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【2026年最新版】iPhoneのアクセスガイド(Guided Access)の設定・使い方【子供向けロック・店頭展示に最適】

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子供にiPhoneを渡したとき、「勝手にアプリを変えてしまう」「設定を触られた」「課金されていた」といった経験はありませんか?また、お店での商品展示用としてiPhoneを使いたい場合、特定のアプリ以外を操作されたくないこともあるでしょう。

そんなときに役立つのが、iPhoneの「アクセスガイド(Guided Access)」という機能です。この記事では、アクセスガイドの設定方法から実際の使い方まで、詳しく解説します。

この記事でわかること

  • アクセスガイドの設定手順(事前準備)
  • アクセスガイドの開始・終了方法
  • 画面の特定エリアをタップ無効化する方法
  • 時間制限を設定する方法
  • 子供に渡す際の活用例・おすすめ設定
  • 店頭展示モードとしての使い方
アクセスガイドの設定手順

アクセスガイドとは?

アクセスガイドは、iPhoneを特定のアプリのみ使用できる状態に固定する機能です。アクセスガイドを起動すると、以下のことができなくなります。

  • ホーム画面への移動
  • 他のアプリへの切り替え
  • 通知センターの表示
  • コントロールセンターの表示
  • 設定画面への移動

さらに、画面の特定エリアのタップを無効化したり、サイドボタンや音量ボタンを無効化したりもできます。

アクセスガイドが活躍する場面

シーン 活用方法
子供への貸し出し ゲームや動画アプリだけに限定、課金ボタンを無効化
店頭・展示用途 商品紹介アプリのみ表示、設定変更を防止
診察・アンケート アンケートアプリのみ操作可能に固定
集中して作業したい 特定アプリ以外の通知やアプリ切替を遮断
認知症の方へのサポート 特定の通話アプリや写真アプリのみ使えるように設定

アクセスガイドの事前設定(初回のみ)

アクセスガイドを使うには、最初に設定アプリで機能を有効化する必要があります。

ステップ1:アクセスガイドを有効にする

  1. ホーム画面から「設定」アプリを開く
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 下にスクロールして「アクセスガイド」をタップ
  4. 「アクセスガイド」のトグルをON(緑色)にする

ステップ2:パスコードを設定する

アクセスガイドを終了するためのパスコードを設定します。このパスコードを知らない人はアクセスガイドを終了できません。

  1. 「アクセスガイド」の設定画面で「パスコード設定」をタップ
  2. 「アクセスガイドパスコードを設定」をタップ
  3. 4〜6桁のパスコードを入力して確認する

Face IDまたはTouch IDで終了する設定も可能:

  • 「パスコード設定」の画面で「Touch IDを使用」または「Face IDを使用」をONにする
  • 有効にすると、パスコード入力の代わりに指紋・顔認証でアクセスガイドを終了できる

ステップ3:ショートカットキーの確認(任意)

  1. 「アクセシビリティ」設定を開く
  2. 一番下の「アクセシビリティショートカット」をタップ
  3. 「アクセスガイド」にチェックが入っていることを確認する
  4. これでサイドボタン(またはホームボタン)を3回押すとアクセスガイドが起動できるようになる
アクセスガイドの開始・終了方法

アクセスガイドの開始方法

手順

  1. アクセスガイドで使用したいアプリを開く(例:YouTube、ゲームアプリなど)
  2. サイドボタン(電源ボタン)またはホームボタンを素早く3回押す
  3. アクセスガイドの設定画面が表示される
  4. 必要に応じてオプションを設定する(次のセクションで詳しく説明)
  5. 右上の「開始」をタップする
  6. パスコードの入力を求められたら入力する
  7. アクセスガイドが開始される(画面上部に「アクセスガイド」と表示される)

ポイント:アクセスガイドを開始する前に操作していたアプリがそのまま固定されます。ホーム画面からは開始できないので注意してください。

アクセスガイドのオプション設定

アクセスガイドの開始画面では、さまざまな制限を細かく設定できます。

ハードウェアボタンの制御

  • スリープ/スリープ解除:サイドボタンを無効化する(スリープできなくなる)
  • 音量ボタン:音量ボタンを無効化する
  • モーション:デバイスの傾きによる画面回転を無効化する
  • キーボード:キーボードの表示を無効化する(テキスト入力を防ぐ)
  • タッチ:画面全体のタッチ操作を無効化する(展示用途に便利)

画面の特定エリアをタップ無効化する方法

アクセスガイドの最も便利な機能のひとつが、画面の特定エリアのみタップを無効にできることです。例えば、ゲームの課金ボタンが表示される部分だけタップできないようにできます。

  1. アクセスガイドの開始画面で、画面の無効化したいエリアを指でなぞって円/長方形を描く
  2. グレーの丸いアイコンで囲まれたエリアが表示される
  3. エリアのサイズは角のハンドルをドラッグして調整できる
  4. エリアを移動するには、エリア内をドラッグする
  5. 複数のエリアを設定することも可能
  6. 設定後に「開始」をタップするとそのエリアのタップが無効化される

時間制限の設定

子供への使用時間制限に便利な機能です。

  1. アクセスガイドの設定画面で「オプション」をタップ
  2. 「時間制限」をタップ
  3. 制限時間を設定する(例:30分、1時間など)
  4. 時間終了時の動作を選択する:
    • 「サウンド」:音を鳴らして時間終了を知らせる
    • 「アクセスガイドを終了」:時間が来たら自動的にアクセスガイドを終了する

注意:「アクセスガイドを終了」に設定した場合でも、終了にはパスコードが必要です(子供が自分で終了できてしまうわけではありません)。

アクセスガイドの終了方法

通常の終了手順

  1. サイドボタンまたはホームボタンを3回素早く押す
  2. 「アクセスガイドを終了」の画面が表示される
  3. 設定したパスコードを入力する(またはFace ID / Touch IDで認証)
  4. 「終了」をタップする
  5. 通常のiPhone操作に戻る

アクセスガイドのパスコードを忘れた場合

パスコードを忘れてしまった場合は、iPhoneを強制的に再起動することでアクセスガイドを終了できます。

iPhone 8以降の強制再起動:

  1. 音量アップボタンを素早く押して離す
  2. 音量ダウンボタンを素早く押して離す
  3. サイドボタンを長押しして、Appleロゴが表示されるまで押し続ける

再起動後は通常通りiPhoneを使用できます。ただし、アクセスガイドのパスコードを覚えておくか、Face ID / Touch IDを設定しておくことをおすすめします。

アクセスガイドの応用活用法

子供への活用例・おすすめ設定

小さい子供(未就学児)向けの設定

  1. YouTube Kidsなど子供向けアプリを開く
  2. アクセスガイドを開始
  3. 「タッチ」はONのまま(動画の再生・停止などは操作できるように)
  4. 画面上部のバーをタップ無効化(誤操作防止)
  5. 「モーション」をONにして画面の回転を固定
  6. 「音量ボタン」は状況に応じてON/OFF
  7. 時間制限を30分〜1時間に設定

小学生向けの設定(課金防止)

  1. ゲームアプリを開く
  2. アクセスガイドを開始
  3. 「課金ボタン」「ショップボタン」が表示されるエリアをなぞって無効化
  4. 時間制限を設定(1〜2時間)
  5. 時間が来たらサウンドで通知する設定に

店頭展示モードとしての使い方

商品デモ・展示用の設定

  1. 展示したいアプリやウェブページを開く
  2. アクセスガイドを開始する
  3. 必要に応じて以下を設定:
    • 「スリープ/スリープ解除」をOFFにする(スリープしないよう)
    • 「音量ボタン」をOFFにする
    • 「モーション」をOFFにする(縦固定などに)
    • 「キーボード」をOFFにする(文字入力を防止)

補足:スリープ防止の目的であれば、設定アプリの「画面表示と明るさ」→「自動ロック」を「なし」にすることも有効です。ただし、この設定はアクセスガイド終了後も継続するため、不要になったら元に戻してください。

よくある質問(FAQ)

Q1. アクセスガイド中に着信はありますか?

はい、アクセスガイド中でも電話の着信は通知されます。ただし、電話アプリに切り替えることはできないため、着信への応答はできません(受けられません)。緊急連絡が必要な環境では注意が必要です。

Q2. アクセスガイド中にバッテリーが切れた場合はどうなりますか?

バッテリーが切れてiPhoneが自動的に電源OFFになった場合、充電して再起動するとアクセスガイドは終了しています。通常通りiPhoneを使用できます。

Q3. iPadでもアクセスガイドは使えますか?

はい、iPadでも同じ手順でアクセスガイドを使用できます。設定方法・操作方法はiPhoneとまったく同じです。

Q4. アクセスガイドを使っていると充電できますか?

はい、アクセスガイド中でもケーブルをつないで充電できます。展示用途では充電ケーブルを接続したまま使用することをおすすめします。

Q5. 複数のアプリを同時にアクセスガイドで使えますか?

いいえ、アクセスガイドは1つのアプリのみに固定されます。複数アプリを使わせたい場合は、ペアレンタルコントロール(スクリーンタイム)の使用を検討してください。

Q6. アクセスガイドのパスコードとiPhoneのパスコードは別ですか?

はい、別々のパスコードです。アクセスガイド専用のパスコードを設定してください。子供に渡す場合はiPhoneのパスコードとは異なるパスコードを設定することをおすすめします。

まとめ

iPhoneのアクセスガイドは、子供への安全な貸し出しや店頭展示など、さまざまな場面で活用できる便利な機能です。

  • 事前設定:設定 → アクセシビリティ → アクセスガイドをON、パスコードを設定
  • 開始方法:使いたいアプリを開いてサイドボタン3回押し
  • 終了方法:サイドボタン3回押し → パスコード入力 → 終了
  • 特定エリア無効化:開始画面でエリアをなぞって設定
  • 時間制限:オプションから時間を設定して自動終了も可能

子供に安心してiPhoneを渡したい方は、ぜひアクセスガイドを活用してみてください。

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