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【2026年最新版】SlackのDM・グループメッセージ活用完全ガイド
「Slackでダイレクトメッセージ(DM)をうまく使えていない」「チャンネルとDMをいつ使い分ければいいの?」とお悩みではないでしょうか。
SlackのDM機能は、1対1のプライベートな会話から少人数のグループ会議まで、チームコミュニケーションの要です。この記事では、Slackのダイレクトメッセージの基本から、グループDMの管理方法、通知設定のカスタマイズまで、実践的な使い方を丁寧に解説します。
この記事でわかること
- SlackのDM(ダイレクトメッセージ)の基本的な使い方
- グループDMの作成・管理方法
- DMとチャンネルの上手な使い分け方
- DM内でのファイル共有・スレッド機能の活用
- DM通知設定のカスタマイズ方法
- よくある疑問(既読確認・DM上限など)の解決策

SlackのDM(ダイレクトメッセージ)の基本
DMとは何か
Slackのダイレクトメッセージ(DM)は、特定の相手にプライベートでメッセージを送る機能です。チャンネルのように複数メンバーに見えるのではなく、送信者と受信者(またはグループメンバー)だけが確認できるプライベートな会話空間です。
Slackを仕事で使っている方なら、日常的にDMを使っているかと思いますが、「DMを送るべきか、チャンネルに投稿すべきか」という判断で迷うことも多いでしょう。後述の使い分けガイドも参考にしてください。
1対1 DMを開始する方法
Step1: 新しいDMを開始する
Slackの左サイドバーにある「ダイレクトメッセージ」セクションの横にある「+」アイコンをクリックします。または、左上の「新規作成」アイコン(鉛筆マーク)をクリックして「ダイレクトメッセージ」を選択します。
Step2: 相手を検索する
「宛先」欄に相手の名前やメールアドレスを入力します。候補が表示されたらクリックして選択します。
Step3: メッセージを送る
テキストボックスにメッセージを入力してEnterキー(またはSendボタン)を押します。これだけで1対1のDMが開始されます。
過去のDMを検索・確認する
左サイドバーの「ダイレクトメッセージ」欄に、最近やりとりした相手のリストが表示されます。検索したい場合は、画面上部の検索バーに「in:@相手の名前 検索ワード」と入力することで、特定の相手とのDMを絞り込んで検索できます。
モバイルアプリでのDM送信方法
Slackのスマートフォンアプリでも同様にDMを使えます。
- 画面下部のタブから「ダイレクトメッセージ」アイコンをタップします
- 右上の「+」ボタンをタップします
- 宛先を入力・選択してメッセージを送信します
グループDMの作成と管理
グループDMとは
グループDMは、2〜8人のメンバーを1つのプライベートなDM空間に招待して会話できる機能です。一時的な少人数の会話や、チャンネルを作るほどではない短期的な議論に向いています。
ただし、グループDMは最大9名(自分を含む)までという制限があります。それ以上の人数での会話が必要な場合は、プライベートチャンネルの作成が適切です。
グループDMを作成する手順
Step1: 左サイドバーの「ダイレクトメッセージ」横の「+」をクリックします。
Step2: 「宛先」欄に1人目のメンバーを入力・選択します。
Step3: 同じ欄に2人目、3人目のメンバーを追加します(最大8人まで追加可能)。
Step4: 全員を選択したら「Go」または「開始」ボタンをクリックします。グループDMが作成されます。
グループDMにメンバーを追加する
グループDMが作成されたら後からメンバーを追加することもできます。ただし、追加した時点から新しいメンバーはそれ以前のメッセージ履歴を閲覧できます。
追加手順: グループDM画面の上部にある人のアイコンまたはメンバー名 → 「メンバーを追加」
グループDMに名前を付ける
グループDMには名前(表示名)を設定できます。名前を付けておくと、複数のグループDMがある場合にサイドバーでわかりやすくなります。
手順:
- グループDMの上部にある名前の部分をクリックします
- 「このグループに名前を付ける」をクリックします
- 名前を入力して「保存」します

DMとチャンネルの使い分け(比較表)
Slackを使いこなすうえで最も重要なポイントの一つが「DMとチャンネルの使い分け」です。適切に使い分けることで、チーム全体の情報共有が効率化されます。
| 比較項目 | DM(ダイレクトメッセージ) | チャンネル |
|---|---|---|
| 閲覧範囲 | メッセージした相手のみ | チャンネルメンバー全員 |
| 最大人数 | 1対1または9人以下のグループ | ワークスペース全体(人数制限なし) |
| メッセージ履歴 | 後から参加したメンバーも閲覧可 | 後から参加したメンバーも閲覧可 |
| 永続性 | 一時的な会話向き | 継続的なプロジェクトや話題向き |
| 検索性 | やや低い(自分のDMのみ検索) | 高い(全メンバーが検索可能) |
| 用途 | 個人的な相談・急ぎの連絡・繊細な話題 | プロジェクト・部門・トピック別の情報共有 |
DMを使うべき場面
- 特定の1人または少人数に向けた個人的な連絡
- チーム全体に共有する必要のない一時的な会話
- 人事・給与などのセンシティブな話題
- クライアントに関するプライベートな内部議論
- 急ぎの確認事項(「今から会議室空いてる?」など)
チャンネルを使うべき場面
- プロジェクト全体に関係する情報・決定事項
- 後から参照される可能性がある情報(仕様・手順など)
- チーム全員が認識すべき連絡事項
- ナレッジの蓄積・社内Wiki的な使い方
- 3人以上が常時参加する継続的な話題
こんなときはDMよりチャンネルを使おう
「DMでよくある罠」として、本来チャンネルで共有すべき情報がDMに閉じ込められてしまうことがあります。たとえば、プロジェクトの仕様変更をDMで2人だけで決めて、関係する他のメンバーが知らなかった…といったケースです。
「もし後から他の人も参照するかも?」と思ったら、その話題はチャンネルに移しましょう。
DM内でのファイル共有・スレッド活用
DM内でファイルを共有する
ファイルの添付方法:
- ドラッグ&ドロップ: ファイルをSlackのDM画面にドラッグして離すだけ
- 添付ボタン: テキスト入力欄の左のクリップアイコンをクリックして「コンピュータからアップロード」
- コピー&ペースト: スクリーンショットや画像はCtrl/Cmd+Vで直接貼り付けられる
DM内でも、Google Driveのファイルリンクや、Notion・Figmaなどの外部サービスのURLを貼り付けると、プレビューが自動表示されて便利です。
スレッド機能をDMで活用する
DMのメッセージに対してスレッド(返信スレッド)を作成することもできます。複数の話題が混在してきたときに、特定のメッセージに紐付けて返信することで会話が整理されます。
スレッドの使い方:
- スレッドを作成したいメッセージにマウスを当てます
- 右側に表示されるアクションバーから「返信」(吹き出しアイコン)をクリックします
- スレッドパネルが右側に開くので、返信を入力します
メッセージにリアクションをつける
DMのメッセージに絵文字リアクション(👍✅ など)をつけることで、メッセージを受信したことや簡単な返答を伝えられます。わざわざ「了解しました」と返信しなくても伝わるので、通知を減らす効果もあります。
リアクションのつけ方: メッセージにカーソルを当てて「絵文字を追加」アイコン(スマイルに+のアイコン)をクリックします。
DM通知設定のカスタマイズ
DMの通知設定を変更する
Slackではチャンネルとは別にDMの通知設定をカスタマイズできます。「DMが来たらすぐに気づきたい」「逆に集中したいからDMも通知を切りたい」など、ニーズに応じた設定が可能です。
通知設定の変更手順(デスクトップアプリ):
- 左上のワークスペース名をクリックします
- 「環境設定」をクリックします
- 「通知」タブを選択します
- 「Direct messagesの通知」設定を変更します
特定の相手からのDMだけ通知をカスタマイズする
特定の相手との会話で通知設定を個別に変えることも可能です。
手順:
- 変更したい相手のDM会話画面を開きます
- 右上の「詳細」アイコン(i マーク)をクリックします
- 「通知の設定」から変更します
おやすみモードとスケジュール通知の活用
「勤務時間外はDMの通知を受け取りたくない」という場合は、おやすみモードが有効です。
設定手順:
- 左上のワークスペース名 →「環境設定」→「通知」を開きます
- 「おやすみモードのスケジュールを設定する」をオンにします
- 通知を受け取りたくない時間帯(例:平日22:00〜翌8:00)を設定します
おやすみモード中でも、メッセージは届いており、解除後に確認できます。また、緊急の場合は相手が「おやすみモードを無視して通知する」ことも可能です。

DMのミュート機能
特定の相手やグループDMの通知を一時的にミュートしたい場合は、DM一覧で対象の会話を右クリック(またはスワイプ)して「ミュート」を選択します。ミュート中でもメッセージは届きますが、バッジ通知は表示されません。
よくある問題と解決策
問題1: 既読確認ができない
Slackには標準機能として「既読・未読」を相手に通知する機能はありません。LINEの「既読」のような表示は存在しないため、相手がメッセージを読んだかどうかは基本的に確認できません。
代替手段:
- 相手に「👀」などのリアクションを付けてもらうように依頼する
- 確認が必要なメッセージには「返信をお願いします」と添える
- 急ぎの場合は電話など別の手段で連絡する
問題2: グループDMの人数上限に達してしまった
グループDMは最大9人(自分含む)までという制限があります。それ以上の人数が必要な場合はプライベートチャンネルを作成します。
プライベートチャンネルの作成手順:
- サイドバーの「チャンネル」横の「+」をクリックします
- 「チャンネルを作成する」を選択します
- 「プライベート」を選択してメンバーを招待します
問題3: DMの履歴が消えてしまった・遡れない
Slackの無料プランでは閲覧できるメッセージ履歴が直近90日分に制限されています(2023年9月以降)。それ以前のメッセージを見たい場合は有料プランへのアップグレードが必要です。なお、有料プランではメッセージ保存期間を無制限にできます。
よくある質問(FAQ)
Q1. SlackのDMは退職後も読まれる可能性はありますか?
ワークスペースの管理者(オーナー・管理者権限を持つ人)は、設定によってはDMのエクスポートが可能な場合があります。Business+プランやEnterpriseプランでは管理者がDMにアクセスできるオプションがあります。業務上の重要な内容はDMではなくチャンネルで共有するほうが透明性が高まります。
Q2. グループDMとプライベートチャンネルの違いは何ですか?
グループDMは最大9人で、チャンネルリストに表示されず一時的な会話向きです。プライベートチャンネルはメンバー数に制限なく、チャンネルリストに表示され、より永続的・組織的な会話に向いています。後からメンバーを追加した際の履歴アクセスもプライベートチャンネルのほうが柔軟に設定できます。
Q3. DM内での絵文字リアクションを無効にできますか?
個別の絵文字リアクションを無効にする機能はありません。リアクション全体をワークスペース管理者が無効にすることは可能ですが、通常は有効のままで問題ありません。
Q4. DMの通知音だけを変えることはできますか?
デスクトップアプリでは、「環境設定」→「通知」→「通知音とビジュアル」からDMの通知音を変更できます(いくつかのサウンドから選択可能)。モバイルアプリでは端末のアプリ通知設定から変更してください。
Q5. 誤って送ったDMを取り消す(削除する)ことはできますか?
送信したメッセージにカーソルを当て、「…(もっと見る)」→「メッセージを削除する」から削除できます。削除後、相手のDM画面からもメッセージは消えます。ただし相手が通知を確認した後だと内容は伝わっています。また、ワークスペースの設定によってはメッセージの削除が制限される場合があります。
Q6. スマートフォンでSlackのDMに返信を忘れないようにするには?
メッセージを長押し(またはスワイプ)すると「後で確認」(ブックマーク)に追加できます。「後で確認」リストはサイドバーの時計アイコンから確認でき、対応が終わったらリストから削除します。また、メッセージに「🚩」などのリマインダー絵文字をつけるチームルールを設けている場合もあります。
Q7. 社外の人とSlackでDMができますか?
Slack Connectという機能を使うと、別の会社・組織のSlackユーザーとチャンネルまたはDMでやりとりできます。有料プランが必要で、双方の管理者の設定・承認が必要です。社外クライアントとのコミュニケーションをSlack上に集約したい場合に有用です。
まとめ
SlackのDMはシンプルに使えますが、グループDM・スレッド・通知設定などの機能を組み合わせることで、チームのコミュニケーション効率を大きく向上させることができます。
重要なポイントをまとめると:
- 1対1の個人的・緊急の連絡 → DM
- 2〜8人の一時的な少人数会話 → グループDM
- 9人以上・継続的なプロジェクト → プライベートチャンネル
- チーム全体が参照すべき情報 → パブリックチャンネル
この使い分けを意識するだけで、情報が散らばることなく、必要な人に必要な情報が届くコミュニケーションが実現します。通知設定も自分の働き方に合わせてカスタマイズして、Slackをさらに快適に使いこなしてみてください。
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