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Slackを使っていると、チャンネルが増えすぎてどこに何があるか分からなくなった経験はありませんか?また「あのメッセージどこだっけ?」と検索に手間取ることも多いでしょう。
この記事では、Slackのチャンネル整理・アーカイブ・検索機能を徹底解説します。適切な整理と検索テクニックを身につけることで、情報が素早く見つかる快適なSlack環境を構築できます。
- Slackのチャンネルを整理・管理するベストプラクティス
- 不要チャンネルをアーカイブする手順と注意点
- Slackの検索機能(修飾子)を使いこなす方法
- チャンネルのセクション分けで一覧をスッキリさせる方法
- 検索が遅い・うまくいかない時の対処法

Slackのチャンネル管理の基本
Slackでは会話の場所として「チャンネル」を使います。プロジェクトや部門ごとにチャンネルを作るのが一般的ですが、放置すると次第に増えすぎてしまいます。
チャンネルの種類
| 種類 | 特徴 | 使用例 |
|---|---|---|
| パブリックチャンネル(#) | ワークスペース全員が参加・閲覧可能 | #general、#announcements |
| プライベートチャンネル(🔒) | 招待されたメンバーのみ参加可能 | 役員会議、人事情報 |
| ダイレクトメッセージ(DM) | 1対1または少人数の直接メッセージ | 個別連絡、少人数の相談 |
チャンネルが増えすぎるとどうなるか
- 必要なチャンネルを探すのに時間がかかる
- 未読通知が多すぎて見落としが増える
- 情報の分散化が進み、どこで話すべきか迷う
- メンバーが最新状況を把握しにくくなる
これらの問題を解決するのが「チャンネル整理」「アーカイブ」「検索活用」の3つのアプローチです。
チャンネルをセクションで整理する方法
Slackのサイドバーには「セクション」という仕切りを作る機能があります。チャンネルをカテゴリ別に分類して表示できるため、一覧がスッキリします。
セクションの作成手順(デスクトップアプリ)
- 左サイドバーの「チャンネル」という見出しの横にある「+」ボタン、または既存のチャンネルを右クリックします。
- メニューから「セクションを作成」を選択します。
- セクション名を入力します(例:「プロジェクト」「社内連絡」「顧客対応」)。
- 「作成」をクリックします。
チャンネルをセクションに移動する
- 移動したいチャンネルを右クリックします。
- 「セクションに移動」を選択します。
- 移動先のセクションを選びます。
- 重要・よく使う(#general、#お知らせ)
- 進行中プロジェクト(#project-A、#project-B)
- 部門・チーム(#営業チーム、#開発チーム)
- 外部連携・顧客(#client-X、#パートナーY)
- 雑談・交流(#random、#趣味)
チャンネルをスター(★)でピン留めする
よく使うチャンネルには「スター」を付けると、サイドバーの最上部に「スター付き」として優先表示されます。
- チャンネル名を右クリックします。
- 「チャンネルにスターを付ける」を選択します。
スターは個人設定なので、自分だけに適用されます。他のメンバーのサイドバーには影響しません。
不要チャンネルをアーカイブする方法
完了したプロジェクトや使わなくなったチャンネルは「アーカイブ」しましょう。アーカイブしたチャンネルは一覧から消えますが、過去のメッセージや履歴はすべて保存されるため、後から閲覧や復元も可能です。

チャンネルをアーカイブする手順
- アーカイブしたいチャンネルを開きます。
- チャンネル名(ヘッダー部分)をクリックしてチャンネル詳細パネルを開きます。
- 「設定」タブ(または「編集」)を選択します。
- 下部にある「このチャンネルをアーカイブする」をクリックします。
- 確認ダイアログが表示されるので「アーカイブ」をクリックします。
アーカイブ済みチャンネルを検索・復元する方法
アーカイブしたチャンネルは通常の一覧には表示されませんが、検索で見つけられます。
- 上部の検索バーに「in:チャンネル名」などを入力するか、「チャンネルを閲覧する」画面でフィルターを「アーカイブ済み」に変更します。
- アーカイブ済みチャンネルを開いて「アーカイブを解除」をクリックすれば、通常のチャンネルに戻せます。
アーカイブと削除の違い
| 操作 | メッセージ | 復元 | 推奨用途 |
|---|---|---|---|
| アーカイブ | 全て保存される | 可能 | 完了プロジェクト・一時停止中 |
| 削除 | 完全に消える | 不可 | 不要な重複チャンネルなど(慎重に) |
基本的にはアーカイブを推奨します。削除は元に戻せないため、本当に不要と確信できる場合のみ行いましょう。
Slackの検索機能を使いこなす
Slackには強力な検索機能があります。修飾子(モディファイア)を使いこなすことで、目的のメッセージをピンポイントで探し出せます。
基本的な検索の使い方
- 画面上部の検索バー(Cmd+K または Ctrl+K)をクリックします。
- 検索したいキーワードを入力します。
- 検索結果が右パネルに表示されます。フィルターで絞り込みも可能です。
検索修飾子(モディファイア)一覧
| 修飾子 | 意味・使用例 |
|---|---|
from:@ユーザー名 |
指定ユーザーが送ったメッセージ |
in:#チャンネル名 |
指定チャンネル内のメッセージ |
before:YYYY-MM-DD |
指定日より前のメッセージ |
after:YYYY-MM-DD |
指定日より後のメッセージ |
on:YYYY-MM-DD |
指定日当日のメッセージ |
has:link |
リンクを含むメッセージ |
has:star |
スター付きのメッセージ |
has:reaction |
絵文字リアクションが付いているメッセージ |
"完全一致フレーズ" |
ダブルクォートで囲むと完全一致検索 |
is:starred |
スター付きのメッセージのみ |
複数の修飾子を組み合わせた検索例
# 例1: 先月、田中さんが#project-aチャンネルで送った「予算」に関するメッセージ 予算 from:@tanaka in:#project-a after:2025-01-01 before:2025-02-01 # 例2: 「契約書」という単語を含むリンク付きメッセージ 契約書 has:link # 例3: 今年1月以降の「議事録」を含むメッセージ "議事録" after:2025-01-01
ファイルの検索
メッセージだけでなく、Slackに投稿されたファイルも検索できます。
- 検索バーにキーワードを入力した後、検索結果画面で「ファイル」タブを選択します。
- ファイル名・ファイルの内容(テキストファイルの場合)でも検索可能です。
チャンネル通知を整理して集中力を保つ
チャンネル数が多い場合、通知の管理も重要です。重要度に応じて通知設定を変えることで、必要な情報を逃さず、不要な通知を減らせます。
チャンネルごとの通知設定
- 通知設定を変えたいチャンネルを右クリックします。
- 「通知設定を変更する」を選択します。
- 以下のオプションから選びます:
- すべての新しいメッセージ:全投稿で通知
- ダイレクトメンションのみ:@自分と宛先指定のみ通知
- なし:通知しない(バッジのみ)
- ミュート:バッジも通知も完全にオフ

よくある質問(FAQ)
Q1. アーカイブしたチャンネルのメッセージは検索できますか?
はい、アーカイブ済みチャンネルのメッセージも通常の検索でヒットします。ただし、検索結果でチャンネルを開こうとすると「アーカイブされています」と表示されます。閲覧のみ可能で、新しいメッセージは投稿できません。
Q2. チャンネルをアーカイブするのに権限が必要ですか?
パブリックチャンネルのアーカイブは、ワークスペースのオーナーまたは管理者、もしくはそのチャンネルのオーナーが実行できます。一般メンバーは通常アーカイブできません。権限がない場合は管理者に依頼しましょう。
Q3. Slackの検索で日本語がうまく検索できません
日本語検索は単語単位で動作します。長い文章ではなく、核心となるキーワード1〜2語で検索すると精度が上がります。また、ひらがな・カタカナ・漢字の表記ゆれには対応していないため、複数パターンで試してみてください。
Q4. セクション(フォルダ分け)は他のメンバーにも見えますか?
いいえ、セクションは自分だけのサイドバー設定です。他のメンバーのサイドバーには反映されません。各自が自分のやりやすいようにセクションを設定できます。
Q5. Slackの有料プランと無料プランで検索に違いはありますか?
無料プランでは過去90日分のメッセージのみ検索・閲覧できます。有料プランではメッセージ履歴が無制限に保存・検索できるため、長期間の情報を検索したい場合は有料プランへのアップグレードを検討してください。
Q6. ミュートしたチャンネルにメンションが来たら通知されますか?
チャンネルをミュートしていても、@自分宛てのダイレクトメンション(@username)や @here、@channel での通知は受け取ることができます。完全に通知をオフにしたい場合はチャンネルの通知設定で「なし」を選択したうえで、DND(おやすみモード)も活用しましょう。
Q7. 退出(脱退)したチャンネルのメッセージは後から見られますか?
パブリックチャンネルに限り、退出後も再参加すれば過去メッセージを閲覧できます。プライベートチャンネルは退出後に再参加するには招待が必要で、退出前のメッセージが閲覧できるかは設定によります。
まとめ
Slackのチャンネル整理・アーカイブ・検索を使いこなすことで、日々の情報管理が格段に楽になります。
- セクションでチャンネルをカテゴリ別に整理し、一覧をスッキリさせる
- スターでよく使うチャンネルを最上部にピン留めする
- 使わなくなったチャンネルはアーカイブ(削除ではなく)で整理する
- 検索修飾子(from: / in: / before: / after: など)を組み合わせて効率的に検索する
- チャンネルごとの通知設定を調整して集中力を守る
まずはサイドバーのチャンネル一覧を眺めて、今すぐアーカイブできる不活性チャンネルを探してみましょう。小さな整理から始めると、チーム全体の情報共有がぐっとスムーズになります。
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