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インクジェットプリンターで、印刷がかすれる・一部の色が出ないときに、プリントヘッドの目詰まりを解消するためインクを少量勢いよく噴き出して内部を洗浄する機能。プリンター本体のメニューやパソコンのユーティリティから実行する。
詳しい解説
ヘッドクリーニングは、インクジェットプリンターのプリントヘッド(インクを紙に吹き付ける部分)の目詰まりを解消するためのメンテナンス機能です。インクジェットは、ノズルと呼ばれる非常に細い穴から微量のインクを噴き出して印刷しますが、長く使わないでいるとインクが乾いて固まり、ノズルが詰まることがあります。すると、印刷が線状にかすれたり、特定の色(黒だけ・特定の色だけ)が出なくなったりします。
ヘッドクリーニングを実行すると、プリンターはノズルからインクを勢いよく噴き出して、詰まりを押し流そうとします。実行方法は、プリンター本体の操作パネルのメンテナンスメニューか、パソコンにインストールしたプリンタードライバのユーティリティ画面から選ぶのが一般的です。機種により『クリーニング』『強力クリーニング』など強さの段階が分かれていることもあります。
注意したいのは、ヘッドクリーニングは洗浄のためにインクを消費するという点です。何度も連続で実行するとインクが大きく減ってしまううえ、かえってヘッドに負担をかけることもあります。一般的には、ノズルチェック(テスト印刷)で詰まりを確認してからクリーニングを行い、もう一度ノズルチェックで改善を確かめる、という順序が効率的です。数回試しても改善しない場合は、時間を置く(インクがふやけて流れやすくなることがある)、純正インクを使う、それでも直らなければメーカー修理を検討します。
目詰まりは『長期間使わないこと』が大きな原因なので、月に数回でも印刷する、電源は本体のボタンで正しく切る(ヘッドにキャップがされ乾燥を防ぐ機種が多い)といった習慣が、目詰まりとインクの無駄遣いの予防になります。
Epsonなどのインクジェットで黒だけ印刷されない・線がかすれるとき、まずノズルチェックで詰まりを確認し、ヘッドクリーニングを実行すると改善することが多いです。ただしインクを消費するため、1〜2回試して直らなければ少し時間を置いてから再度試すのが、インクを無駄にしないコツです。
別の呼び方
プリントヘッドクリーニング
ヘッド洗浄
Print Head Cleaning
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