子供向けに制限をかけたい！YouTubeで視聴制限をかける方法3つ

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「子供がしょっちゅうYouTubeを見ているので心配」「暴力シーンがある動画もあるためYouTubeは不安」と、YouTubeにハマる子供を心配する親は少なくないのではないでしょうか。

実は、YouTubeでは子供向けに視聴制限をかけることができます。

そこで今回は、YouTubeの視聴制限をかける方法について紹介しています。

この記事を読むことで安心して子供にYouTubeを見せることができますので、子供がYouTubeにハマり始めている場合は、ぜひ参考にご覧ください。

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「制限付きモード」の設定方法

すぐに制限付きモードを有効にできるように、設定方法を覚えておきましょう。

ここでは、パソコン・iPhone・iPad・Androidの制限付きモード設定方法について紹介しています。

制限付きモードとは？

YouTubeでは、制限付きモードにすることで、不適切な可能性のある動画を除外することが可能です。

制限付きモードを有効にすれば、暴力・犯罪・性的動画など、子供に見せたくない動画が自動で除外が可能です。

コミュニティによる報告や年齢制限設定などをもとに対象動画が除外されます。

制限付きモードは自動で不適切動画を除外できるため便利なのですが、注意点もあります。

それは、制限付きモードはGoogleアカウントごとに設定するものではないということです。

通常、この手の制限をかける場合はアカウントごとに設定します。しかし、YouTubeの制限付きモードについては、使用するブラウザごとに有効に設定しておかなければなりません。

そのため、自宅のパソコンや親が持っているiPhone、iPad、子供が持っているスマホなどの中から、子供が使用するデバイスごとに制限付きモードを有効にしておく必要があります。

また、制限付きモードを有効にしたからといって、必ずしもすべての不適切動画を除外できるわけではありません（ユーザー報告やその他の指標で不適切と判断された動画のみ）。

制限付きモードを設定する方法（パソコン）

まずは、パソコン版YouTubeで制限付きモードを設定する方法について見ていきましょう。

設定方法は以下のとおりです。

これにより、パソコン版の制限付きモードが有効になります。前述のとおり、制限付きモードはブラウザごとに設定が必要なため、子供が使用するデバイス・ブラウザすべてに同じように設定する必要があります。

制限付きモードを設定する方法（iPhone、iPad）

子供がiPhoneやiPadのYouTubeアプリを使用するケースが多い場合は、以下の方法で制限付きモードを有効にしましょう。

これにより、iPhoneやiPadのYouTubeアプリでも制限付きモードが有効になります。

非常に簡単に設定できるため、親のiPhoneやiPadなどを子供に貸している場合は、子供が利用中だけ設定を有効にしてもいいでしょう。

制限付きモードを設定する方法（Android）

AndroidのYouTubeアプリで制限付きモードを設定する方法は以下のとおりです。

これにより、AndroidのYouTubeアプリでも制限付きモードが有効になります。AndroidのタブレットのYouTubeアプリに制限を設定したい場合も同様です。

制限付きモードを設定する方法(スマホのブラウザ)

スマートフォンのアプリではなく、ブラウザからYouTubeにアクセスする場合の制限付きモードの設定手順は下記の通りです。

これで成人向けコンテンツの視聴を制限することができるようになりました。

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