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監視モード終了後、「続ける」ボタンを押すと、ワイヤレス診断結果のファイルがデスクトップに作成されます。
作成される診断結果のファイル名は、「ワイヤレス診断_**************************_日時.tar.gz」のような名称になります。このファイル(.tar.gz)はUNIX系OSでよく使われる圧縮ファイルです。興味ある方は、StuffIt Expanderなどの解凍ユーティリティで解凍し、どのようなファイルが生成されているか覗いてみてください。
ほとんどのファイルがテキストファイル(XML形式等)となっており、テキストエディターで内容を表示させることができます。
エラーの通知
試しに、監視モード実行中、Wi-Fi機器の電源を落としてみました。一定の間隔で診断が行われていますので、少々時間が過ぎたのち、次のような画面が表示されました。
「…接続解除が検出されました」となります。
その他のツール
「ワイヤレス診断」を起動し、一度診断が実行されると、メニューの[ウインドウ]から次のツールを選んで実行することができます。それぞれのツールは、同時に起動させ動作させることができます。それぞれのツールの機能を簡単に紹介しましょう。
情報
現在接続しているネットワークの名称、セキュリティ方式、ネットワーク設定内容を参照することができます。
ログ
ネットワークに関するバックグラウンドログを収集するための設定変更を行うことができます。