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【2026年最新版】Windowsのスクリーンショット方法完全ガイド【PrintScreen・Snipping Tool】
「今の画面を保存したい」「エラー画面をそのまま送りたい」という場面は日常的に訪れます。Windowsにはスクリーンショットを撮る方法が複数あり、それぞれ特徴が異なります。ショートカットキー一発で全画面を保存する方法から、特定の範囲だけを切り取る方法まで、目的に応じて使い分けることが重要です。
本記事では、PrintScreen・Win+PrintScreen・Win+Shift+S・Snipping Tool・切り取り&スケッチ・ゲームバーといったWindowsの全スクリーンショット手段を網羅的に解説します。保存先の確認方法や画像フォーマットの選び方まで含めた完全ガイドです。
- PrintScreen・PrtScキーを使った全画面キャプチャの方法
- Win+PrintScreenで自動保存する手順
- Win+Shift+Sで範囲を指定してスクリーンショットを撮る方法
- Snipping Tool(切り取りツール)の使い方と全機能
- ゲームバー(Win+G)でのキャプチャ方法
- スクリーンショットの保存先・ファイル形式の確認と変更
Windowsのスクリーンショット方法一覧
まず、Windowsで使えるスクリーンショット方法をすべてまとめます。自分の用途に合った方法をこの表から選んでください。
| 方法 | キー操作 | 範囲選択 | 自動保存 | クリップボード |
|---|---|---|---|---|
| PrintScreen(PrtSc) | PrtSc | 全画面 | なし | コピーされる |
| Alt+PrintScreen | Alt+PrtSc | アクティブウィンドウ | なし | コピーされる |
| Win+PrintScreen | Win+PrtSc | 全画面 | あり(自動) | コピーされる |
| Win+Shift+S | Win+Shift+S | 自由選択 | 通知から保存 | コピーされる |
| Snipping Tool | Win+Shift+S またはアプリ起動 | 自由選択・全画面・遅延 | 名前を付けて保存 | コピーされる |
| ゲームバー | Win+G → カメラアイコン | 全画面 | あり(自動) | なし |
方法1:PrintScreen(PrtSc)キー — 最も基本的な方法
キーボードにある「PrtSc」「PrtScn」「Print Screen」などと表記されたキーを押すと、現在の画面全体がクリップボードにコピーされます。
使い方
- スクリーンショットを撮りたい画面を表示します
- PrtScキーを押します(画面が一瞬暗くなる場合があります)
- ペイント・Word・PowerPointなどのアプリを開きます
- Ctrl+Vを押して貼り付けます
- 必要に応じてトリミングや加工を行い、保存します
アクティブウィンドウのみをキャプチャ(Alt+PrtSc)
全画面ではなく、現在選択中のウィンドウだけをキャプチャするにはAlt+PrtScを使います。デスクトップの背景や他のウィンドウが写り込まないため、特定のアプリの画面だけを送りたい場合に便利です。
PrtScキーが見つからない場合
ノートPCやコンパクトキーボードでは、PrtScキーがFnキーとの組み合わせになっていることがあります。キーボードに「Fn+PrtSc」「Fn+F10」などの表記がある場合は、Fnキーを押しながら該当キーを押します。
方法2:Win+PrintScreen — ファイルに自動保存
Windowsキー(Win)とPrtScキーを同時に押すと、全画面のスクリーンショットが自動的にファイルとして保存されます。クリップボードへのコピーも同時に行われます。
使い方
- スクリーンショットを撮りたい画面を表示します
- Winキー + PrtScキーを同時に押します
- 画面が一瞬暗くなり、スクリーンショットが保存されます
- 保存先はデフォルトで「ピクチャ」→「スクリーンショット」フォルダです
保存場所の確認
エクスプローラーを開き、「PC」→「ピクチャ」→「スクリーンショット」フォルダを確認します。ファイル名は「スクリーンショット (1).png」「スクリーンショット (2).png」という形式で連番が付きます。
保存先を変更する方法
- エクスプローラーで「ピクチャ」→「スクリーンショット」フォルダを右クリックします
- 「プロパティ」を選択します
- 「場所」タブで保存先パスを変更します
方法3:Win+Shift+S — 範囲指定スクリーンショット(最もよく使う)
Windows 10バージョン1703以降で使えるこの方法は、画面の一部だけを自由に切り取ることができる最も汎用性の高い方法です。
使い方
- Win+Shift+Sを押します
- 画面が薄暗くなり、上部にツールバーが表示されます
- キャプチャモードを選択します(下記参照)
- マウスでドラッグして範囲を選択します
- 画像がクリップボードにコピーされ、右下に通知が表示されます
- 通知をクリックすると、Snipping Toolで開いて編集・保存できます
キャプチャモードの種類
| アイコン | モード名 | 内容 |
|---|---|---|
| □(四角) | 四角形の領域 | ドラッグで長方形の範囲を選択 |
| ~(フリーハンド) | フリーフォームの領域 | 自由な形で範囲を描いて選択 |
| □(ウィンドウ) | ウィンドウの領域 | クリックしたウィンドウを自動認識 |
| ■(全画面) | 全画面の領域 | 画面全体を一発でキャプチャ |
ポイント: Win+Shift+Sでキャプチャした画像はクリップボードに保存されますが、ファイルとしては自動保存されません。通知をクリックしてSnipping Toolを開き、そこで「名前を付けて保存」を行う必要があります。
方法4:Snipping Tool(切り取りツール)— 高機能なキャプチャツール
Snipping Toolは、Windows Vistaから搭載されている専用のスクリーンショットアプリです。Windows 11では「切り取りツール(Snipping Tool)」として大幅にアップデートされ、遅延撮影・テキスト抽出・動画キャプチャなど多彩な機能が追加されました。
起動方法
- スタートメニューで「切り取りツール」または「Snipping Tool」と検索
- Win+Shift+Sのショートカットから(キャプチャ後の通知をクリック)
主要機能の使い方
遅延撮影(タイマー)
ドロップダウンメニューやツールチップなど、マウスカーソルを合わせないと表示されない要素をキャプチャしたい場合に「遅延」機能が役立ちます。3秒・5秒・10秒の遅延を設定できるため、ツールチップが表示された状態でスクリーンショットを撮ることが可能です。
テキスト抽出(OCR機能)
Windows 11のSnipping Toolには、スクリーンショット内の文字をテキストとして抽出できるOCR機能が追加されました。キャプチャ後に「テキストの操作」ボタンを押すと、画像内の文字が認識されてコピーできるようになります。エラーメッセージのコピーやスクリーンショット内の情報を文字として取得するのに非常に便利です。
画面録画(動画キャプチャ)
Windows 11のSnipping Toolでは、スクリーンショットだけでなく画面の動画録画も可能です。ツールバーの「ビデオ」アイコンを選択し、録画範囲を指定して「スタート」をクリックします。操作手順を動画で記録したい時に役立ちます。
キャプチャ後の編集機能
Snipping Toolでは、キャプチャ後に以下の簡単な編集ができます。
- ペン・蛍光ペン・消しゴムでの書き込み
- トリミング(切り抜き)
- 定規を使った直線の描画
- コピーして他のアプリに貼り付け
方法5:ゲームバー(Win+G)— ゲームや動画のキャプチャに最適
Windowsには「Xbox Game Bar」というゲーム向けのオーバーレイツールが内蔵されており、スクリーンショットや動画録画が可能です。ゲームだけでなく、一般的なアプリの画面録画にも使えます。
スクリーンショットの撮り方
- Win+Gを押してゲームバーを開きます
- 「キャプチャ」ウィジェットのカメラアイコンをクリックします
- またはWin+Alt+PrtScでゲームバーを開かずに直接スクリーンショットを撮れます
- 右下に保存完了の通知が表示されます
保存先
ゲームバーで撮ったスクリーンショットは「ビデオ」→「キャプチャ」フォルダに保存されます(「ピクチャ」→「スクリーンショット」とは異なる点に注意)。
制限事項
ゲームバーはWindowsデスクトップ全体やエクスプローラーでは動作しません。アプリウィンドウが前面にある状態でのみキャプチャが可能です。
スクリーンショットの保存先まとめ
| 方法 | デフォルト保存先 | ファイル形式 |
|---|---|---|
| PrtSc / Alt+PrtSc | クリップボードのみ(ファイル保存なし) | — |
| Win+PrtSc | ピクチャ > スクリーンショット | PNG |
| Win+Shift+S | クリップボード(通知から保存可) | PNG(手動保存時) |
| Snipping Tool(手動保存) | 任意の場所(名前を付けて保存) | PNG / JPEG / GIF / MHT |
| ゲームバー | ビデオ > キャプチャ | PNG |
画像ファイル形式の選び方
スクリーンショットを保存する際のファイル形式には、用途に応じた選択が必要です。
PNG(推奨)
Windowsのデフォルト形式です。可逆圧縮でデータが劣化しないため、テキストや細かい線が含まれる画面キャプチャに最適です。ファイルサイズはJPEGより大きくなりますが、品質は最高です。スクリーンショットにはPNGを使うことを強く推奨します。
JPEG
非可逆圧縮のため、テキストや線の部分に「にじみ」が生じます。写真には向いていますが、スクリーンショットには適していません。ファイルサイズを極限まで小さくしたい場合にのみ選択します。
GIF
256色の制限があり、カラースクリーンショットには向きません。アニメーション画像として使われることが主な用途です。
知っておくと便利な応用テクニック
クリップボード履歴でスクリーンショットを管理する
Windows 10/11にはクリップボード履歴機能があります。Win+Vを押すと過去にコピーした画像やテキストの履歴が表示されます。複数のスクリーンショットを連続して撮って後から貼り付ける用途に便利です。
クリップボード履歴が有効でない場合は、設定 → システム → クリップボード → 「クリップボードの履歴」をオンにしてください。
特定ウィンドウをタスクバーに最小化せずキャプチャ
Alt+PrtScはアクティブウィンドウのみをキャプチャしますが、Win+Shift+SでCaptureモードを「ウィンドウの領域」に切り替えると、非アクティブなウィンドウを含む任意のウィンドウを1クリックでキャプチャできます。
マルチモニター環境での全画面キャプチャ
複数のモニターを接続している場合、PrtScを押すとすべてのモニターの画面が1枚の横長画像として保存されます。特定のモニターだけをキャプチャしたい場合は、Win+Shift+Sで範囲を指定するか、Alt+PrtScでアクティブウィンドウのみをキャプチャします。
OneDriveへの自動同期
OneDriveが有効な場合、Win+PrtScで撮ったスクリーンショットを自動でOneDriveに同期するよう設定できます。設定 → OneDrive → バックアップ → スクリーンショットのバックアップ を有効にすることで、複数のデバイスからスクリーンショットにアクセスできるようになります。
よくある質問(FAQ)
Q1. PrtScを押しても何も起きません。どうすれば良いですか?
A. PrtScを押すとクリップボードにコピーされますが、見た目の変化がないため「何も起きていない」と感じることがあります。ペイントやWordを開いてCtrl+Vで貼り付けてみてください。ノートPCの場合はFnキーとの組み合わせが必要な場合があります(Fn+PrtSc)。
Q2. Win+PrtScを押したのにスクリーンショットフォルダにファイルがありません。
A. Fnキーが必要なキーボードの場合は、Fn+Win+PrtScを試してください。また、OneDriveのスクリーンショットバックアップが有効の場合、ファイルがOneDriveフォルダ(OneDrive > 画像 > スクリーンショット)に保存されていることがあります。
Q3. Snipping Toolで保存できるファイル形式は何ですか?
A. Snipping Toolは PNG・JPEG・GIF・MHT(Webアーカイブ)形式での保存に対応しています。品質を保ちたい場合はPNG、ファイルサイズを小さくしたい場合はJPEGを選びます。スクリーンショットの用途では一般的にPNGが推奨されます。
Q4. ドロップダウンメニューが開いている状態でスクリーンショットを撮るにはどうすればいいですか?
A. Snipping Toolの「遅延」機能(3〜10秒)を使います。遅延を設定してキャプチャを開始した後、遅延時間内にドロップダウンメニューを開いた状態にしてください。遅延時間が経過すると自動でキャプチャされます。Win+Shift+SやPrtScでは間に合わないケースに有効な方法です。
Q5. スクリーンショットを撮ったら個人情報が含まれていました。自動で隠す方法はありますか?
A. Windowsの標準機能には自動マスク機能はありませんが、Snipping Toolの書き込み機能を使って黒いペンで塗りつぶすことができます。メールアドレスや住所など、共有前に必ず確認して塗りつぶす習慣をつけることを推奨します。本格的な編集が必要な場合はSnipping Toolの後にペイント3Dや他の画像編集アプリを使います。
まとめ
Windowsのスクリーンショット方法を全網羅して解説しました。用途別の最適な方法を最後にまとめます。
- とにかく手軽に全画面を保存したい: Win+PrtSc(自動でファイル保存)
- 一部の範囲だけを切り取りたい: Win+Shift+S(最もよく使う)
- 編集・加工もしたい: Snipping Tool(OCR・ペン書き込み・遅延撮影対応)
- ゲーム・動画の画面を録りたい: ゲームバー(Win+G)
- クリップボードに一時保存して貼り付けたい: PrtSc / Alt+PrtSc
特に日常的に使うのであれば、Win+Shift+Sをマスターしておくことを強く推奨します。範囲を自由に指定できる汎用性の高さと、通知からすぐに編集・保存できる利便性を兼ね備えており、ほとんどの用途に対応できます。
保存形式はPNGを選ぶことで画質を損なわず、特にテキストが含まれる画面では読みやすいクリアなキャプチャが残せます。この記事を参考に、目的に合った方法を使い分けてみてください。
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