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皆さんは、オンラインで知り合った友人や、離れた相手とチャットや通話をしたいとき、どんなサービスを使いますか?
LINEやカカオトークなど、便利なインターネット電話ができるサービスはたくさんありますが、PCからゆっくりと腰を据えて会話することが多い方は、マイクロソフトがサービス提供している「Skype(スカイプ)」を使ってみるのはいかがでしょうか?
Skypeは、インターネットが繋がる環境があれば、どこでも簡単に始めることができ、グループ通話やファイルの共有などがスムーズに行える便利なインターネット電話サービスです。
無料で始めることができ、個人でも法人でも幅広いシーンで利用できるところから、サービスの登場時から人気を集めています。
本記事では、「Mac」にSkypeを導入する方法、基本設定や始め方、さらにビジネスで使用できる「Skype for business(後継: Microsoft Teams )」についてご紹介します。
Skypeとは
「Skype(スカイプ)」とは、マイクロソフトが提供している「インターネット電話サービス」です。インターネットがある環境であれば、Skypeを通じて離れた相手と場所を選ばずに通話ができるサービスです。Skypeのほか、Zoom Video Communication社のZoom、Google社のMeetsと、各社それぞれの特徴あるインターネット電話サービスを提供しています。
Skypeは、登録も無料ででき、通話料金も無料。国際電話も無料で行うことができるため、初期費用が掛からないことも嬉しいポイントです。
通話だけではなく、ビデオ通話、チャット機能や画面共有、ファイルの送受信などが行えるので、個人利用はもちろんのことビジネスシーンでも多く利用されています。
近年では、就職面接や企業セミナー等でも「Skype」を導入する企業が増えており、インターネット利用には欠かせない存在となっています。
SkypeをMacにインストールしてみよう
まずは、お使いのMacPCに「Skype」をインストールしてみましょう。
今回は、公式HPからSkypeをPCにダウンロードして使用する方法をメインに紹介します。ブラウザ上でも使用は可能ですが、安定して使いたいならインストールタイプの使用をオススメします。
値段や必要なものは?
Skypeの通話やアカウント設定は無料で行うことができます。
必要なものは、インターネット回線に繋がれたパソコンやスマートフォン、通話にマイク付きのヘッドフォン、イヤホンがあれば誰でも利用ができます。iPhoneなどを購入すると、マイク付きのイヤホンが付属されているので、それでもOKです。
ビジネスでの利用を想定した「Skype for business」では、月額料金が220円から発生しますが、個人や小規模な組織での運用では、無料の範囲でも十分使用できます。
1.まずはインストールから
- Skypeの公式サイト[https://www.skype.com/ja/download-skype/skype-for-mac/]にアクセスして、「Skype for Mac」をダウンロードします。
- 「dmgファイル」がダウンロードされるので、ダブルクリックで解凍します。
- 解凍できれば、Skypeのアイコンをアプリケーションフォルダに、ドラックします。ここまで完了できれば、Skypeのダウンロードは完了です。
- アプリケーションフォルダにある「Skypeアイコン」をダブルクリックして起動してみましょう。無事に起動ができたら、Skypeを使用するためのアカウント設定を行います。
2.アカウントを作ろう
- Skypeアカウントの作成には、「電話番号」または「メールアドレス」のどちらか必ず使用します。通常はメールアドレスで問題ありませんので、まずはメールアドレスとパスワードを入力して、次へ進みます。
- 名前の入力を求められますので、入力します。ハンドルネームでも設定は可能です。Skypeでの表示名は後で変更することができます。
- 入力し終えて次を選択すると、登録したメールアドレスに「本人確認コード」が送信されますので、メールをチェックします。電話番号を登録した場合はメッセージが届きます。
- 確認コードを入力して次へをクリックします。
- 読み込みの後、問題がなければアカウントの作成は完了です。お疲れ様でした。
【Skypeアカウント設定で必要なもの】
- 名前(ハンドルネームでも可)
- メールアドレス、または電話番号
- パスワード