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AVアンプ(AVレシーバー)で、内蔵アンプの各チャンネルをどのスピーカー(フロント/センター/サラウンド/ハイト/別部屋など)に割り当てるかを決める設定。この割り当てが実際の配線と合っていないと、つないだスピーカーから音が出ない。
詳しい解説
スピーカーアサインは、AVアンプ(AVレシーバー)が持つ複数のアンプ(音を増幅する回路)を、どのスピーカーに振り分けるかを決める設定です。AVアンプはたとえば『7チャンネル分のアンプ』というように、鳴らせるスピーカーの数に上限があります。その限られたチャンネルを、フロント・センター・サラウンド・サラウンドバック・ハイト(天井方向)・別部屋(ゾーン2)などのうち、どれに使うかをユーザーが指定します。
この割り当てが、実際にスピーカーケーブルをつないだ端子と一致していないと、そのスピーカーからは音が出ません。たとえば、本来サラウンド用に使うべきチャンネルを『別部屋(ゾーン2)』に割り当ててしまうと、サラウンド端子につないだスピーカーは鳴らない、といったことが起こります。『フロントは鳴るのに後ろのスピーカーだけ無音』というトラブルの多くは、この割り当てとスピーカー構成の設定が原因です。
対処としては、AVアンプのメニューにある『スピーカー構成』や『スピーカーアサイン』『マニュアルセットアップ』といった項目を開き、使っているスピーカーの数・種類(5.1ch、7.1ch、ハイトの有無、バイアンプの有無など)を正しく設定し、つないだ端子と割り当てを一致させます。多くのAVアンプには、付属のマイクで自動的にスピーカーを測定・設定してくれる自動音場補正(オートキャリブレーション)機能があり、これを使うと割り当てや距離・音量が自動でそろうため、設定ミスを防ぎやすくなります。
項目名や設定の流れはメーカーやモデル、製造時期によって異なるため、最終的にはお使いのアンプの取扱説明書で確認してください。
DenonなどのAVアンプで、フロントのスピーカーは鳴るのにサラウンド(後方)のスピーカーから音が出ないとき、スピーカーアサイン(チャンネルの割り当て)が実際の配線と合っていないことがあります。スピーカー構成の設定を見直し、つないだ端子と割り当てを一致させる、または自動音場補正を実行すると鳴るようになることがあります。
別の呼び方
チャンネルアサイン
Speaker Assign
アンプアサイン
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