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【2026年最新版】スマホのパスコード忘れ時のリセット方法【完全ガイド】
スマホのパスコードを忘れてしまってロック解除できない…そんなときでも焦る必要はありません。この記事ではiPhone・Android両方のパスコードリセット方法を、データ復旧の可否も含めて丁寧に解説します。
この記事でわかること
- パスコードを忘れた場合にできること・できないこと
- iPhoneのパスコードリセット方法(Apple ID経由・リカバリーモード)
- Androidのパスコードリセット方法(Googleアカウント・ファクトリーリセット)
- リセット後のデータ復旧の可否
- パスコード忘れを防ぐための予防策

パスコードを忘れた場合にできること・できないこと
重要:セキュリティの観点から、パスコードを忘れた場合のリセットには必ず端末の完全初期化(ファクトリーリセット)が伴います。バックアップがない場合、データは復元できません。
| 状況 | できること | データ |
|---|---|---|
| iCloud/Googleバックアップあり | リセット後にバックアップから復元 | バックアップ時点まで復元可 |
| バックアップなし | リセット(初期化)のみ | 全データ消去(復元不可) |
| 顔認証・指紋認証が使える | 生体認証でロック解除後にパスコード変更 | データ消去なし |
iPhoneのパスコードリセット方法
方法1:顔認証(Face ID)・指紋認証(Touch ID)が使える場合
最も簡単な方法です。生体認証でロック解除し、パスコードを再設定します。
- Face IDまたはTouch IDでロックを解除する
- 「設定」→「Face IDとパスコード」(または「Touch IDとパスコード」)を開く
- 現在のパスコードを求められる → 試しに入力してみる
- わからない場合:「パスコードを忘れた場合」をタップ
- Apple IDのパスワードを入力してパスコードをリセット
方法2:Apple IDを使ったリセット(iCloud経由)
iPhoneがインターネットに接続されていて、Apple IDを把握している場合に使えます。
- iPhoneの画面でパスコードを複数回間違えると「iPhoneは使用できません」と表示される
- 「設定」が使えない場合はロック画面下部の「設定をリセット」または「iPhoneを消去」をタップ(iOS 15.2以降)
- Apple IDとパスワードを入力
- 「iPhoneを消去」を確認してタップ
- iPhoneが初期化され、その後バックアップから復元できる
iOS 15.2以降の便利な機能:ロック画面に「iPhoneを消去」ボタンが追加されました。パスコードを間違え続けると表示され、Apple IDさえ覚えていればPCなしでリセットできます。
方法3:リカバリーモード(iTunes/Finder経由)
Apple IDも忘れてしまった場合や、上記の方法が使えない場合はこちらを試します。PCが必要です。
必要なもの
- Windows PCまたはMac
- Lightningケーブルまたは USB-Cケーブル
- Windows:iTunes(Microsoft Storeまたは Apple公式からインストール)
- Mac(macOS Catalina以降):Finder
リカバリーモードへの入り方(機種別)
| 機種 | リカバリーモードの操作 |
|---|---|
| iPhone 8以降(Face ID機種含む) | 音量アップ→音量ダウン→サイドボタン長押し(Appleロゴ後も押し続ける) |
| iPhone 7 / 7 Plus | 音量ダウン+スリープ/スリープ解除ボタンを同時長押し |
| iPhone 6s以前 | ホームボタン+スリープ/スリープ解除ボタンを同時長押し |
リカバリーモードでのリセット手順
- iPhoneをPCに接続した状態でリカバリーモードに入る
- PC側にiTunes(またはFinder)を開く
- 「復元またはアップデートが必要なiPhoneが見つかりました」というメッセージが表示される
- 「復元」を選択する(「アップデート」ではなく「復元」)
- iPhoneが完全に初期化・最新iOS再インストールされる(数十分かかる)
- 完了後、iPhoneのセットアップ画面からバックアップを使って復元する

Androidのパスコードリセット方法
Androidは機種・メーカーによって手順が異なりますが、基本的な流れは共通です。
方法1:Googleアカウントを使ったリセット(Find My Device)
Googleアカウントにサインインしており、インターネット接続がある場合に使えます。
- 別のスマホまたはPCのブラウザで「google.com/android/find」にアクセス
- Googleアカウントでサインインする
- 対象の端末を選択
- 「デバイスのロック」を選択して新しい一時パスワードを設定
- 端末でその一時パスワードを入力してロック解除
- 解除後、設定から通常のパスコード・PINを再設定する
注意:「デバイスのロック」機能はAndroid 5.1以降、かつ「デバイスを探す」が有効になっている端末でのみ使用できます。
方法2:Samsung Galaxyの「Find My Mobile」
Samsungアカウントを使っている場合は、Samsungの専用サービスでリセットできます。
- PCのブラウザで「findmymobile.samsung.com」にアクセス
- Samsungアカウントでサインイン
- 対象の端末を選択して「デバイスのロック解除」をタップ
- 確認後、端末のPINがリセットされる
方法3:ファクトリーリセット(リカバリーモード)
上記の方法が使えない場合はファクトリーリセットを行います。端末の全データが消去されます。
Google Pixel の手順
- 電源ボタン長押し→「電源をオフ」でシャットダウン
- 音量ダウン+電源ボタンを同時長押しして「Fastboot Mode」を起動
- 音量ボタンで「Recovery Mode」を選択して電源ボタンで決定
- 「No command」画面で電源ボタン+音量アップを同時長押し
- 「Wipe data/factory reset」を選択
- 「Factory data reset」を選択して確認
- 「Reboot system now」で再起動
Samsung Galaxy の手順
- 電源をオフにする
- 音量アップ+Bixbyボタン(または音量アップ+電源ボタン)を同時長押し
- リカバリーメニューが表示される
- 「Wipe data/factory reset」を選択(音量ボタンで移動、電源ボタンで決定)
- 「Factory data reset」を選択して確認
- 再起動
リセット後のデータ復旧の可否
iCloudバックアップからの復元
iCloudに自動バックアップが設定されていた場合、リセット後に復元できます。
- iPhoneのセットアップ画面で「iCloudバックアップから復元」を選択
- Apple IDでサインイン
- 復元したいバックアップを選択(最新のものを選ぶ)
- Wi-Fi環境でバックアップをダウンロードして復元(数十分〜数時間)
Googleバックアップからの復元(Android)
- Androidのセットアップ画面でGoogleアカウントにサインイン
- 「バックアップから復元」を選択
- 対象のバックアップを選択して復元
PCバックアップからの復元(iTunes/Finder)
PCに事前にiPhoneをバックアップしていた場合、iTunes/FinderからPCバックアップで復元できます。iCloudバックアップより高速で、写真・動画・アプリデータなどほぼすべて復元できます。

パスコード忘れを防ぐための予防策
1. 定期的にバックアップを取る
最悪の場合に備え、iCloudまたはPCへの定期バックアップを必ず設定しておきましょう。
- iPhone:設定 → Apple ID → iCloud → iCloudバックアップ → 「今すぐバックアップ」
- Android:設定 → Google → バックアップ → 「今すぐバックアップ」
2. 生体認証(Face ID・指紋認証)を必ず設定する
生体認証を使えば、パスコードを入力する機会が大幅に減ります。パスコードを覚える機会も減りがちなので、定期的にパスコードを確認する習慣を作りましょう。
3. パスワードマネージャーに記録する
スマホのパスコードを1Passwordや iCloudキーチェーンなどのパスワードマネージャーにメモとして保存しておくと安心です。
4. 覚えやすいがランダムな数字を使う
誕生日や電話番号などの推測されやすい数字は避けつつ、自分だけが覚えられる工夫を施したパスコードを設定しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. パスコードを間違えるとどうなりますか?
A. iPhoneは6回間違えると「iPhoneは使用できません」と表示され、一定時間ロックされます。10回間違えるとデータが消去される設定にも対応しています(設定で有効化が必要)。Androidも同様に一定回数の失敗後にロックされ、Googleアカウントでの解除が求められます。
Q2. パスコードを忘れたがFace IDは使えます。データを消さずに解決できますか?
A. Face IDでロック解除後、「設定」→「Face IDとパスコード」からパスコードの変更が可能です。この場合はデータを消去せずにパスコードを再設定できます。
Q3. Apple IDのパスワードも忘れた場合はどうすればよいですか?
A. iforgot.apple.comでApple IDのパスワードをリセットできます。メールアドレスまたは電話番号による本人確認が必要です。
Q4. リカバリーモードでも「このiPhoneはロックされています」と表示されます。
A. アクティベーションロック(iPhoneを探す)が有効な場合、リカバリーモード後もApple IDの入力が必要です。Apple IDとパスワードを入力してアクティベーションロックを解除してください。
Q5. データを消さずにAndroidのパスコードを解除する方法はありますか?
A. Googleの「デバイスを探す」経由の一時パスワード設定、またはSamsung Galaxyの「Find My Mobile」によるリモートロック解除は、データを保持したままパスコードをリセットできます。ただしこれらのサービスが事前に有効になっている必要があります。
Q6. 修理店でパスコードを解除してもらえますか?
A. 正規の修理店(Apple Store・Googleサポートなど)でもパスコード解除のみのサービスは基本的に行っていません。端末の初期化を案内されるのが一般的です。非正規の「解除業者」への依頼はデータ漏えいのリスクがあるため推奨しません。
まとめ
スマホのパスコードを忘れてしまった場合の対処法をまとめます。
- 生体認証が使える場合:Face ID・指紋認証でロック解除後にパスコードを変更する(データ消去なし)
- iPhoneでApple IDを知っている場合:ロック画面の「iPhoneを消去」またはiCloud経由でリセット
- iPhoneでApple IDも忘れた場合:PCのiTunes/FinderでリカバリーモードからFactory Reset
- AndroidでGoogleアカウントを知っている場合:「デバイスを探す」で一時パスワードを設定
- 全部忘れた場合:ファクトリーリセット(全データ消去)しか選択肢はない
最大の予防策は「定期バックアップ」と「生体認証の設定」です。万が一に備えて、今すぐバックアップを確認しておくことをおすすめします。
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