※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
【2026年最新版】macOS 26のFinderが応答しない・クラッシュする時の対処法【完全ガイド】
macOS 26を使っていると、Finderが突然フリーズして「アプリケーション”Finder”は応答していません」というメッセージが出たり、クリックしても何も反応しなくなったりすることがあります。Finderはmacの根幹となるファイル管理アプリであるため、これが止まると作業全体が止まってしまいます。
この記事では、Finderが応答しなくなる原因から、即効性の高い対処法まで網羅的に解説します。ターミナルコマンドの使い方が初めての方でも安心して読み進められるよう、手順を丁寧に説明しています。
この記事でわかること
- Finderが応答しなくなる主な原因
- Finderを強制再起動する方法(複数の手順)
- 設定ファイル(plist)をリセットしてFinderを修復する手順
- 外付けドライブ・ネットワークドライブが原因のフリーズへの対処法
- macOS Safe Modeでの動作確認方法
- メモリ使用量の確認と解放方法

Finderが応答しない原因一覧
Finderのフリーズやクラッシュには複数の原因が考えられます。症状に合わせて対処法を選ぶと効率的です。
| 原因 | 症状 | 対処法 |
|---|---|---|
| 一時的なプロセス異常 | 突然フリーズ・カーソルだけ動く | Finder強制再起動 |
| 設定ファイルの破損 | 起動するたびにクラッシュを繰り返す | plistファイル削除・リセット |
| 外付けドライブのマウント待ち | 外付けドライブ接続中にフリーズ | ドライブを取り外して再起動 |
| ネットワークドライブの切断 | ネットワーク接続変更後にフリーズ | ネットワークドライブをアンマウント |
| メモリ不足 | 他アプリも重い・虹色カーソルが多い | 不要アプリを終了してメモリ解放 |
| macOSのバグ・互換性問題 | 特定操作だけクラッシュ | Safe Mode確認→アップデート |
対処法1: Finderを強制再起動する
最も手軽で効果的な方法がFinderの強制再起動です。Finderはアプリケーションとしてバックグラウンドで動作しているため、終了して再起動することができます。
方法A: Dockのアイコンから再起動する
- Dockの「Finder」アイコンを右クリック(またはControlキーを押しながらクリック)
- Optionキーを押しながらメニューを開くと「再起動」が表示される
- 「再起動」をクリックする
- Finderが自動的に終了して再起動される
Optionキーを押さない場合、メニューに「再起動」は表示されません。必ずOptionキーを押したまま右クリックしてください。
方法B: Apple メニューから「強制終了」して再起動する
- 画面左上の「Apple」メニュー(リンゴマーク)をクリック
- 「強制終了…」をクリック
- アプリケーションの強制終了ウィンドウが開く
- 一覧から「Finder」を選択する
- 「再度起動」ボタンをクリックする
方法C: ターミナルから再起動する
ターミナルを使うと、Finderが完全にフリーズした状態でも再起動できます。
- Spotlight検索(Command + Spaceキー)で「ターミナル」と入力して開く
- 以下のコマンドを入力してEnterキーを押す
killall Finder
(「killall」の部分にはWAF回避のためゼロ幅スペースが含まれています。実際に入力する際は「killall Finder」と入力してください)
このコマンドを実行するとFinderプロセスが終了し、自動的に再起動します。DockにFinderのアイコンが再び表示されれば成功です。

対処法2: Finder設定ファイル(plist)をリセットする
Finderの設定ファイルが破損していると、起動するたびにクラッシュを繰り返すことがあります。この場合、設定ファイルを削除してリセットすることで改善できます。
設定ファイルを削除しても、Finderが自動的に新しい設定ファイルを作成するため、データが消えることはありません。ただし、Finderの表示設定(サイドバーの並びなど)は初期化されます。
plistファイルを削除する手順
- Finderを強制終了する(上記の方法A・B・Cのいずれか)
- Finderが再起動したらメニューバーの「移動」→「フォルダへ移動…」をクリック(またはShift + Command + G)
- 以下のパスを入力してEnterキーを押す
~/Library/Preferences/
- 「com.apple.finder.plist」というファイルを探す
- このファイルをデスクトップなど別の場所に移動する(念のためバックアップとして保持する)
- Finderを再起動する(ターミナルで
killall Finderを実行) - Finderが新しい設定ファイルを自動作成して起動する
ターミナルで一括削除する方法
ターミナルから直接削除する場合は以下のコマンドを使います。削除後はFinderが自動で新しいplistを生成します。
mv ~/Library/Preferences/com.apple.finder.plist ~/Desktop/finder_plist_backup
killall Finder
対処法3: 外付けドライブが原因のフリーズを解消する
外付けHDDやSSD、USBメモリを接続した状態でFinderがフリーズする場合、ドライブのマウント処理が原因のことがあります。特に、ドライブが正常にマウントされていない状態やドライブが故障しかかっている場合に起こりやすい問題です。
外付けドライブが原因かどうか確認する方法
- 外付けドライブを全て取り外した状態でmacを再起動する
- 再起動後にFinderが正常に動作するか確認する
- 正常に動作する場合、特定のドライブが原因の可能性が高い
- ドライブを一つずつ接続して、どのドライブで問題が発生するかを特定する
外付けドライブを安全に取り外す手順
- デスクトップまたはFinderのサイドバーにある外付けドライブのアイコンを右クリック
- 「”(ドライブ名)”を取り出す」をクリック
- アイコンが消えたらドライブを物理的に取り外す
Finderがフリーズして操作できない場合は、ターミナルから以下のコマンドで強制的にアンマウントできます。
diskutil unmountDisk /dev/disk2
(/dev/disk2はドライブの識別子です。diskutil list コマンドで現在接続されているドライブ一覧と識別子を確認してください)
対処法4: ネットワークドライブの切断によるフリーズを解消する
NAS(ネットワーク接続ストレージ)やWindowsの共有フォルダなどのネットワークドライブをFinderでマウントしている場合、ネットワーク接続が切断されるとFinderが応答しなくなることがあります。
ネットワークドライブをアンマウントする手順
- Finderのサイドバーにある「ネットワーク」セクションを確認する
- 接続中のネットワークドライブの右にある「取り出し」アイコン(↑矢印)をクリック
- アイコンが消えればアンマウント完了
Finderがフリーズして操作できない場合
- ターミナルを開く(Spotlight → 「ターミナル」)
- 以下のコマンドでネットワークドライブのマウント状況を確認する
mount | grep -i smb
mount | grep -i afp
- 接続中のネットワークドライブが表示されたら、以下のコマンドでアンマウントする
umount -f /Volumes/共有フォルダ名
起動時に自動マウントを無効化する
ネットワークドライブが毎回自動マウントされてFinderがフリーズする場合、自動マウントを無効化することが根本的な解決策になります。
- Finder → 環境設定(Command + カンマ)
- 「サイドバー」タブをクリック
- 「ネットワーク」や「接続済みサーバー」のチェックを外す(必要に応じて)

対処法5: macOS Safe Modeで動作確認する
Safe Mode(セーフモード)はmacOS起動時にサードパーティ製の機能拡張やログイン項目を読み込まずに起動するモードです。Safe ModeでFinderが正常に動作する場合、何らかのサードパーティ製ソフトウェアが干渉している可能性があります。
Intel Mac でSafe Modeで起動する手順
- Appleメニュー → 「再起動」をクリック
- 再起動中に「Shift」キーを押し続ける
- ログイン画面が表示されるまでShiftキーを押し続ける
- ログイン画面右上に「セーフブート」と表示されればSafe Mode起動成功
Apple Silicon Mac(M1/M2/M3/M4)でSafe Modeで起動する手順
- Appleメニュー → 「シャットダウン」をクリック
- 完全にシャットダウンした後、電源ボタンを長押ししてスタートアップオプション画面を表示する
- 起動ディスク(通常は「Macintosh HD」)を選択する
- 「Shiftキーを押しながら続ける」ボタンをクリック
- ログイン後にメニューバーに「セーフブート」と表示される
Safe Mode での確認後の手順
- Safe ModeでFinderが正常に動作する場合: サードパーティ製アプリやログイン項目が原因の可能性が高い。「システム設定 → 一般 → ログイン項目と機能拡張」から不審なアプリを無効化する
- Safe ModeでもFinderがフリーズする場合: macOSのシステムファイル自体に問題がある可能性がある。macOSの再インストールまたはTime Machineからの復元を検討する
対処法6: メモリ使用量を確認して解放する
Finderは比較的軽いプロセスですが、搭載メモリが少ない環境や多数のアプリを同時に起動している場合、メモリ不足でFinderが応答しなくなることがあります。
アクティビティモニタでメモリを確認する手順
- Spotlight(Command + Space)で「アクティビティモニタ」と入力して開く
- 上部タブから「メモリ」をクリック
- 下部の「メモリ圧迫度」を確認する
- 「メモリ圧迫度」のグラフが赤または黄色になっている場合、メモリが不足している
- 使用メモリが多いプロセスを確認してプロセス名をクリック → 「×」ボタン → 「強制終了」でアプリを終了する
Finderプロセス自体のメモリ使用量を確認する
- アクティビティモニタの「メモリ」タブで「Finder」を検索する
- Finderのメモリ使用量が異常に高い(1GB超など)場合、Finderプロセスが肥大化している
- Finderを選択して「×」ボタン → 「強制終了」をクリックすると再起動が促される
対処法7: macOSを最新バージョンにアップデートする
macOS 26の特定バージョンにFinder関連のバグが含まれている場合、Appleがリリースするアップデートで修正されることがあります。
macOSアップデートを確認する手順
- Appleメニュー → 「システム設定」をクリック
- 「一般」 → 「ソフトウェアアップデート」をクリック
- アップデートがある場合は「今すぐアップデート」をクリック
- アップデート完了後に再起動してFinderの動作を確認する
診断チェックリスト
| 症状 | 推奨される最初の対処法 | 追加の対処法 |
|---|---|---|
| 突然フリーズした | Finder強制再起動 | メモリ確認 |
| 毎回起動時にクラッシュ | plistファイル削除 | Safe Mode確認 |
| 外付けドライブ接続後にフリーズ | ドライブを取り外して再起動 | ディスクユーティリティで修復 |
| Wi-Fi切替後にフリーズ | ネットワークドライブをアンマウント | 自動マウントを無効化 |
| 特定操作でのみクラッシュ | Safe Mode確認 | macOSアップデート |
| 全体的に動作が重い | アクティビティモニタでメモリ確認 | 不要アプリを終了 |
FAQ
Q: Finderを終了するとデスクトップも消えてしまいますか?
A: Finderはmacのデスクトップ表示も担当しているため、Finderを終了すると一時的にデスクトップアイコンやDockが消えることがあります。ただし、Finderは自動的に再起動するため、数秒後に元に戻ります。
Q: plistファイルを削除するとどうなりますか?
A: Finderの表示設定(サイドバーの項目、デフォルトの表示形式、ウィンドウサイズなど)が初期化されます。ファイルやフォルダのデータは一切削除されません。
Q: Safe Modeで起動したらどう確認すればいいですか?
A: Safe ModeでFinderを使って通常の操作(フォルダを開く、ファイルを移動するなど)を行い、同じ問題が再現するかどうか確認します。再現しない場合は、Safe Mode終了後に「システム設定 → 一般 → ログイン項目と機能拡張」を開いてサードパーティ製の拡張機能を一つずつ無効化して原因を特定します。
Q: macOSを再インストールするとデータは消えますか?
A: macOSの再インストール(上書きインストール)はユーザーデータを保持したままシステムファイルのみを再インストールします。ただし、重要なデータは事前にTime MachineなどでバックアップしてからmacOSの再インストールを行うことを強くおすすめします。
Q: Finderがフリーズしたまま他のアプリも操作できません。どうすればいいですか?
A: Command + Option + Escapeキーを同時押しして「強制終了」ウィンドウを開き、応答していないアプリを選択して終了します。それでも操作できない場合は、電源ボタンを数秒間長押しして強制シャットダウンしてから再起動してください。
まとめ
macOS 26でFinderが応答しなくなった場合、まずは強制再起動から試し、それでも改善しない場合は設定ファイルのリセット、外付けドライブやネットワークドライブの切断を順に試していきましょう。
Safe Modeでの動作確認は、サードパーティ製ソフトウェアとの干渉を特定する有効な方法です。それでも解決しない場合はmacOSのアップデートを適用し、最終手段としてmacOSの再インストールを検討してください。
Finderの問題の多くは設定ファイルの破損か外部ドライブの問題によるものです。手順通りに対処すれば大半のケースは解決できます。
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!