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Webサーバーをご存知ですか。私達が普段Webサイトを閲覧するのも、自分で構築したWebサイトを人に見てもらうのも、Webサーバーがなければできません。ここでは、「Webサーバーって何?Webサーバーの種類と特徴、選び方」について紹介いたします。
この記事のまとめ
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1.Web サーバーとは?
WEBサーバーとは、訪問者の要求に応じてホームページのデータを訪問者のWebブラウザーに送るサーバーのことを言います。Webサーバーは、HTML文書や画像などのデータをブラウザーへ送り、ブラウザーがHTMLを解釈してホームページデータを表示します。Webブラウザーとは、GoogleChromeやInternet Explorer、Safari、Firefoxなど、パソコンやスマートフォンでインターネットを使用する際に使うソフトのことです。
ホームページなどを見る際には、WebサーバーとWebブラウザーが必要です。サーバーにIIS(Internet Information Server)やApache、Peer Web ServicesなどのWebサーバーのソフトウェアをインストールすることで、Webサーバーを立ち上げ利用することができます。ホームページを見る側はブラウザーさえあれば大丈夫です。ホームページなどを提供する側はセキュリティ対策など施したうえで、Webサーバーの準備が必要です。
Webサイトやページの表示をサービスするものをWebサーバーと言い、メールの送受信データのサービスを提供するものをメールサーバー、データの参照、更新などのサービスを提供するものをデータベースサーバー、ファイルの共有などのサービスを提供するものをファイルサーバー、
アプリケーションサービスを提供するものをアプリケーションサーバー、アカウント管理サービスを提供するものをアカウント管理サーバー、ホスト名やIPアドレスの変換などを提供するものをDNSサーバーとも言います。
2.Webサーバーソフトの種類
Webサーバーソフトには、さまざまな種類があります。ここでは、一部の種類を紹介します。
1.IIS(Internet Information Services)
IIS(Internet Information Services)は、Microsoft社が提供するWebサーバーソフトです。Windows上で稼働するソフトで、Webサーバーの機能の他にも、SMTP、NNTP、HTTP/HTTPSなどサポートしています。
2.Apache
Apacheは、世界中で利用されているWebサーバーソフトです。無料で利用ができ、OSに依存しないため、WindowsでもLinux、UNIX、MacOSなど、さまざまなOS上でも稼働します。オープンソースソフトウェアとして、多くの利用者、プログラマーにより、日々改善され多くの利用実績があります。
3.GoogleWeb Server
GoogleWeb Serverは、Googleが使用しているWebサーバーのことです。一般に開放していないため、使うことができませんが、Webサーバーを語るうえで、知っておいて損はないサービスです。Googleだけで使われていますが、世界的にもシェアの高いWebサービスです。
4.nignx
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