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AVERAGEIFS関数

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Office・Microsoft

読みあべれーじいふずかんすう
英語AVERAGEIFS function

💡 ひとことで言うと

複数の条件をすべて満たすセルの数値の平均値を求めるExcel関数です。AVERAGEIF関数の複数条件版として2007以降で使えます。

詳しい解説

AVERAGEIFS関数は、複数の条件範囲と検索条件のペアを指定し、すべての条件に一致する行の数値を平均化するExcel関数です。構文は `=AVERAGEIFS(平均対象範囲, 条件範囲1, 検索条件1, 条件範囲2, 検索条件2, …)` で、最初の引数だけが平均を計算する数値範囲、それ以降が条件のペアになります。

単一条件のAVERAGEIF関数とは引数の順序が異なる点に注意が必要です。AVERAGEIFは `(条件範囲, 条件, 平均対象範囲)` の順ですが、AVERAGEIFSは平均対象範囲が先頭に来ます。検索条件にはワイルドカードや比較演算子(`">=80"` など)も使えます。

条件にすべて一致するセルがない場合は #DIV/0! エラーを返します。条件に一致しても、平均対象範囲のセルが空白や文字列の場合はその行は無視されます。複数支店・複数期間にまたがるKPI(平均売上・平均達成率など)の算出に最適で、ピボットテーブルを使わずに条件付き平均を求める軽量な手段として活用されます。

📘 具体的な場面

営業成績表で「東京支社かつ2026年第1四半期かつA商品担当」の平均売上を求めるには `=AVERAGEIFS(D2:D100,A2:A100,"東京",B2:B100,">=2026/1/1",B2:B100,"<=2026/3/31",C2:C100,"A商品")` と入力します。条件に一致する行が0件のときは #DIV/0! エラーが出ます。

別の呼び方

アベレージイフス関数
AVERAGEIFS
複数条件平均

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