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【2026年最新版】Googleドライブのゴミ箱からファイルを復元する方法完全ガイド
Googleドライブで誤ってファイルを削除してしまった場合でも、ゴミ箱に移動されている間は復元できます。ただし、ゴミ箱に入れてから30日が経過すると自動的に完全削除されるため、早めに対処することが重要です。
このガイドでは、ゴミ箱からのファイル復元手順、完全削除と復元不可の条件、共有ドライブのゴミ箱復元方法、誤削除を防ぐためのバックアップ設定、ゴミ箱管理による容量節約術まで、実際の操作をもとに詳しく解説します。

Googleドライブのゴミ箱の仕組み
まず、Googleドライブでファイルを削除したときに何が起きるかを理解しておきましょう。
| 操作 | 結果 | 復元の可否 |
|---|---|---|
| 削除(ゴミ箱へ移動) | ゴミ箱フォルダに移動する。元の場所からは消える | 30日以内なら復元可能 |
| ゴミ箱を空にする | ゴミ箱内のファイルが完全削除される | 原則として復元不可 |
| ゴミ箱内で「完全に削除」 | 特定ファイルが完全削除される | 復元不可 |
| 30日経過後の自動削除 | ゴミ箱内のファイルが自動的に完全削除 | 復元不可 |
「削除」と「完全に削除」は全く異なる操作です。通常の削除はゴミ箱への移動に過ぎないため、慌てずに対処できます。
ゴミ箱からファイルを復元する手順(パソコン・ブラウザ)
パソコンのブラウザからGoogleドライブにアクセスして復元する方法が最も確実です。
手順:パソコンからゴミ箱のファイルを復元する
- ブラウザでGoogleドライブ(drive.google.com)を開きます。
- 左側のメニューから「ゴミ箱」をクリックします。
- 復元したいファイルまたはフォルダを見つけます。ファイル名・削除日・種類で検索・並べ替えができます。
- 復元したいファイルを右クリックします。
- メニューから「復元」をクリックします。
復元されたファイルは元あった場所(フォルダ)に戻ります。元のフォルダ自体が削除されていた場合は「マイドライブ」直下に復元されます。
複数ファイルをまとめて復元する
- ゴミ箱を開きます。
- 最初のファイルをクリックして選択します。
- Ctrlキー(MacはCommandキー)を押しながら追加のファイルをクリックして複数選択します。すべてを選択する場合はCtrl+A(MacはCommand+A)を使います。
- 右クリックして「復元」をクリックします。
スマートフォンアプリからゴミ箱のファイルを復元する
外出先でスマートフォンから復元したい場合は、Googleドライブアプリから操作できます。
手順:iOSアプリからの復元
- Googleドライブアプリを開きます。
- 画面左上のメニューアイコン(三本線)をタップします。
- 「ゴミ箱」をタップします。
- 復元したいファイルの右にある「…(三点メニュー)」をタップします。
- 「復元」をタップします。
手順:Androidアプリからの復元
- Googleドライブアプリを開きます。
- 画面左上のメニュー(三本線)をタップします。
- 「ゴミ箱」をタップします。
- 復元したいファイルの右にある「⋮」をタップします。
- 「復元」をタップします。

完全削除と復元不可の条件(30日ルール)
ゴミ箱に移動したファイルは30日後に自動で完全削除されます。この期限を過ぎると、通常の方法では復元できません。
Googleによる復元リクエスト(最終手段)
完全削除されてしまった場合でも、Googleに対して復元リクエストを送ることができる場合があります。ただし、すべてのケースで対応してもらえるわけではなく、成功率は低いです。
Google Workspaceのビジネスアカウントを使っている場合は、管理コンソールからより長期間の復元が可能なことがあります(管理者のみが操作可能)。
Google ワン(Google One)のゴミ箱保存期間
Google Oneの有料プランに加入していても、ゴミ箱の30日保存期間は変わりません。ゴミ箱の保存期間を延ばす設定は2026年現在は提供されていません。誤削除した場合はできるだけ早く復元操作を行うことが重要です。
共有ドライブのゴミ箱から復元する方法
Googleドライブには「マイドライブ」とは別に「共有ドライブ」があります(Google Workspaceのビジネスアカウントで主に使用)。共有ドライブのゴミ箱は管理方法が異なります。
共有ドライブのゴミ箱復元の特徴
- 共有ドライブ内のファイルを削除できるのは「投稿者」以上の権限を持つメンバーのみです。
- 共有ドライブのゴミ箱を見るには、共有ドライブ内で「コンテンツ管理者」以上の権限が必要です。
- 完全削除するには「管理者」権限が必要です。
手順:共有ドライブのゴミ箱を開く
- Googleドライブを開きます。
- 左メニューの「共有ドライブ」をクリックします。
- 対象の共有ドライブを開きます。
- 画面上部または右上のメニューから「ゴミ箱を表示」をクリックします(共有ドライブのゴミ箱はマイドライブのゴミ箱とは別に管理されています)。
- 復元したいファイルを右クリックして「復元」を選択します。
| 権限レベル | ゴミ箱の操作 |
|---|---|
| 閲覧者 | ゴミ箱の閲覧・操作不可 |
| コメント可 | ゴミ箱の閲覧・操作不可 |
| 投稿者 | 自分が削除したファイルの復元は可能 |
| コンテンツ管理者 | 全員が削除したファイルの閲覧・復元が可能 |
| 管理者 | 完全削除・復元のすべての操作が可能 |
誤削除を防ぐためのバックアップ設定
ゴミ箱からの復元に頼らないためにも、事前のバックアップが重要です。Googleドライブのファイルを守るための設定を確認しましょう。
Googleドライブのバックアップ機能(パソコン版Googleドライブ)
パソコンに「Googleドライブ」のデスクトップアプリをインストールすると、ドライブのファイルがパソコンにもコピーされます。クラウド側で削除されても、ローカルのファイルが残ります。
- Googleドライブのデスクトップアプリをインストールします。
- 「マイドライブをミラーリング」または「ファイルをオフラインで使用」を設定します。
- 重要なファイルは同期されたローカルフォルダにも保存されるため、誤削除時のバックアップになります。
Googleテイクアウトでデータをエクスポートする
Googleドライブの全データをZIPファイルとしてダウンロードする機能が「Googleテイクアウト」です。定期的にバックアップとして保存しておくと安心です。
- myaccount.google.com にアクセスします。
- 「データとプライバシー」→「データをダウンロードするかデータを削除する」を開きます。
- 「データのコピーをダウンロード」→「Googleテイクアウト」をクリックします。
- Googleドライブを選択してエクスポートを開始します。

重要ファイルのコピーを別フォルダに保存する
削除されると困る重要なファイルは、別のフォルダにもコピーを保存しておくシンプルな方法も有効です。Googleドライブでは、ファイルを右クリックして「コピーを作成」から簡単に複製できます。
Googleドライブの容量を節約するゴミ箱管理術
Googleドライブのゴミ箱に入ったファイルは削除・復元されるまでストレージ容量を消費し続けます。容量を節約するためのゴミ箱管理のポイントを紹介します。
ゴミ箱の容量を確認する
- Googleドライブを開きます。
- 左メニューの「ゴミ箱」をクリックします。
- ゴミ箱に入っているファイルの一覧と合計サイズが確認できます。
Googleドライブ全体の容量は Google One の管理ページ(one.google.com/storage)でも確認できます。
ゴミ箱を空にして容量を解放する
不要なファイルが確実にゴミ箱に入っていることを確認したら、ゴミ箱を空にして容量を回収できます。
- Googleドライブの左メニューから「ゴミ箱」を開きます。
- 画面右上の「ゴミ箱を空にする」をクリックします。
- 確認ダイアログで「完全に削除」をクリックします。
この操作は取り消せないため、ゴミ箱の中身を必ず確認してから実行してください。
大きなファイルから優先的に整理する
容量を効率よく節約するには、大きなファイルから削除するのが効果的です。
- Googleドライブの左メニュー下部にある「ストレージ」をクリックします。
- 「ストレージを管理」をクリックすると、ファイルをサイズ順に並べ替えて表示できます。
- 不要な大容量ファイルをゴミ箱に移動して、ゴミ箱を空にします。
Googleフォトのゴミ箱も別途管理が必要
Googleドライブのゴミ箱と、Googleフォトのゴミ箱は別々に管理されています。Googleフォトで削除した写真は、Googleフォトのゴミ箱(60日間保存)から復元または完全削除します。Googleドライブのゴミ箱を空にしてもGoogleフォトのゴミ箱はそのままです。
ゴミ箱・復元に関するよくあるトラブル
ゴミ箱にファイルが見当たらない
以下の可能性が考えられます。
- すでに30日経過して自動削除された:残念ながら通常の方法では復元できません。
- 別のアカウントで削除した:Googleアカウントを複数持っている場合、削除したアカウントのGoogleドライブで確認してください。
- 共有ファイルの場合:他の人が所有者のファイルは、所有者がファイルを削除・アクセス権を変更した場合に見えなくなります。所有者に確認してください。
- 共有ドライブのファイル:共有ドライブのゴミ箱はマイドライブのゴミ箱と別です。共有ドライブ内のゴミ箱を確認してください。
復元したファイルが元の場所に戻っていない
元のフォルダ自体が削除されていた場合、復元後は「マイドライブ」直下に配置されます。検索バーでファイル名を検索して場所を確認してください。
ゴミ箱を空にしても容量が減らない
Googleストレージの使用量の更新には数分〜数十分かかる場合があります。時間をおいてから再確認してください。それでも変わらない場合は、Googleフォト・Gmailのゴミ箱も確認してください。Googleアカウントのストレージは3つのサービス(ドライブ・フォト・Gmail)が共有しています。
Googleドライブ ゴミ箱・復元 まとめ
Googleドライブのゴミ箱からのファイル復元と管理について、要点をまとめます。
- ゴミ箱に移動したファイルは30日以内なら右クリック→「復元」で元に戻せる
- 30日経過後の自動削除・「ゴミ箱を空にする」後は原則として復元不可
- 複数ファイルはCtrl(またはCommand)+クリックで複数選択してまとめて復元できる
- 共有ドライブのゴミ箱はマイドライブのゴミ箱と別に管理されており、権限が必要
- 重要ファイルはパソコン版Googleドライブのミラーリングやテイクアウトでバックアップしておく
- ゴミ箱のファイルも容量を消費するため、不要なファイルは定期的に完全削除して容量を節約する
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よくある質問(FAQ)
Q. 他の人が共有してくれたファイルを削除してしまいました。復元できますか?
自分のGoogleドライブから削除した共有ファイルは、ゴミ箱から復元できます。手順は通常のファイルと同じです。ただし、ファイルの所有者がファイル自体を削除した場合や共有を解除した場合は、自分のゴミ箱には入らず消えてしまいます。この場合はファイルの所有者に再共有をお願いする必要があります。
Q. ゴミ箱のファイルを見えないように隠すことはできますか?
Googleドライブのゴミ箱の内容を特定のユーザーから隠す設定はありません。自分のアカウントにログインしている人であれば誰でもゴミ箱を確認できます。他のユーザーと端末を共有している場合は、ゴミ箱の管理に注意してください。
Q. Googleドライブ上のGoogleドキュメント(スプレッドシート等)も同じ手順で復元できますか?
はい。GドキュメントもGスプレッドシートもGスライドも、通常のファイルと同じ手順でゴミ箱から復元できます。また、Googleドキュメントはファイルの復元だけでなく、バージョン履歴(ファイル→変更履歴→変更履歴を表示)から過去の編集状態に戻す機能も持っています。
Q. スマートフォンから削除した写真がGoogleドライブに見当たりません。どこを確認すればいいですか?
スマートフォンの写真はGoogleフォトに保存されている場合が多く、Googleドライブとは別の場所で管理されています。Googleフォトアプリ(またはphotos.google.com)を開き、左メニューの「ゴミ箱」を確認してください。Googleフォトのゴミ箱は60日間ファイルを保持します。
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