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PowerPointの「ズーム」機能の一種で、選んだスライドへアニメーションで拡大移動できる、リンク付きの目次スライドを自動で作る機能。プレゼン中に好きな章へ自由に飛んで戻れる、動く目次を簡単に作れる。
詳しい解説
サマリーズーム(Summary Zoom)は、PowerPointの「ズーム」機能を使って、発表の目次(アジェンダ)になる1枚のスライドを自動的に作成し、そこから各セクションへアニメーションで拡大移動できるようにする機能です。一覧の中のサムネイルをクリックすると、そのスライドへズームインするように移動し、章が終わると自動的に目次へ戻ります。紙芝居のように順番どおりではなく、聞き手の反応に合わせて好きな章へ飛べるのが特長です。
PowerPointのズームには3種類あります。①サマリーズーム=複数のスライド(多くは各セクションの先頭)をまとめた目次スライドを自動生成するもの、②セクションズーム=既存の特定のセクションへ飛ぶもの、③スライドズーム=任意の1枚のスライドへ飛ぶもの、です。サマリーズームはこのうち「目次全体を一気に作る」役割を持ちます。
作り方は、「挿入」タブの「ズーム」→「サマリーズーム」を選び、目次に含めたいスライドにチェックを入れるだけです。すると、選んだスライドのサムネイルが並んだ目次スライドが新しく作られ、必要に応じてセクションも自動で整理されます。各サムネイルにはリンクが設定されており、スライドショー中にクリックすると該当箇所へ移動します。
注意点として、ズーム機能はPowerPoint 2019以降およびMicrosoft 365で利用できます。古いバージョンや一部の環境では使えないため、その場合は手動で目次スライドを作り、各項目にハイパーリンクを設定して該当スライドへ飛ばす方法で代用します。
30枚を超える研修資料で、聞き手の質問に応じて関連する章へすぐ飛びたい――という場面を想像してください。「挿入」→「ズーム」→「サマリーズーム」で各章の先頭スライドを選ぶと、サムネイルが並んだ動く目次が自動で出来上がります。本番ではその目次から見たい章をクリックすればアニメーションで移動し、章が終われば目次に戻れるので、順番に縛られない柔軟なプレゼンができます。お使いのPowerPointが2019以降であれば利用できます。
別の呼び方
ズーム PowerPoint
ズーム機能
動く目次
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