を制限する」機能を使えば一括で変更できます。詳細は本記事の「過去の投稿を一括で非公開にする方法」をご確認ください。
Q3. 連携アプリを削除するとそのサービス自体のアカウントも削除されますか?
A. いいえ、Facebook連携を削除してもそのサービスのアカウント自体は削除されません。Facebook経由のログインが使えなくなるだけです。サービス側のアカウントを削除したい場合は、そのサービスのウェブサイトで手続きが必要です。
Q4. 2段階認証を設定するとログインが不便になりますか?
A. 初回ログイン時に認証コードの入力が必要になりますが、「このデバイスを認識済みにする」にチェックを入れることで、次回以降は認証コード不要でログインできます。セキュリティと利便性のバランスが取れた設定です。
Q5. Facebookのパスワードを変更するにはどうすればよいですか?
A. 「設定とプライバシー」→「設定」→「セキュリティとログイン」→「パスワードを変更する」から変更できます。定期的なパスワード変更と、他サービスとの使い回し防止をおすすめします。
Q6. ログインアラートが届いたが、自分のログインでした。問題ありますか?
A. 新しいデバイスや初めてのブラウザでログインするとアラートが届くことがあります。自分のログインであれば問題ありません。見覚えのないデバイスの場合はすぐにパスワードを変更し、そのデバイスからログアウトしてください。
Q7. Facebookのデータをダウンロードして確認することはできますか?
A. はい、「設定とプライバシー」→「設定」→「あなたのFacebook情報」→「情報のダウンロード」から、自分のデータ(投稿・写真・メッセージ等)をダウンロードできます。どのようなデータが保存されているか確認するのに役立ちます。
まとめ
Facebookのプライバシーとセキュリティを守るための主要な設定をまとめます。
- プライバシーチェックアップ:「設定とプライバシー」→「プライバシーチェックアップ」から主要設定を一括確認
- 投稿の公開範囲:デフォルトを「友達」に設定し、必要なときだけ変更する
- 過去の投稿:「過去の投稿を制限する」で一括「友達のみ」に変更できる
- 連携アプリ:不要なアプリは「アプリとウェブサイト」から削除する
- ログインアラート:不正アクセスをいち早く検知するために有効化する
- 2段階認証:最も重要なセキュリティ設定。必ず有効化する
- タグ付け:「タグ付けされた投稿を確認する」をオンにして意図しない投稿を防ぐ
プライバシー設定は一度設定したら終わりではありません。Facebookの仕様変更や自分の使い方の変化に応じて、定期的に見直すことをおすすめします。
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