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アンプ(AVアンプ/プリメインアンプ)などが、スピーカー配線のショート・過熱・過大電流といった異常を検知したときに、機器やスピーカーを守るため自動的に動作(多くは電源オフやスタンバイ)して保護する仕組み。
詳しい解説
プロテクト回路(保護回路)は、アンプなどの電子機器が、自分自身やつないだスピーカーを壊さないように見張っている安全装置です。異常を検知すると、機器は自動的に電源を切ったり、スタンバイ状態になったり、起動を止めたりして、ダメージが広がるのを防ぎます。
アンプでプロテクト回路が働く主な原因は、(1)スピーカーケーブルのショート(プラスとマイナスの細い線がはみ出して触れている、被覆の中で接触している)、(2)本体の過熱(風通しの悪い場所に置いている、長時間の大音量)、(3)過大な電流(インピーダンスの合わないスピーカー、内部の異常)、(4)スピーカー自体の不良、などです。
症状としては、『電源を入れて数秒で「PROTECT(プロテクト)」と表示されて切れる』『電源が入らない』『使用中に突然落ちる』といった形で現れます。これは故障そのものというより、安全のために保護が働いている状態なので、まずは落ち着いて原因を取り除きます。
対処の手順は、まず電源を切って電源プラグを抜き、スピーカーケーブルの端を確認して、はみ出した細い線がプラス・マイナスで触れていないか、端子のネジがしっかり締まっているかを点検します。本体が熱い場合は風通しのよい場所で十分に冷まします。一度すべてのスピーカーを外して電源を入れ、正常ならスピーカーを1本ずつつなぎ直して、どこで再発するかを切り分けるのも有効です。配線を直しても繰り返しプロテクトがかかる場合は、内部の故障が疑われるため、無理に使い続けずメーカーや販売店に相談してください。
Denonやマランツなどのアンプで、電源を入れると数秒で『PROTECT(プロテクト)』と表示されて切れてしまう場合、スピーカーケーブルのプラスとマイナスの細い線が触れてショートしている、または本体が熱を持っているなどでプロテクト回路(保護回路)が働いていることが多いです。電源を切って配線のはみ出しを直し、風通しよく冷ましてから再度試します。
別の呼び方
保護回路
Protection Circuit
プロテクトモード
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