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パブリックDNS

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一般IT用語

読みぱぶりっくでぃーえぬえす
英語Public DNS

ひとことでいうと

パブリックDNSは、GoogleやCloudflareなどの事業者が、誰でも利用できるように公開しているDNSサーバーの総称です。契約中のプロバイダのDNSが不調なときの代替先としてよく使われ、名前解決に関するエラーの切り分け手段としても定番とされています。

詳しい解説

パブリックDNSとは、特定のプロバイダの契約者に限らず、インターネット上の誰でも利用できるように公開されているDNSサーバーの総称です。代表例として、Googleが提供する「8.8.8.8」やCloudflareの「1.1.1.1」がよく知られており、多くは無料で利用できるとされています。

DNSは、「minto.tech」のようなドメイン名を、コンピュータが通信に使うIPアドレスへ変換する(名前解決する)仕組みです。通常は、契約しているプロバイダ(ISP)のDNSサーバーが自動的に使われますが、パソコンやスマートフォン、Wi-Fiルーターのネットワーク設定でDNSサーバーのアドレスを手動で指定すると、パブリックDNSに切り替えられます。

代表的な使われ方は、プロバイダのDNSが不調でWebページが開けないときの代替先です。ChromeでERR_NAME_NOT_RESOLVEDのようなDNS関連のエラーが表示された際に、パブリックDNSへ切り替えて改善するかを確認する方法は、定番の切り分け手順として広く紹介されています。応答速度やセキュリティ機能を目的に常用する人もいるようです。

一方で、アドレスを誤って入力するとインターネットに接続できなくなることがあるため、変更前の設定を控えておくと安心です。また、会社や学校のネットワークでは、管理者の方針でDNSの変更が制限されている場合もあります。

各サービスの提供状況や機能、利用条件は変わる可能性があるため、利用する際は各事業者の公式情報を確認することをおすすめします。

具体的な場面

自宅のWi-Fiで急にWebサイトが開けなくなり、Chromeに「ERR_NAME_NOT_RESOLVED」と表示された場面を想像してください。ルーターを再起動しても直らないため、パソコンのDNS設定をGoogleの「8.8.8.8」に変更してみたところ、ページが表示されるようになった――このように、プロバイダ側のDNSの不調かどうかを切り分けられる、覚えておくと心強い対処法です。

別の呼び方

パブリックDNS
Public DNS
公開DNS
パブリックDNSサーバー

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