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もう一つの方法を紹介します。右下の「三」(その他メニュー)→「友達」の順にタップして、友達一覧を表示します。上部にアイコンが並んでいますが、これを右へスクロールします。
「送信したリクエスト」を開く
アイコン群の一番右にある「送信したリクエスト」をタップします。
「元に戻す」をタップ
「送信したリクエスト」一覧が現れます。該当する人の「元へ戻す」ボタンをタップすると、ここの表示が「リクエストキャンセル済み」および「友達になる」に変わって完了です。
それぞれ、状況に応じて使い分けると便利です。一つ目の方法は、取消したい相手の名前を憶えていて、ピンポイントで検索できる時に使えます。二つ目の方法は、リクエストキャンセルしなきゃいけないけど、名前も含めよく覚えていない・・・という時に使えます。
また、誤操作で友達リクエストしてしまうこともありますので、定期的に二つ目の方法で送信リクエストをチェックするのもいいかも知れませんね。
取り消してもメールは届いています
Facebookのアカウント取得時、普通はメールアドレスを設定すると思います。友達リクエストが送られてくると、その人のメールアプリに連絡がきますので、あなたがリクエストを送ってきたことはわかります。友達申請した瞬間に発信されますので、たとえ後からキャンセルしてもメールは行ってしまっています。なお、申請取消の旨がメール送信されることはありません。
とはいえ、ひとまずFacebookから申請をキャンセルしておくと、相手の友達リクエスト一覧からあなたの名前は消えますし、相手にも「この人、間違っちゃったんだな」とわかってもらえます。リクエストを間違ったと思ったら、すぐに取り消ししておくべきでしょうね。
友達申請削除後に相手が承認した場合
Facebookで間違った友達申請を削除しても、相手への通知は消えず、さらには承認か削除かの選択項目も非表示となりません。
この時、相手があなたのことを友達として承認すると無効なリクエストであることが表示され友達として繋がることはありません。
相手がリクエスト無効となる場合が友達申請をキャンセルしたことであると理解していると、あなたの行動が相手にバレてしまいますが、この点については防ぐことができませんので諦めましょう。
仲良くない人から友達申請がきた時の削除方法
逆に、仲良くない人や全然知らない人・・・理由はさておき、友達になりたくない人から友達申請が来たときはどうすればよいのでしょうか。その方法を紹介します。
まずは保留
上で説明したように、友達リクエストは取り消すことができます。即刻削除もいいのですが、特に全然知らない人なんかだと、間違ってリクエストしてきたかもしれません。承認しなければ何も起こりませんから、ひとまずそのままでも問題ありません。もし間違いであったのなら、送り主がきちんと処理して、リクエスト自体がそのうち消えることが多いと思います。
完全に削除もできる
リクエストは完全に消すことができます。「リクエスト」消したいリクエストの「削除」ボタンをタップします。
すると、「リクエストが削除されました」と表示が変わり、リクエストが削除されます。しばらくすると、この人の表示自体もなくなります。
なお、リクエストを退けたことが相手に通知されることはありませんが、相手側のあなたの表示が「リクエスト送信済」から「友達になる」に変わりますので、わかる人にはわかります。
注意!「確認」ボタンはタップしない!
先ほどの「削除」ボタンの左隣に「確認」というボタンがあります。ここを押してしまうと「リクエスト承認」となり、友達になってしまうので気を付けてください!これ、ものすごく紛らわしい表現だと思いませんか?!確認って言われたら、ひとまずその人のページが開くか、「友達になりますか?」のワンステップが入るだろうと想像した筆者がバカなのでしょうか・・・?いやいや!やっぱり紛らわしい表現です。さっさと修正してほしいです。
くれぐれも間違って「確認」をタップしないようにしましょう。どんな人か確認したいのであれば、プロフィール写真をタップしてください。