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海外用のWi-Fiを借りて行くと言うと、「グローバルWi-Fi」を思い出す人も多いかと思います。
ここでは世界200ヶ国で使える定額制Wi-Fiで有名なグローバルWi-Fiをご紹介致します。
いったいグローバルwi-fiの特徴はどこに、またメリット、デメリットも合わせてご紹介します。
この記事のまとめ:
この記事のまとめ:
グローバルWi-Fiのキホン
それではまず、グローバルwi-fiとは何か?どんなシステムのレンタルwi-fi会社なのかについてご紹介いたします。
受け取り方法
グローバルWi-Fiの受け取り方法は国内の15空港の到着フロア、また2営業所にて受け取りが可能です!
また、空港によって若干の時間の違いはあるかも知れませんが、早朝や深夜の時間帯に出発する方には、出発フロアでの受け取りも可能です。また最近ではロッカー受け取りなども実施しています。
また、出発当日に空港で受け取るのが不安という人のために事前に郵送で機器を受け取るサービスも行っています。
カウンターの場所
それでは、気になるレンタル機器を受け取るカウンターの場所はどこなのでしょうか?各空港ごとにご紹介いたします。
成田空港
成田空港では、第一、第二にそれぞれグローバルwi-fiのカウンターがあります。香港、韓国、中国、タイへ行く人には「専用カウンター」がありますので、間違わないようにしたいところです。
また、LCC専用の第三ターミナルから出発の人は第二ターミナル到着フロアでの受け取りが可能です。
第三ターミナルから第二ターミナルへは20分程度の移動時間がかかりますので、早朝便などは500円の実費がかかるものの、宅配受け取りが便利です。
なお、成田空港の第一ターミナルでは北と南のウィング4階出発ロビーに受付カウンターが、南ウィング出発ロビーには受け取りロッカーも設置されています。
また返却には1階到着ロビーにて返却ボックスが備えられたカウンターがあります。
また、成田空港第二ターミナルでは、三階出発ロビーに受け取りカウンターとロッカーが、一階到着ロビーに返却ボックスが備えられたカウンターがあります。
羽田空港
羽田空港国際線ターミナルでは、カウンター受け取りとロッカー受け取りが選べます。6:30 〜 23:45の時間帯は受け取り、返却ともに2階の到着ロビーになりますが、それ以外の時間帯は2階のJAL ABCカウンターでの受け取りとなりますので、注意が必要です。
また、返却は6:30 〜 23:45の時間帯は2階の到着ロビーとなりますが、それ以外の時間帯は3階のJAL ABCカウンターでの返却となりますので、注意が必要です。
関西空港
関西国際空港には第一、第二ターミナルがあります。第一ターミナルでは、2階到着ロビーに受け取りロッカーが、4階出発ロビー関西エアポートバゲージサービス KABSに受け取りカウンターがあります。
なお、Peach(ピーチ航空)、春秋航空、チェジュ航空を利用の場合は、第二ターミナルの受け取り返却カウンターを利用します。
また、関西国際空港第二ターミナルでは、国際線到着ゲート前の「関空まち処」が受け取り、返却カウンターとなります。
返却方法
いずれの空港でも返却はカウンターでの対面式か返却ボックスでの返却となります。対面式のカウンターでは、営業時間が限られているため、早朝・深夜に到着する便で帰ってきた場合などには、返却ボックスでの返却ができるのでとても便利です。
グローバルWi-Fiの選び方
では、いろいろな機種があるグローバルwi-fiですが、どのような選び方をすればいいのでしょうか?
通信速度(3G/4G)
まずは通信速度です。3Gと4Gがあり、スマホでもおなじみの規格ではありますが、当然4Gのほうが通信速度は早くなり、その分レンタル料金も高くなります。
通信容量
では、海外で使う通信量のめやすについてご紹介いたします。
2~3人の少人数旅行で最低限しか使わず他はフリーWi-Fi利用の場合
2~3人の少人数での旅行で、皆でwi-fiをシェアーしあいますが、最低限しか使わないのであれば、1日あたり250MBの「通常プラン」がおすすめです。
メールチェックなどの最低限しか使わず、あとは現地のフリーwi-fiを使うのであれば、このプランで十分だと言えるでしょう。
観光地でそのまま動画などのSNS投稿もしたい人の場合
せっかくの海外旅行、どうせなら現地でインスタグラムなどのSNSも投稿してみたい!という方なら、1日あたり500MBの「大容量プラン」がおすすめです。
だいたい目安としてインスタグラム投稿を1日あたり20回できる計算になります。
現地で地図検索や音声通話YouTubeも楽しみたい人の場合
海外旅行中も、日本に居るときと変わらずメールやLINE、音声通話や地図検索まで楽しみたいという人の場合はどうでしょうか?
こういう欲張りな人のために1日あたり1GB使える「超大容量プラン」があります。
LINEの音声通話なら40時間、YouTubeなら約8分、地図検索は270回できます。
これだけ使えれば十分すぎるのではないでしょうか?
延長方法・料金と延滞金
何かの都合で旅行が延長になってしまったなどという場合、グローバルwi-fiのレンタルを延長することができます。
その方法は出発の4日前までだとマイページから変更ができますが、それを過ぎるとカスタマーサービスに連絡することになります。また、メール、LINEでも連絡が可能です。
遅れて空港に到着し、3日以内にカウンターで返却、または宅配にて送付して到着すれば、延長料金は不要です。
補償プランについて
グローバルwi-fiには「補償プラン」というプランがあります。誤って機器を壊してしまったり、紛失してしまった場合などに便利なプランです。
安心補償パックMAX
グローバルwi-fiの安心補償パックは、
安心補償パックフル
安心補償パックフルは、1日500円の料金で、wi-fi機器の再調達価額や修理代金の100%が補償され、さらに故障時の代替機配送サービス、携行品損害・パスポート再取得費用と航空機寄託手荷物遅延等費用が最大10万円補償されるというものです。
1日500円ですので、旅行の日数がながければかなりの負担になってしまいますが、手厚い補償がついているので安心です。
また、wi-fi機器の再調達価額や修理代金の100%だけが補償され、故障時の代替機配送サービス、携行品損害・パスポート再取得費用と航空機寄託手荷物遅延等費用はなしの「安心補償パックフル」(日額300円)もあります。
安心補償パックミニ
安心補償パックミニでは、1日200円程度の金額でwi-fi機器などの通信機器の再調達価額や修理代金の80%が免除されるというものです。
もし補償パックに未加入の場合は、wi-fi機器本体で15,000円、simで10,000円もかかってしまいます。また、航空会社のロストバゲージなどの自分に責任がない場合でも請求されてしまいます。それを思うと加入しておいたほうがよさそうですね。
また、この場合は航空会社に請求できる場合もありますので、やってみるほうがいいでしょう。
どれを選ぶべき?
航空会社のロストバゲージや飛行機の遅延、または盗難や予期せぬ機器の故障などはいつやってくるかわかりません。補償パックは旅行の日数がながければ費用もかさむので、つけない人もいますが、やはり万が一のことを考えると「安心補償パックMAX」がおすすめです。
グローバルWi-Fiのクーポン・割引
グローバルwi-fiはひんぱんにクーポンや割引を行っています。その代表的なものをご紹介します。
早割り
グローバルwi-fiでは、早割も適用しています。Webからの限定で、受け取り空港によって多少の違いはありますが、だいたい4日前なら早割が適用されます。
口コミで分かるグローバルWi-Fiのメリット・デメリット
メリットの口コミ①ホテルのwi-fiより速い!
海外ではホテルや空港などでフリーのwi-fiがあっても、速度が遅かったり、途切れることが多い場合もあります。
グローバルwi-fiのレンタルwi-fiはフリーwi-fiの速度よりも速かったです。
メリットの口コミ②ちょっと田舎でもバリバリに繋がる
海外では当たり前のようにフリーwi-fiが飛んでいるという話も聞きますが、飛んでいる場所を探す時間がもったいないです。また、ちょっと郊外やジャングルの中など田舎でもバリバリに繋がるのがすごいです。
デメリットの口コミ③使い放題プランがない
海外用レンタルwi-fiの中には「使い放題」プランがあるところもありますが、グローバルwi-fiでは使い放題プランがなく、最大で1Gとなっています。
また、最大接続台数も5台までと、若干他社よりも少ない印象があります。
グローバルWi-Fiの2024年最新アップデート情報
新料金プランの詳細(2024年4月~)
- スタンダードプラン:3,980円/7日間(250MB/日)
- ハイスピードプラン:4,980円/7日間(500MB/日)
- プレミアムプラン:5,980円/7日間(1GB/日) ※価格は一例です。渡航先により変動あり
人気渡航先別の通信速度実測値
- 韓国:下り最大150Mbps(4G LTE対応)
- 台湾:下り最大100Mbps(4G LTE対応)
- タイ:下り最大75Mbps(4G LTE対応) ※2024年3月時点での平均速度
渡航先別おすすめプラン
アジア圏(韓国・台湾・香港など)
- 短期旅行(3日以内):スタンダードプラン
- 中期旅行(4-7日):ハイスピードプラン
- 長期旅行(8日以上):プレミアムプラン
ヨーロッパ圏
- EU圏内での移動が多い場合:プレミアムプラン推奨
- 一カ国滞在の場合:ハイスピードプランで十分
アメリカ・カナダ
- 都市部:全プラン対応
- 郊外:4G LTE対応機種推奨
活用シーンごとの目安消費データ量
- Google Maps(1時間):約5-10MB
- Instagram投稿(写真1枚):約2MB
- LINEビデオ通話(10分):約20-30MB
- YouTube視聴(HD画質10分):約120MB
トラブル対策と活用テクニック
バッテリー節約方法
- 画面の明るさを50%以下に調整
- 未使用時はWi-Fiをオフに
- 就寝時は機器の電源をオフに
通信速度改善方法
- 機器の再起動
- 屋外での使用時は高所に置く
- 複数人での共有時は距離を近づける
空港受け取り時の注意点
成田空港
- 第1ターミナル:出発ロビーでの受け取りは出発3時間前までに到着推奨
- 第2ターミナル:最終受け取り時間は22:00まで
- 第3ターミナル:第2ターミナルでの受け取りとなるため、余裕を持った行動を
羽田空港
- 国際線ターミナル:24時間受け取り可能(夜間は場所が変更)
- 事前予約者優先レーンあり(混雑時でも10分以内の受け取り可能)
料金節約テクニック
- 早割(14日前予約):最大20%オフ
- SNS公式アカウントフォロー特典:500円オフクーポン配布
- リピーター割引:2回目以降の利用で5%オフ
- 長期利用割引:15日以上の利用で1日あたりの料金が割引
国別Wi-Fi利用ガイド2024年版
アジア圏詳細データ
日本人旅行者の多い国別カバー率
- 韓国:ソウル・釜山エリア99%、地方都市95%
- 台湾:台北市内100%、台中・高雄98%
- タイ:バンコク中心部98%、プーケット95%
- ベトナム:ハノイ・ホーチミン95%、観光地90%
空港別受け取りテクニック
成田空港限定サービス
- 事前WEB予約で優先レーン利用可
- 早朝フライト用「モーニングパック」(前日夜受取可)
- ターミナル間無料シャトルバス時刻表付き
関西空港活用法
- 第2ターミナル受取時の裏技:前日受取で当日スムーズ出国
- LCC利用者向け特別カウンター案内
- 深夜便でも使える24時間ロッカー受取システム
シチュエーション別プラン選択ガイド
ビジネス利用
- オンライン会議頻度が高い場合
- 推奨:プレミアムプラン
- 必要通信容量:1日最低700MB確保
- バックアッププランとして現地SIMカード情報も提供
- メール中心の業務
- 推奨:スタンダードプラン
- 1日の目安:100-150MB
- テザリング時の注意点
よくある質問と回答:
Q1: 空港での受け取り時間に制限はありますか?
A1: 早朝や深夜でも対応可能です。時間帯によって受け取り場所が変わる場合があります。
Q2: 旅行期間が延長になった場合はどうすればよいですか?
A2: 出発4日前までならマイページから変更可能で、それ以降はカスタマーサービスへの連絡が必要です。
Q3: 補償プランは必要ですか?
A3: 機器の破損・紛失時に最大10万円の補償があるため、長期旅行の場合は特に推奨されます。
まとめ
ここでは、業界最大手とも言えるグローバルwi-fiの概要やメリット、デメリットについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
他社と比較してもダントツでプラン数や性能の点で優れていると思われるグローバルwi-fiですが、意外にデメリットもあります。自分の旅行日数や使い方に照らし合わせてうまく自分にあったプランを選びたいですね。