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Zoomの音声・映像トラブル完全解決ガイド【初心者向け】
Zoomでオンライン会議やセミナーに参加しようとしたとき、「相手の声が聞こえない」「カメラが映らない」と困った経験はありませんか?実はこうしたトラブルは非常によくあることで、多くの場合、ちょっとした設定の確認や操作で解決できます。
この記事では、Zoomの音声・映像に関するトラブルの原因と解決方法を、初心者の方にもわかりやすくステップバイステップで解説します。Windows・Mac・iPhone・Androidの各デバイスに対応した手順を紹介していますので、お使いの環境に合わせて参考にしてみてください。
Zoomのトラブルがよく起きる理由を知っておこう
Zoomのトラブルが起きやすい背景には、いくつかの理由があります。まず、Zoomはパソコンやスマートフォンのカメラ・マイク・スピーカー・インターネット回線という複数の要素が連携して動くアプリです。どれか1つでも設定が正しくないと、音声や映像に問題が出てしまいます。
ほとんどのトラブルは、次の3つのどれかで説明できます。
- Zoom側の設定の問題:そもそも「音声に参加」していない、ミュートのまま、カメラがOFFになっている、など
- OSのアクセス権限の問題:マイクやカメラへのアクセスがOFFになっている、など
- 機器・ネットワークの問題:ヘッドセットが未接続、Wi-Fiが不安定、帯域が足りない、など
コツは「今起きている症状を1つに絞り、上から順番に確認すること」です。焦ってあちこち設定を触ると、かえって長引きます。
最短1分!会議中の緊急チェック
会議中に「聞こえない/声が出ない/映らない」が起きたら、まずここだけ確認してください。
ステップ1:画面下部のコントロールバーを確認する
- 「音声に参加」と表示されている → まだ音声に接続できていません。クリックして「コンピューターオーディオに参加」を選んでください
- 「ミュート解除」が表示されている → マイクがミュート状態です。クリックして解除しましょう(解除できない場合はホスト=主催者がミュートにしています)
- 「ビデオの開始」が表示されている → カメラがOFFです。クリックして開始しましょう
ステップ2:「∧(上矢印)」で使う機器を確認する
マイクアイコンやカメラアイコンの右にある「∧」をクリックすると、使用するマイク・スピーカー・カメラの一覧が表示されます。意図しない機器が選ばれていないか確認して、正しいものに切り替えましょう。
ステップ3:一度だけ再起動する
カメラがフリーズする、マイクが突然反応しなくなるといった症状は、他のアプリとの競合や一時的な不具合が原因のことが多いです。Zoomを閉じて再起動するだけで解決することが非常に多いため、迷ったらまず試してみましょう。
初心者向けトラブル診断チャート
自分の症状に合った解決方法をすぐに見つけるために、以下のチャートを参考にしてください。
症状はどれ?
│
├── 相手の声が聞こえない
│ └── 下部に「音声に参加」がある → 押す
│ → ∧でスピーカーを選択 → テストする
│ → 端末の音量・出力先を確認 → 再起動
│
├── 自分の声が届かない
│ └── 「ミュート解除」を押す
│ → 解除できない → ホスト(主催者)に解除を依頼
│ → ∧でマイクを選択 → テストする
│ → OSのマイク許可を確認
│
├── 映像が出ない(カメラが映らない)
│ └── 「ビデオの開始」を押す
│ → ∧でカメラを選択
│ → 他のアプリがカメラを使用中 → 終了させる
│ → OSのカメラ許可を確認 → 再起動
│
├── 映像・音声がカクカクする/途切れる
│ └── HD・仮想背景・フィルタをOFFにする
│ → Wi-Fiを5GHzに切り替えるか有線LANに変更
│ → ルーターを再起動
│ → Zoomの統計情報でパケット損失を確認
│
└── 画面共有の音が相手に届かない
└── 共有開始時に「サウンドを共有」にチェックを入れる
→ 共有後でも「詳細 → サウンドを共有」でONにできる
会議5分前チェックリスト
「会議が始まってから焦る」を防ぐために、大事な会議の5分前に以下を確認しておきましょう。
- Zoomアプリが最新バージョンかどうか確認する(古いバージョンは不具合が残りやすい)
- Zoomのテストミーティング(zoom.us/test)でスピーカー・マイク・カメラを事前確認する
- カメラを使う他のアプリ(カメラアプリ、Skype、Teams、LINE等)をすべて閉じる
- ネットが不安定な場合は、ルーターを再起動しておく(電源を抜いて30秒→再投入)
- Wi-Fi使用の場合、できれば5GHz帯に接続しておく(2.4GHz帯より干渉を受けにくい)
音声トラブルの解決方法
音声のトラブルはZoomで最もよく発生する問題のひとつです。
症状別クイック対応表
| 症状 | まず確認(30秒) | 次にやること(2分) | それでもダメなら |
|---|---|---|---|
| 相手の声が聞こえない(PC) | 音量確認・「音声に参加」の状態確認 | ∧でスピーカーを選び直す→「スピーカーをテスト」 | OSの出力先確認→再起動 |
| 相手の声が聞こえない(スマホ) | スピーカーアイコンON・端末音量UP | イヤホンを試す→再起動 | Zoomを再インストール |
| 自分の声が届かない(PC) | 「ミュート解除」を押す | ∧でマイクを選び直す→「マイクをテスト」 | OSのマイク許可を確認 |
| 自分の声が届かない(スマホ) | ミュート解除・「インターネットで通話」を確認 | ZoomのマイクのON確認(iOS/Android) | Zoomを再インストール |
| ハウリング・エコー | 同じ部屋の複数端末参加をやめる | スピーカー音量を下げる/ヘッドセットに切替 | 電話とPCの両方で音声参加していないか確認 |
| 音が小さい・途切れる | Zoom側の入出力スライダーを調整 | Wi-Fi帯域変更・有線・ルーター再起動 | Zoomの統計情報でパケット損失・ジッターを確認 |
相手の声が聞こえないときの対処法
ミーティングに参加したのに相手の声がまったく聞こえない場合、最も多い原因は**「コンピューターオーディオに参加」をしていないこと**です。
解決手順:
- Zoom画面の左下を確認します。ヘッドホンのアイコン(「音声に参加」) が表示されていたら、まだ音声に接続できていません。クリックして「コンピューターオーディオに参加」を選びましょう
- パソコン本体の音量を確認します。Windowsの場合はタスクバー右下のスピーカーアイコンをクリックして、音量が0やミュートになっていないかチェック
- Zoomで正しいスピーカーが選ばれているか確認します。**マイクアイコンの右の「∧」**をクリック →「オーディオ設定」を開き、「スピーカー」のドロップダウンから正しいデバイスを選択
- 「スピーカーのテスト」をクリックして、テスト音が聞こえるか確認しましょう
- BluetoothイヤホンやHDMIモニターに音声が”吸われて”いないか確認してください。意図せず別のデバイスから音が出ていることがあります
スマートフォンの場合は、サイレントモード(マナーモード) がオンになっていないかも確認しましょう。iPhoneでは本体側面のスイッチで確認できます。
自分の声が相手に届かないときの対処法
最も多い原因はミュートのまま話していることです。
解決手順:
- Zoom画面左下のマイクアイコンを確認します。赤い斜線が入っていたらミュート状態。クリックして「ミュート解除」しましょう
- ミュート解除できない場合、ホスト(主催者)が参加者のマイクを制御している可能性があります。チャット機能でホストに「マイクを使いたい」と伝えて解除を依頼しましょう
- マイクアイコン右の「∧」をクリックし、正しいマイクデバイスを選択。その後「スピーカーとマイクをテストする」で入力バー(緑や青)が動くか確認します
- バーがまったく動かない場合は、OSのマイクアクセス許可がOFFになっている可能性があります(後述の「デバイス別設定」を参照)
- Zoomの「設定」→「オーディオ」で「自動で音量を調整」にチェックを入れると、自動で最適な音量に調整されます
- ヘッドセットを使っている方は、本体のミュートスイッチがオンになっていないかも確認してください
音声がエコー・ハウリングするときの対処法
ミーティング中に自分の声が返ってきたり、「キーン」という不快な音が鳴る現象です。
主な原因:
- 同じ部屋で複数のデバイスがZoomに参加している(スピーカーの音を別デバイスのマイクが拾う)
- PCとスマホの両方で音声接続している(両方から同じ音が出ている)
- スピーカーの音量が大きすぎてマイクに音が入り込んでいる
解決手順:
- イヤホンやヘッドセットを使うのが最も根本的な解決策です。スピーカーの音がマイクに入らなくなるため、エコーが解消されます
- 同じ部屋に複数台でZoomに参加している場合、1台を残して他のデバイスのオーディオを切断します。マイクアイコン右の「∧」→「コンピューターのオーディオから退出」を選びましょう(ミュートだけでは不十分です)
- PCとスマホの両方で音声参加していないか確認してください。片方の音声をOFFにしましょう
- スピーカーの音量を下げる
- Zoomの「設定」→「オーディオ」→「詳細」で、「エコー除去」を「強度」に変更してみてください
音声が途切れる・遅延するときの対処法
声が途切れ途切れになったり、話す内容が遅れて届く場合は、インターネット接続の不安定さが主な原因です。
解決手順:
- 有線LAN接続に切り替えるのが最も効果的です。LANケーブル1本で劇的に安定します
- Wi-Fiを使う場合は、5GHz帯に切り替える(2.4GHz帯は電子レンジやBluetooth機器と干渉しやすい)
- ルーターの電源を抜いて30秒待ち、再度入れる「ルーターの再起動」も効果的です
- ミーティング中は他の人に動画視聴や大容量ダウンロードを控えてもらう
- Zoomの「設定」→「ビデオ」で「HDビデオ」のチェックを外すと通信量が減り安定します
- Zoomアプリを最新版にアップデートする
Zoomのグループビデオ通話には上下ともに3Mbps以上の通信速度が推奨されています。ブラウザで「speedtest」と検索すると自宅の通信速度を計測できます。
映像トラブルの解決方法
カメラが映らない・認識されないときの対処法
解決手順:
- Zoom画面左下の「ビデオの開始」アイコンを確認します。赤い斜線が入っていたらビデオ停止中。クリックして開始しましょう
- ビデオアイコン右の「∧」→「ビデオ設定」で、正しいカメラが選択されているか確認します
- ノートパソコンの場合、カメラのプライバシーシャッター(物理的なカバー) が閉まっていないか確認してください(LenovoやASUSなどのノートPCに搭載されています)
- 他のアプリがカメラを使用していないか確認します。Skype・Teams・LINE・FaceTimeなどが起動中の場合はすべて終了してください(カメラは1つのアプリしか同時使用できません)
- OSのカメラアクセス許可を確認します(後述の「デバイス別設定」参照)
- 上記をすべて試しても改善しない場合:Zoomを再起動→パソコンを再起動→Zoomを再インストール、の順で試してください
- 別のアプリ(FaceTimeやGoogle Meet)でも映らない場合は、カメラ自体の故障の可能性があります。メーカーのサポートに問い合わせてみましょう
映像が暗い・画質が悪いときの対処法
Zoomの映像補正機能を使う:
- Zoomの「設定」→「ビデオ」を開きます(歯車アイコン⚙をクリック→左メニューの「ビデオ」)
- 「低照度に対して調整」にチェックを入れます。「手動」を選ぶとスライダーで明るさを好みに調整できます
- 「外見を補正する」にチェックを入れると、肌が明るくきれいに映ります(美肌効果)
- 高画質で映したい場合は「HDビデオ」にチェックを入れます(回線が遅い場合はオフにしてください)
物理的な環境を改善する(最強の画質改善は照明):
- 逆光を避けることが最重要です。窓を背にすると顔が暗く映ります。窓に向かって座るか、カーテンを閉めましょう
- デスクライトやリングライトを顔の正面やや上に配置すると、均一で明るい映像になります
- 内蔵カメラの画質に限界がある場合は、外付けWebカメラへの買い替えも検討してみてください
映像がカクカクする・フリーズするときの対処法
解決手順:
- 有線LAN接続に切り替える
- Zoomの「設定」→「ビデオ」で「HDビデオ」のチェックを外す
- バーチャル背景をオフにする(バーチャル背景はパソコンに大きな負荷をかけます)
- ブラウザのタブや使っていないアプリを閉じる
- Windowsの場合、Zoom設定の「ビデオ」→「ハードウェアアクセラレーションを有効にする」のチェックを外すと改善する場合があります
- パソコンを再起動してメモリを解放する
画面共有中に動画がカクカクする場合は、共有開始時の選択画面で「ビデオクリップに最適化」にチェックを入れると映像がなめらかになります。
バーチャル背景が上手く設定できないときの対処法
設定手順(PC):
- 「設定」(歯車アイコン⚙)→「背景とエフェクト」→「バーチャル背景」タブを開く
- 好みの画像を選ぶか、「+」→「画像を追加」で自分の画像をアップロード
- 推奨画像サイズ:1280×720px または 1920×1080px(PNG・JPG形式)
設定手順(スマートフォン):
- ミーティング中に画面右下の「詳細(…)」をタップ
- 「背景とエフェクト」をタップして背景を選択
バーチャル背景が使えない・うまく映らない場合:
- 「コンピュータが要件を満たしていません」と表示される場合、パソコンのスペックが不足しています。単色の壁やグリーンスクリーン(緑の布) を背後に設置すると、処理負荷が大幅に下がり低スペックのPCでも使えるようになります
- 人物と背景の境界がチラチラする場合は、均一な照明を当て、背景と同じ色の服を着ないようにすると改善します
- スマートフォンの対応条件:iPhoneはiPhone 8以降、Androidは8コア以上のCPU・RAM 3GB以上が必要です
- Zoomのウェブサイト(zoom.us)にサインインして「設定」→「バーチャル背景」が有効になっているか確認してください
画面共有トラブルの解決方法
画面共有の音が相手に届かない
「画面は見えるのに音が出ない」は、共有時のチェック入れ忘れがほとんどの原因です。
- 画面共有の開始時、共有ウィンドウ下部の「サウンドを共有」にチェックを入れる
- 共有後でも、共有ツールバーの「詳細」→「サウンドを共有」でONにできます
- PCとスマホの両方で参加している場合、共有音が両方から出てハウリングの原因になります。片方の音声をOFFにしましょう
画面共有ができない・共有ボタンがない
- ホスト(主催者)が共有を制限している可能性があります。チャットでホストに確認してみましょう
- Zoomアプリを最新版にアップデートする
- ブラウザ(Web版)を使っている場合は、キャッシュ・Cookieをクリアして再試行
- Zoomを再起動→再インストールの順で試す
- macOSの場合、「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「画面とシステムオーディオの収録」でZoomが許可されているか確認してください(macOS Catalina以降で必要)
音声・映像の両方に共通する対処法
Zoomアプリを最新版にアップデートする
PC(Windows / Mac)の場合:
- Zoomアプリを起動
- 画面右上のプロフィールアイコンをクリック
- 「アップデートを確認」をクリック
- 「更新可能!」と表示されたら「更新」ボタンをクリック
iPhone・iPad: App Storeで「Zoom」を検索→「アップデート」ボタンをタップ
Android: Google Playストアで「Zoom」を検索→「更新」ボタンをタップ
ポイント: 大事な会議の直前ではなく、時間に余裕のあるときにアップデートしておきましょう。
デバイスの再起動で多くの問題が解決する
「とりあえず再起動」はIT業界でも定番の解決方法です。メモリが解放され、一時的な不具合がリセットされます。
- Windows:「スタート」→「電源」→「再起動」(「シャットダウン」ではなく「再起動」を選ぶのがポイント)
- Mac:画面左上のAppleマーク()→「再起動」
- iPhone・iPad:サイドボタン+音量ボタンを長押し→スライドで電源オフ→再起動
- Android:電源ボタン長押し→「再起動」をタップ
Zoomの統計情報でネットワーク問題を確認する
「設定は全部合っているのに途切れる」場合は、ネットワークが原因のことが多いです。Zoomデスクトップアプリには、ミーティング中の診断情報(統計情報)が確認できる機能があります。
確認方法: ミーティング中に左下のシールドアイコンをクリック →「統計情報」タブを選択
見るべき3つの指標:
| 指標 | 良好な目安 | この値を超えると… |
|---|---|---|
| レイテンシ(遅延) | 150ms以下 | 会話のテンポがずれる |
| ジッター | 40ms以下 | 音声・映像が途切れやすくなる |
| パケット損失 | 2%以下 | 声が途切れる・ロボット声になる |
これらの値が基準を超えている場合は、ネットワーク側(Wi-Fi・ルーター・回線)を改善しましょう。
デバイス別のカメラ・マイク許可設定ガイド
OSのアクセス許可がOFFになっていると、Zoomでいくら設定を変えてもカメラやマイクが使えません。
OS別の許可設定早見表
| 環境 | マイク許可の場所 | カメラ許可の場所 | 注意ポイント |
|---|---|---|---|
| Windows 10/11 | 設定→プライバシーとセキュリティ→マイク | 設定→プライバシーとセキュリティ→カメラ | 「デスクトップアプリがアクセスできるようにする」も必ずONに |
| macOS | システム設定→プライバシーとセキュリティ→マイク | システム設定→プライバシーとセキュリティ→カメラ | 画面共有には「画面とシステムオーディオの収録」許可も必要 |
| iPhone | 設定→プライバシーとセキュリティ→マイク | 設定→プライバシーとセキュリティ→カメラ | マイク使用中はオレンジ色・カメラ使用中は緑色のインジケータが表示される |
| iPad | iPhoneと同様 | iPhoneと同様 | ケース等でマイク穴が塞がれていないか確認 |
| Android | 設定→アプリ→Zoom→権限→マイク | 設定→アプリ→Zoom→権限→カメラ | 端末メーカーによって画面名称が異なる場合あり |
| ブラウザ(Web版) | ブラウザのサイト設定でマイクを許可 | ブラウザのサイト設定でカメラを許可 | モバイルブラウザからは画面共有の「開始」ができない制限あり |
Windows PC(Windows 10 / 11)の詳細手順
- 「スタート」→「設定」(⚙歯車アイコン)をクリック
- 「プライバシーとセキュリティ」→「カメラ」を開く
- 以下の3つをすべてオンにする:
- 「カメラへのアクセス」
- 「アプリにカメラへのアクセスを許可する」
- 「デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする」(← Zoomはここに該当)
- 同様に「マイク」を開き、3つすべてをオンにする
カメラが認識されない場合は、「スタート」ボタンを右クリック→「デバイスマネージャー」を開き、「カメラ」の項目にエラーマーク(⚠)がないか確認してください。
Mac(macOS)の詳細手順
- Appleマーク()→「システム設定」を開く
- 「プライバシーとセキュリティ」→「カメラ」を選択
- 「zoom.us」(またはZoom Workplace)のスイッチをオンにする
- 同様に「マイク」も確認してオンにする
- 設定変更後、Zoomアプリの再起動を求められたら「今すぐ終了」をクリック
Macでカメラが真っ黒のままの場合: ターミナルアプリを開いて
sudo killall VDCAssistantと入力してEnterを押すと、カメラのプロセスがリセットされることがあります。
iPhone・iPad(iOS)の詳細手順
- 「設定」アプリを開く
- 下にスクロールして「Zoom」(Zoom Workplace)をタップ
- 「マイク」のスイッチを**オン(緑色)**にする
- 「カメラ」のスイッチを**オン(緑色)**にする
本体側面のサイレントスイッチ(オレンジが見える状態=サイレントモード)もオフになっているか確認してください。
Android端末の詳細手順
- 「設定」アプリを開く
- 「アプリ」(または「アプリと通知」)→「Zoom」をタップ
- 「権限」→「カメラ」→「アプリの使用中のみ許可」を選択
- 同様に「マイク」→「アプリの使用中のみ許可」を選択
バッテリー最適化に注意: 「設定」→「バッテリー」→「バッテリー最適化」でZoomを「最適化しない」に設定すると、動作が安定することがあります。
よくある誤解と注意ポイント
「Zoomが壊れている」と思う前に確認してほしいこと:
- 「音声に参加」できているか → これをしていないと当然聞こえません
- ミュートを解除したのに無効 → ホストが参加者のミュートを制御している場合があります。チャットで依頼しましょう
- 「画面共有の音は自動で出る」 → 共有時に「サウンドを共有」にチェックしないと相手に届きません
- 「困ったらルーターのRESETボタン」 → RESETボタンは設定の初期化です。再設定が必要になる場合があります。まずは電源の抜き差しで再起動しましょう
よくある質問(FAQ)
Q1. ミーティング前にマイクやスピーカーの動作を確認する方法はありますか?
A1. ブラウザで「zoom.us/test」にアクセスすると、テスト用のミーティングが始まり、スピーカー・マイク・カメラを事前確認できます。大事な会議の前にぜひ試してみてください。
Q2. 「コンピューターオーディオに参加」の確認画面を毎回スキップしたい。
A2. Zoomの「設定」→「オーディオ」→「ミーティングへの参加時に自動的にコンピューターでオーディオに参加」にチェックを入れると、次回から自動で接続されます。
Q3. バーチャル背景を使いたいのに「コンピュータが要件を満たしていません」と出ます。
A3. パソコンのスペックが不足しています。グリーンスクリーン(緑色の布) を背後に設置すると処理負荷が大幅に下がり、低スペックのPCでも使えるようになることがあります。ホームセンターや100円ショップで手に入る緑色の布で代用できます。
Q4. ブラウザ(Web版Zoom)でも同じように直せますか?
A4. できますが、ブラウザはマイク・カメラの許可がブロックされやすく、モバイルブラウザからは画面共有を「開始」できない制限があります。初心者にはアプリ版の使用をおすすめします。
Q5. 何をやっても直りません。最後に何をすべきですか?
A5. 「アップデート」→「再起動」→「Zoomの再インストール」の順で試してください。それでも改善しない場合は、Zoomの公式サポートページ(support.zoom.com)からサポートに問い合わせましょう。
まとめ
Zoomの音声・映像トラブルは、一見複雑に見えますが、ほとんどの場合は基本的な確認と設定で解決できます。
何か問題が起きたら、まずこの5ステップを試してみましょう。
- マイク・カメラのミュート状態と「音声に参加」を確認する
- 「∧」から正しいデバイスが選ばれているか確認する
- OSのアクセス許可設定(プライバシー設定)を確認する
- Zoomアプリを最新版にアップデートする
- デバイスを再起動する
この5ステップで、多くのトラブルは解消するはずです。それでも解決しない場合は、この記事の該当セクションを参考にしながら、一つずつ原因を切り分けていってください。
Zoomのテストミーティング(zoom.us/test)を活用して、大事な会議の前に事前確認しておく習慣をつければ、本番中に焦ることもぐっと減りますよ。オンライン会議を快適に使いこなす第一歩として、ぜひ参考にしてみてください!
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