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2.アプリのバックグラウンド更新をオフ
スマホを使用していると何もしていないのに重かったり、通信が発生していたりします。これは常駐アプリと呼ばれるバックグラウンドで知らぬ間に動作するものが悪さをしているもので、気づかない間にメモリや通信量のリソースを取られる要因です。
1ヶ月1GB生活において常駐アプリは邪魔でしかないので、必ずバックグラウンドの更新はオフにしてください。
特に、滅多に使用しないアプリは、以下の方法でバックグラウンド更新をオフにするのがおすすめです(iPhoneの場合)。
- ホーム画面で「設定」を開きます
- 「一般」を選択します
- 「Appのバックグラウンド更新」を選択します
- 「Appのバックグラウンド更新」をオフに切り替えます
アプリ単位でバックグラウンド更新の切り替えができます。
Androidの場合は、「設定」「データ使用量」「モバイルデータ使用量」「気になるアプリの選択」「バックグラウンドデータの項目をオフ」でアプリ毎に設定可能です。
3.位置情報サービスをオフ
1ヵ月1GBで過ごしたい場合は、各アプリの位置情報サービスをオフに設定しましょう。アプリの位置情報サービスがオンになっていると、アプリを使用していない場合でもデータ量を消費してしまいます。
位置情報サービスをオフにしても問題のないアプリは、以下の方法でオフ設定に切り替えましょう(iPhoneの場合)。
- ホーム画面で「設定」を開きます
- 「プライバシー」から「位置情報サービス」を選択します
- 「位置情報サービス」画面で各アプリの設定を変更すれば完了です
位置情報サービスの設定は「許可しない」「このAppの使用中のみ許可」「常に許可」の3段階あるため、不要なものはすべて「許可しない」を選択しましょう。
Androidの場合は、「上からスワイプ」「現在をタップして暗転させる」だけでOK。
4.メールの画像読み込みをオフ
メールに添付された画像を表示する設定にしていると、開封しただけで通信量が多く取られます。そのため、できればメール開封時の画像表示をオフにしてください。
Gmailの場合は、「アプリを開く」「メニューアイコンをタップ」「設定>アカウント」「データ使用量>画像」「表示前に確認」と進むことで事前の画像表示を防げます。
ほかにも、お使いの皆さんも多い「Twitter」では、画像を表示させてない設定があります。基本的に文字でも読めてしまう情報も多いのがツイッター。設定は「設定とプライバシー」から「ディスプレイとサウンド」を選択し、「メディアのプレビュー」に入っているチェックをはずします。
画像の自動読み込みは時間も通信料もかかるので、「画像を見たい!」というものだけを見るようにすれば、通信料をおさえられます。
5.アプリは閉じるのではなく終了させる
起動したアプリは終了させるようにしましょう。ただ閉じるだけでは、自動更新されることがあり、データ量を消費してしまいます。
iPhoneでアプリを終了させたい場合は、ホームボタンを2回連続押し、サムネイルを表示します。あとは、削除したいサムネイルをすべて削除すればアプリの終了が完了です。
Androidの場合は、下部にあるボタンをタップしてアプリ一覧を表示、「全アプリ終了」や「すべて削除」を選択します。
6.アプリの自動ダウンロードをオフ
アプリの自動ダウンロードをオフにすることで、データ使用量を節約できます。自動ダウンロードがオンになっている場合は、アプリの新しいバージョンがリリースされると自動で更新されてしまいます。
設定をオフにすれば好きなタイミングで更新ができ、アプリによっては敢えて更新しないこともできるため、データ使用量の節約が可能です。自動ダウンロードをオフにする方法は以下のとおりです。
- ホーム画面で「設定」を選択します
- 「iTunes Store&App Store」を選択します
- 自動ダウンロードの「モバイルデータ通信」をオフにすれば設定が完了です
Androidの場合は、Google Playストアを開いて「設定」をタップ、「全般」にある「アプリの自動更新」に進み、「アプリを自動更新しない」を選択すればOKです。
7.画像・動画のあるページを避ける
インターネットを利用していると、ページによって画像の少ないサイトや大量にある場所など様々です。通信量を抑えることを意識するなら、事前に画像の多そうなサイトを回避するのが不可欠。
具体的には画像があることを記事タイトルで明言しているサイトを避ける方法などがあります。
8.Wi-Fiの活用
モバイルデータ通信を1ヵ月1GBで抑えたい場合は、極力Wi-Fiを利用しましょう。外出先で公衆Wi-Fiをフル活用することで、モバイルデータ通信を最小限に抑えることが可能です。モバイルWi-Fiルーターを持っている場合は、室内でもWi-Fiネットワークを利用すれば1ヵ月1GB生活は十分実現できます。
1GBまでに利用を抑えられるなら楽天モバイルがおすすめ
毎月の通信使用量を1GB以内に抑えることができたら、楽天モバイルの利用を検討しましょう。
楽天モバイルでは一回線目の契約に関して、月間の通信量が1GB以内だとなんと無料になるプランが提供されています。
スマートフォンの利用料が0円になるとは夢にも思わなかったことですが、スマホを持っているけれどあまり使用していない方、Wi-fiに接続して利用することがほとんどの方などは、多くの場合月間使用量が1GB以内に収まっています。
現在の使用量を契約している通信事業者のマイページなどで確認し、もし不要なほどに多い契約ギガ数であることが確認できたら、1GBまでならば無料で使える楽天モバイルをぜひご検討ください。
よくある質問とその回答例
まとめ
皆さんが普段何気なく利用しているスマホでの閲覧や投稿も、1GBでどれくらいのことができるかご紹介しました。各アプリごとの紹介では「こんなにできるのか」と思われた方もいらっしゃるでしょう。しかし、実際にはこれらのアプリを組み合わせて多用するわけですから「これくらいのことしか」できない印象をもたれたかもしれません。
1ヶ月1GBで生活するのは中々大変ですが、段階的な料金プランが基本となっている昨今、契約プランの通信量内で終わらせることを意識的にしたいものです。できれば、一番安い料金プランの通信量で済ませることができればお財布にも優しい生活をおくることができます。今回はその方法について紹介したので、ぜひ実践して通信量を抑えてみてください。
特に重要なのは、極力モバイルデータ通信を排除してWi-Fiに頼ること。Wi-Fiであればどれだけ使用しても無料または自宅の回線なら定額無制限なので、動画視聴もゲームもやりたい放題です。
そのほか、モバイルデータ通信そのものをオフにしておけば完全に通信量をゼロに抑えることも可能です。携帯電話会社が提供する通信サービスのうちのデータ通信がオフになるので、キャリアメールの送受信はできません。なお、電話は可能ですので、大事な連絡を受取り損ねることはないので、ご安心くださいね。
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