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1インチあたりのドット数。プリンタ・モニターの解像度、マウスの移動感度の単位として使われる。
詳しい解説
DPI(Dots Per Inch)とは、「1インチあたりのドット数」を意味する解像度・感度の単位です。文脈によって意味が異なり、プリンタ・モニター・スキャナの解像度、マウスの移動感度(センサー解像度)など、複数の用途で使われる重要な技術指標です。
プリンタ・モニター文脈では、DPIが高いほど精細な表示・印刷が可能です。例えば「300 DPI」のレーザープリンタは1インチに300個のドットを並べられ、写真印刷品質となります。「1200 DPI」以上は商業印刷品質、「72 DPI」はWeb表示用の最低解像度として位置づけられています。Retinaディスプレイ(Apple)は「2倍密度」(約220 DPI)でテキストが滑らかに見えることで有名です。
マウス文脈では、DPIは「マウスを1インチ動かしたときに画面のカーソルが何ドット移動するか」を示します。一般的なマウスは800〜1600 DPI、ゲーミングマウスは8000〜26000 DPI以上に対応し、用途によって調整します。FPSゲーマーは精密なエイミングのため低DPI(400〜800)+高感度を好み、一般用途では1600 DPIあたりが適切とされます。
Windowsのマウス設定では「マウスの速度」(システム加速度)と「ハードウェアDPI」が組み合わさってカーソル動作が決まるため、ゲーミングマウス使用時は「速度6/11」固定 + マウス側DPIで調整するのが定番運用です。
類似用語に「PPI(Pixels Per Inch)」があり、これは画面の物理ピクセル密度を指します。スマホ・モニター比較では「PPI」が正確な指標で、DPIはどちらかというと印刷・マウス感度に偏った使われ方をします。
FPSゲーマーがLogicool G PROワイヤレスマウス(最大25600 DPI対応)を購入したケースを想定します。専用ソフト「G HUB」で「DPIプリセット」を「400/800/1600/3200」の4段階登録 → マウス側面のボタンで瞬時切替可能に → 通常時は1600 DPI(一般用途)、FPS精密射撃時は400 DPI(低感度で安定エイム)、デスクトップ作業時は3200 DPI(高速移動)と使い分けます。同じマウスを「ゲーム用+作業用+プレゼン用」と1台で複数用途に最適化できる、現代ゲーマー必須のスキルです。
別の呼び方
DPI
解像度
マウスDPI
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