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【2026年最新版】WindowsゲームバーでPC録画・スクリーンショット完全ガイド
「ゲーム中の名場面を録画したい」「キーボードショートカット一発でスクリーンショットを撮りたい」——そんな要望に応えてくれるのが、Windows 10・11に標準搭載されているゲームバー(Xbox Game Bar)です。サードパーティのキャプチャソフトを別途インストールしなくても、Win+Gキーを押すだけで録画・スクショ・パフォーマンス監視まで一括で対応できます。
本記事では、ゲームバーの基本操作から各ウィジェットの使い方、保存先の変更、起動しないときのトラブル対処法まで、Windows 11対応の最新情報で徹底解説します。

この記事でわかること
- ゲームバーの起動方法(Win+Gキー)と基本画面の構成
- スクリーンショットの撮り方(Win+Alt+PrtScrn)
- ゲームクリップ録画の開始・停止方法(Win+Alt+R)
- 「直前の30秒を保存」機能(Win+Alt+G)の使い方
- FPSカウンター・オーディオミキサー・パフォーマンス監視の活用法
- ゲームモードとの連携のしくみ
- ゲームバーが起動しないときの対処法
ゲームバーとは?基本的な概念
ゲームバー(正式名称:Xbox Game Bar)は、Windows 10のバージョン1607から搭載されたオーバーレイ型のゲーミング支援ツールです。ゲームプレイ中にWin+Gキーを押すだけで画面に重ねて表示され、録画・スクショ・チャット・パフォーマンス計測などの機能を提供します。
もともとXbox向けに開発されたゲームDVR機能がWindowsに移植されたものです。「ゲーム専用ツール」と思われがちですが、実際にはほぼすべてのアプリ上で動作するため、業務用のデモ録画や操作手順の記録にも活用できます。
ゲームバーの起動方法:Step by Step
Step 1:Win+Gキーでゲームバーを起動する
Windowsキー(⊞)とGキーを同時に押すと、ゲームバーのオーバーレイ画面が表示されます。画面上部にウィジェットのツールバーが現れ、各機能のウィジェットが配置されています。
初回起動時は「このアプリはゲームですか?」という確認ダイアログが表示される場合があります。「はい」を選択するとそのアプリに対してゲームバーの機能が有効化されます。
Step 2:キャプチャウィジェットを確認する
ゲームバーの左側には「キャプチャ」ウィジェットがあります。このウィジェット内にカメラアイコン(スクリーンショット)と録画ボタンが並んでいます。
Step 3:スクリーンショットを撮る(Win+Alt+PrtScrn)
ゲームバーを開かずにスクリーンショットを撮るには、Win+Alt+PrtScrnキーを同時に押します。画面右下に「スクリーンショットが保存されました」という通知が表示され、指定フォルダに自動保存されます。
保存先:ビデオ>キャプチャ フォルダ(デフォルト)
Step 4:ゲームクリップ録画を開始・停止する(Win+Alt+R)
Win+Alt+Rキーを押すと録画が開始されます。もう一度Win+Alt+Rを押すと停止し、自動的にファイルが保存されます。録画中は画面端に小さなカウンタータイマーが表示されるので、録画状態を一目で確認できます。

Step 5:直前の30秒を保存する(Win+Alt+G)
Win+Alt+Gキーを押すと、その時点から過去30秒間の映像が自動的に保存されます。「あの瞬間を録画し忘れた!」というときに便利なのがこの機能です。
ただし、バックグラウンドで常時録画が行われている「バックグラウンド記録」が事前にオンになっている必要があります。設定方法は後述します。
Step 6:バックグラウンド記録を有効にする
設定(Win+I)→「ゲーム」→「キャプチャ」→「バックグラウンドの記録」をオンにします。録画時間の上限(30秒〜10分)も同画面で設定可能です。
各ウィジェットの詳細機能
FPSカウンター
ゲームバーを開き、「パフォーマンス」ウィジェットを表示すると、画面上にFPS(フレーム数)・CPU使用率・GPU使用率・RAMの使用量がリアルタイムで表示されます。「ピン留め」ボタンをクリックすると、ゲームバーを閉じた後もオーバーレイで常時表示し続けることができます。
オーディオミキサー
「オーディオ」ウィジェットでは、各アプリの音量を個別にコントロールできます。ゲームのBGMを下げながらDiscordの通話音量を上げるといった細かな調整が可能です。マイクのオン/オフも同ウィジェットで切り替えられます。
パフォーマンス監視(CPU/GPU/RAM)
パフォーマンスウィジェットでは以下の指標をリアルタイムで確認できます:
- CPU使用率(%)
- GPU使用率(%)
- RAM使用量(GB)
- フレームレート(FPS)
- GPU温度(対応GPUのみ)
保存先の確認と変更
録画ファイルとスクリーンショットのデフォルト保存先は、C:\Users\ユーザー名\Videos\Captures です。
保存先を変更するには:設定(Win+I)→「ゲーム」→「キャプチャ」→「フォルダーを開く」→エクスプローラーで別フォルダに移動→「このフォルダーをキャプチャ フォルダーとして使用する」をクリックします。
ゲームモードとの連携
Windowsにはゲームバーとは別に「ゲームモード」という機能があります。ゲームモードをオンにすると、バックグラウンドで動作するWindowsの更新処理やドライバ更新を一時的に抑制し、ゲームやアプリのパフォーマンスを優先させます。
ゲームバーのパフォーマンスウィジェット内にゲームモードのオン/オフ切替ボタンがあります。また、設定→ゲーム→ゲームモードからも変更可能です。録画品質を高く保ちたい場面ではゲームモードを有効にすることを推奨します。
| 主要ショートカット | 機能 | 備考 |
|---|---|---|
| Win+G | ゲームバーを開く/閉じる | ゲームバー起動の基本操作 |
| Win+Alt+PrtScrn | スクリーンショット | ゲームバー不要で即時撮影可能 |
| Win+Alt+R | 録画開始/停止 | ゲームバー不要で即時録画可能 |
| Win+Alt+G | 直前30秒を保存 | バックグラウンド記録が必要 |
| Win+Alt+M | マイクのオン/オフ | ゲーム実況配信に便利 |
| Win+Alt+T | FPSカウンター表示/非表示 | パフォーマンス確認に便利 |

ゲームバーが起動しないときの対処法
対処1:設定からゲームバーを有効にする
最も多い原因は、ゲームバーがオフになっていることです。設定(Win+I)→「ゲーム」→「Xbox Game Bar」→「Xbox Game Barを使ったゲームのクリップ録画、フレンドとのチャット、ゲームの招待の受け取りを有効にする」のトグルをオンにしてください。
対処2:Windows Updateを適用する
ゲームバーはWindowsのバージョンによって動作が変わることがあります。Windows Updateで最新の状態にすることで、不具合が解消されるケースがあります。設定→Windows Update→「更新プログラムのチェック」から確認してください。
対処3:ゲームバーアプリを修復する
設定→アプリ→インストール済みアプリ→「Xbox Game Bar」を検索→「詳細オプション」→「修復」をクリックします。それでも解決しない場合は「リセット」を試してください。
対処4:フルスクリーンモードを確認する
一部のゲームや古いアプリは「排他的フルスクリーン」モードで動作します。この場合、ゲームバーのオーバーレイが正常に表示されない場合があります。ゲームの設定でウィンドウモードまたはボーダーレスウィンドウに変更すると改善することがあります。
| 問題 | 原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| Win+Gで何も起きない | ゲームバーがオフ | 設定→ゲーム→Xbox Game Barをオン |
| 録画ボタンがグレーアウト | 対応していないアプリ/デスクトップ | アプリ内でゲームバーを起動する |
| Win+Alt+Gが動作しない | バックグラウンド記録がオフ | 設定→ゲーム→キャプチャでオン |
| 保存ファイルが見つからない | 保存先フォルダの場所不明 | ビデオ>Capturesフォルダを確認 |
| オーバーレイが表示されない | 排他的フルスクリーン | ゲームをウィンドウモードに変更 |
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よくある質問(FAQ)
Q1. ゲームバーで録画できる時間の上限はありますか?
デフォルトの録画時間上限は2時間です。設定→ゲーム→キャプチャの「録画の最大長」から変更可能で、最大4時間まで設定できます。長時間の配信や操作マニュアル録画にも対応しています。
Q2. 録画ファイルの形式は何ですか?
録画ファイルはMP4形式(H.264コーデック)で保存されます。一般的な動画プレーヤーやYouTubeなどにそのままアップロードできる汎用フォーマットです。
Q3. ゲームバーの録画品質を変更できますか?
設定→ゲーム→キャプチャから録画品質を変更できます。解像度(最大4K)やフレームレート(30fps/60fps)、ビットレートを調整可能です。高品質設定ではストレージ消費が増えるため、空き容量に注意してください。
Q4. ゲームバーをデスクトップで使えますか?
デスクトップそのものにはゲームバーのオーバーレイが表示されません。ただし、何らかのアプリが前面にある状態であれば、ほぼすべてのアプリでゲームバーを起動できます。ブラウザや文書作成ソフトでの録画にも活用できます。
Q5. マイクの音声も録音できますか?
はい。ゲームバーの設定でマイクの録音をオンにすると、録画ファイルにゲーム音声とマイク音声の両方が収録されます。Win+Alt+Mでマイクのオン/オフを切り替えられます。
Q6. 録画中にパフォーマンスが落ちることはありますか?
GPUエンコードに対応したNVIDIA(NVENC)やAMD(VCE)のグラフィックカードを搭載したPCでは、録画中のパフォーマンス低下はほぼ感じられません。CPU非力なPCでは若干の影響が出る場合がありますが、通常は許容範囲内です。
Q7. Xbox本体がなくてもゲームバーは使えますか?
はい、Xbox本体がなくても完全に利用できます。Xboxアカウント(Microsoftアカウント)があると「フレンドとのチャット」などの一部機能が追加されますが、録画・スクショ・パフォーマンス監視はXboxアカウント不要で使えます。
まとめ
WindowsのゲームバーはWin+Gキーひとつで起動できる、無料・追加インストール不要のキャプチャ・パフォーマンス監視ツールです。ゲームだけでなく、業務のデモ録画や操作マニュアル作成にも幅広く活用できます。
ポイントのおさらいです:
- Win+G でゲームバー起動
- Win+Alt+PrtScrn でスクリーンショット即時保存
- Win+Alt+R で録画開始/停止
- Win+Alt+G でバックグラウンド記録の直前30秒を保存
- パフォーマンスウィジェットでFPS・CPU・GPU・RAMをリアルタイム監視
- 保存先は「ビデオ>キャプチャ」フォルダ
- 起動しないときは設定→ゲーム→Xbox Game Barで有効化確認
普段からゲームバーをうまく活用して、大切な瞬間や作業の様子を手軽に記録しましょう。
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