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格安SIMへの乗り換えで後悔しないための完全ガイド【2026年最新版】

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格安SIMへの乗り換えで後悔しないための完全ガイド【2026年最新版】

「スマホ代が毎月8,000円以上かかっている…」そんな悩みを解決してくれるのが格安SIM(かくやすシム)です。大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで、毎月のスマホ代を半額以下にできるケースも珍しくありません。

ただし、何も調べずに勢いで乗り換えると「こんなはずじゃなかった…」と後悔することも。実際に後悔が起きやすいのは、大きく4つのパターンがあります。「料金が安くなるはずが、条件を満たしておらず逆に高くなった」「端末が対応しておらず通話・通信が不安定になった」「MNPや開通の手順で詰まってしまった」「サポートが想像より薄く、自己解決が必要になった」です。

この記事では、ITに詳しくない方でも安心して読めるように、格安SIMの基礎知識から乗り換え前に必ず確認すべきポイント、よくある失敗談と対策、おすすめサービスの比較、実際の乗り換え手順、そして印刷して使えるチェックリストまで、すべてをわかりやすく解説します。


格安SIMって何?まずは基礎知識をおさらい

大手キャリアとの違い

日本のスマホ回線は、大きく分けて2種類あります。

大手キャリア(MNO) とは、自分たちで通信回線の設備(アンテナ基地局など)を持っている会社のことです。具体的には docomo(ドコモ)・au(エーユー)・SoftBank(ソフトバンク)・楽天モバイル の4社がこれにあたります。自社で設備を持っているため、全国どこでもつながりやすく、サポートも手厚い反面、月額料金が高めです。

一方、格安SIM(MVNO) は、これらの大手キャリアから回線を「借りて」サービスを提供している会社です。IIJmio(アイアイジェイミオ)、mineo(マイネオ)、NUROモバイル、日本通信SIMなどが代表的な格安SIMです。

MVNOとは何か

MVNO(エムブイエヌオー)は「Mobile Virtual Network Operator」の略で、日本語では 「仮想移動体通信事業者」 といいます。難しく聞こえますが、要するに 「自前の通信設備を持たず、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供する会社」 のことです。

イメージとしては、大手キャリアが「高速道路の持ち主」だとすると、MVNOは「その高速道路の一部の車線を借りて、自社のお客さんを走らせている会社」のようなものです。道路そのものは同じなので、基本的につながるエリアも同じです。

なぜ格安SIMは安いのか

格安SIMが安い理由は、主に3つあります。

1つ目は、設備投資が不要だから。 大手キャリアは全国に何万本もの基地局を建てて維持していますが、格安SIMはそのコストがかかりません。

2つ目は、店舗を持たない(または少ない)から。 大手キャリアは全国に数千店舗のショップを構えていますが、多くの格安SIMはオンライン中心で運営しているため、店舗の家賃や人件費を大幅に削減できます。

3つ目は、サービスをシンプルにしているから。 大手キャリアのような手厚い対面サポートや複雑な割引プランを省き、必要最低限のサービスに絞ることで料金を抑えています。

その結果、大手キャリアでは月額 7,000〜9,000円程度 かかるプランが、格安SIMでは 月額1,000〜3,000円程度 で利用できるのです。


乗り換え前に必ず確認すべき10のポイント

ここからが本記事のメインです。格安SIMに乗り換える前に、以下の10項目を必ずチェックしてください。一つでも見落とすと、後悔の原因になります。

① 通信速度・品質は大丈夫か

格安SIMを検討するうえで、最も気になるのが通信速度です。結論から言うと、格安SIMの種類によって速度には大きな差があります。

まず知っておいてほしいのは、格安SIMには大きく 「純粋なMVNO」「大手キャリアのサブブランド・オンライン専用プラン」 の2種類があるということです。

純粋なMVNO(IIJmio、mineo、NUROモバイル、日本通信SIMなど)は、大手キャリアから借りている回線の「幅」が限られているため、多くの人が同時に使う時間帯に速度が落ちやすくなります。特に 平日の昼12時〜13時(お昼休み)は大きく低下します。朝は下り平均60Mbps程度出ていても、昼は30Mbps以下まで落ちることがあり、サービスによっては1Mbpsを切ることもあります。

一方、サブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)や オンライン専用プラン(ahamo、povo、LINEMO)は、大手キャリアと同等の回線品質を持っているため、昼でも安定した速度が維持されます。料金は純粋なMVNOより少し高めですが、速度を重視するならこちらがおすすめです。

普段のスマホ利用で快適に感じる速度の目安は 下り30Mbps程度 です。SNSの閲覧やLINEのやり取りなら5Mbpsもあれば十分ですが、動画をよく観る方やお昼休みにスマホを多用する方は、サブブランドやオンライン専用プランを選んだほうが安心です。

② 自分に合ったデータ容量を選ぶ

まずは 今の自分が毎月どれくらいのデータ量を使っているか を確認することが大切です。各キャリアのマイページにログインすれば、月間のデータ使用量が見られます。

  • docomoの方:「My docomo」アプリ → 「データ・料金」タブ
  • auの方:「My au」アプリ → 「利用状況」
  • SoftBankの方:「My SoftBank」アプリ → 「使用量の管理」
  • 楽天モバイルの方:「my 楽天モバイル」のトップページ

過去1〜3か月分のデータを確認して、平均的な使用量を把握しましょう。目安として、月3GB以下 ならLINEやメール・軽いWeb閲覧が中心の方。月5〜10GB ならSNSや動画も時々観る方。月20GB以上 なら動画を頻繁に観たり、テザリング(スマホをWi-Fiルーター代わりに使うこと)を使う方です。

自宅にWi-Fi環境がある方は、外出時だけのデータ消費になるため、思ったより少ないデータ量で済むことが多いです。

③ 通話プランはどうなるか

格安SIMの通話料は、基本的に 22円/30秒(税込) です。何もオプションをつけない状態で1日5分の通話を毎日すると、月額で約6,600円もかかってしまいます。通話をよく使う方は、必ずかけ放題オプションを検討しましょう。

各社の通話オプション料金の目安は 5分かけ放題が月額500〜550円程度、完全かけ放題(時間無制限)が月額1,100〜1,650円程度 です。

特筆すべきは 楽天モバイル で、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば 国内通話が完全無料(かけ放題) になります(対象外番号あり)。また ahamo は、基本プランに 5分かけ放題が標準で含まれている(追加料金なし)のが魅力です。

「電話はほとんどしないけど、たまにかける」という方は、LINEの無料通話を活用するのも手です。LINEMOならLINEのデータ消費がゼロ(LINEギガフリー)なので、LINE通話メインの方には特におすすめです。

④ 今のスマホがそのまま使えるか確認する

格安SIMに乗り換えても、今使っているスマホをそのまま使い続けたい方がほとんどでしょう。そのためには 「SIMロック」「対応バンド(周波数帯)」 の2つを確認する必要があります。

SIMロック とは、購入したキャリアのSIMカードしか使えないようにする制限のことです。ただし、2021年10月以降に発売されたスマホは、原則としてSIMロックがかかっていません(SIMフリー状態で販売)。それ以前に購入したスマホは、SIMロック解除が必要です。解除は各キャリアのマイページから無料で手続きできます。なお、2023年10月以降はSIMロック解除の無料対応が事業者に義務付けられています。

解除の際に必要な IMEI(アイエムイーアイ)番号 は、スマホの電話アプリで 「*#06#」 と入力するか、iPhoneなら「設定 → 一般 → 情報」で確認できます。

もう一つ重要なのが 対応バンド(周波数帯) です。格安SIMはどのキャリアの回線を借りているかによって使う周波数帯が決まるため、お手持ちのスマホがその周波数帯に対応しているか確認が必要です。特に重要なのが プラチナバンド と呼ばれる低い周波数帯(docomoのBand 19、auのBand 18/26、SoftBankのBand 8)です。これに対応していないと、建物の中や地下で電波が入りにくくなります。

iPhoneは全キャリアの主要バンドに対応しているのでほぼ心配不要ですが、Androidスマホはキャリア版ごとに対応バンドが異なる場合がある ため、格安SIM各社の 「動作確認端末一覧」 ページで事前に確認しましょう。これを見ずに申し込むと後悔の確率が上がります。

⑤ eSIMにするか物理SIMにするかを決める

SIMには 物理SIM(カード型)eSIM(端末内蔵型) の2種類があります。

eSIM は、スマホに内蔵された電子SIMを使う方式で、カードが届くのを待つ必要がなく、申し込み後すぐに開通できるのが最大のメリットです。ただし、端末がeSIMに対応していること、SIMフリーまたはSIMロック解除済みであることが前提になります。設定手順も物理SIMより複雑なため、ITに慣れていない初心者の方には物理SIMのほうが確実でおすすめ です。

物理SIM は、届いたSIMカードをスマホに挿して設定するだけなので、手順がわかりやすく安心感があります。ほとんどの最近のスマホは nano SIM サイズに対応しています。

⑥ キャリアメールが使えなくなる

格安SIMに乗り換えると、@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp(@au.com)、@softbank.ne.jp といったキャリアメールは原則として使えなくなります。これは意外と大きな落とし穴です。

「メールなんて使ってない」と思っていても、ネットバンキング、保険、通販サイト、学校の連絡などにキャリアメールで登録しているケースは多いものです。乗り換え後にログインできなくなったり、重要なお知らせが届かなくなったりするトラブルが多く報告されています。

対策は2つ あります。1つ目は「メール持ち運びサービス」を使うこと。docomo・au・SoftBankとも、月額330円(税込) でキャリアメールを継続利用できるサービスを提供しています(解約後31日以内に申し込む必要あり)。2つ目は、乗り換え前にGmailなどのフリーメールに切り替えること。こちらが長期的にはおすすめで、今後また乗り換えるときも影響を受けません。

また、各種サービスで SMS(ショートメッセージ)認証 を使っている場合も要注意です。ネット銀行・学校連絡・SNSの本人確認などで頻繁に使われるため、格安SIMに乗り換えても SMSが使える 「音声通話SIM」 を選んでおくことが重要です。

⑦ MNP(番号ポータビリティ)の手続きを理解する

MNP(エムエヌピー)とは「Mobile Number Portability」の略で、今使っている電話番号をそのまま新しい会社に引き継ぐ仕組み のことです。乗り換えても電話番号は変わらないので安心してください。

MNPの手続きには 2つの方式 があります。

MNPワンストップ方式(2023年5月〜)は、乗り換え先のWebサイトから申し込むだけで、乗り換え元の解約手続きも自動的に進む便利な方式です。ただし、対応事業者間のみ・基本的にオンライン手続き前提で、途中で乗り換え元のマイページにログインして重要事項確認が必要になります。

MNPツーストップ方式(従来方式)は、先に乗り換え元でMNP予約番号を取得し、それを乗り換え先に伝える2段階の手続きです。MNP予約番号の有効期限は 「取得当日を含めて15日間」 のため、取得したら早めに申し込みましょう(多くの格安SIMでは有効期限の残りが7日以上を求めています)。

MNP転出手数料(乗り換え元に支払う手数料)は、オンライン手続きは0円。電話・店頭は上限(税別1,000円)が定められており、主要大手キャリアは電話・店頭でも0円対応しています(詳細は各キャリア公式で確認)。

SIMカードが届くまでの間にスマホが使えなくなる「空白期間」を心配する方がいますが、SIMカード到着後に自分で回線切替手続きを行えば、ほぼ空白期間なし で乗り換えできます。

⑧ 契約縛り・違約金と解約条件を確認する

かつては「2年縛り」や高額な違約金がありましたが、2022年7月の法改正以降、状況は大きく変わりました。大手3キャリア(docomo/au/SoftBank)は違約金を全面撤廃 しており、いつ乗り換えても解約金はかかりません。

ただし、スマホの端末代金を分割払いしている場合は注意が必要 です。乗り換えても端末の残債(残りの支払い)は消えません。各キャリアのマイページで残債額を確認しておきましょう。

また、解約月の料金は日割りにならないサービスが多い です。たとえばIIJmioでは、解約希望日にかかわらず解約月の月末まで料金が発生します。このタイプは「月はじめ解約=得」とはならないため、切替タイミングを考慮しましょう。月末近くに乗り換えると経済的です。

もし「やっぱり合わない」と感じた場合の逃げ道として、携帯契約には 契約後8日以内に解除できる「初期契約解除制度」 があります(対象範囲・条件は契約書面と公式案内で確認してください)。

⑨ サポート体制の違いを理解する

大手キャリアとの最大の違いの一つが、サポート体制です。困ったら店頭に行けば対面で相談できる環境は、多くの格安SIMにはありません。

店舗サポートが充実しているサービス:

  • ワイモバイル:全国約2,500店舗以上で対面サポート対応。格安SIM系で最も店舗数が多い
  • UQモバイル:全国のauショップ・UQスポットで対応可能
  • 楽天モバイル:全国に楽天モバイルショップを展開

一方、ahamo・povo・LINEMOはオンライン専用プランのため、基本的にチャットサポートのみ です(ahamoはドコモショップで有料サポートあり・1回3,300円)。特にpovo2.0は、店頭・電話によるサポートは行わない旨が重要事項説明に明記されています。

「スマホの設定が苦手」「困ったときは対面で相談したい」という方は、ワイモバイルかUQモバイルを選ぶのが安心 です。

⑩ 支払い方法・費用の細かい点を確認する

格安SIMの多くは クレジットカード払いが必須 です。口座振替に対応していないサービスが多いため、クレジットカードを持っていない方は要注意です。

口座振替に対応しているサービス: 楽天モバイル・ahamo・LINEMO・UQモバイル・ワイモバイル

また、明細に出て驚きやすい 数円の費用 として以下があります。知っておけば驚きません。

  • 電話ユニバーサルサービス料:2026年1月利用分から1番号あたり月額2.2円
  • 電話リレーサービス料:2025年度は1番号あたり月額1.1円

合計で1番号あたり約3.3円。4回線なら月13.2円程度です。金額は小さいですが、家族回線が多いほど合計額が増えます。


格安SIMで後悔しやすい5つの落とし穴

実際に乗り換えた方の声から、よくある後悔ポイントをまとめました。事前に知っておけば回避できるものばかりです。

お昼休みに動画が固まる

純粋なMVNOの最大の弱点が 平日昼12時〜13時の速度低下 です。「お昼にYouTubeを観ようと思ったら全然読み込まない」という声は少なくありません。

回避策:速度を重視するなら、ahamo・povo・LINEMO・UQモバイル・ワイモバイルを選びましょう。これらは大手キャリアと同等の速度が出ます。

各種サービスにログインできなくなった

キャリアメールで登録していたネットバンキングや通販サイトにログインできなくなるトラブルは非常に多い失敗談です。特に、二段階認証の送信先がキャリアメールだった場合は深刻です。

回避策:乗り換え前に、すべてのサービスの登録メールアドレスをGmailなどに変更しておきましょう。

家族全体で見ると思ったほど安くならなかった

大手キャリアの家族割がなくなることで、家族全体のスマホ代がそれほど下がらないケースがあります。特に自宅のネット回線とのセット割引が消える影響も要チェックです。

回避策ワイモバイルの家族割(2回線目以降 月1,100円引き)UQモバイルの家族セット割 を活用すれば、格安SIMでも家族割の恩恵を受けられます。家族で乗り換える際は、割引条件を家計全体で計算しましょう。

自分で設定できず途方に暮れた

格安SIMでは、SIMカードの挿入やAPN設定(スマホがインターネットに接続するための設定)を自分で行う必要があります。iPhoneならWi-Fiに接続して「構成プロファイル」をインストール、Androidなら設定画面からAPN情報を手動で入力します。

回避策:設定に自信がない方は、店舗サポートがある ワイモバイル・UQモバイル・楽天モバイル を選ぶか、詳しい家族や友人に手伝ってもらいましょう。

LINEのID検索ができなくなった

LINEでIDで友だち検索するには年齢認証が必要ですが、一部の格安SIMでは年齢認証の仕組みに対応していません。

回避策:IIJmio・mineo・UQモバイル・ワイモバイル・ahamo・LINEMO・楽天モバイルなど多くのサービスはLINE年齢認証に対応しています。また、乗り換え前に年齢認証を済ませておけば、LINEを再インストールしない限り有効が継続します。QRコードでの友だち追加は年齢認証なしでも可能です。


家族構成・利用パターン別の節約シミュレーション

夫婦2人でライト利用(各3GB前後、通話は短め)

3GB帯はMVNOが強い傾向です。たとえば mineo マイピタ3GB(1,298円)に変えると、月額3,058円(Y!mobileシンプル3 Sの基本料金)との比較で1人あたり月1,760円・年21,120円の差になります(税・端末代・オプション等は別)。ただし「店舗サポートも欲しい」なら、割引条件込みでサブブランドも比較する価値があります。

リモートワーク込みで中〜大容量(30GB前後)

「迷わずシンプルに」を優先するなら、ahamoのように料金と容量が固定で分かりやすい設計が候補です。30GBを超える月がある場合は、追加課金の仕組みを事前に理解しておくと安心です。

子どもがいる家庭で家族全員一括乗り換え(複数回線)

家族一括は節約効果が大きい一方、詰まりやすいので段取りが最重要です。

順番の鉄則:「連絡が止まると困る回線」(保護者・学校連絡・銀行SMS認証が集約している回線)を最後に移行するのが安全です。1回線ずつ、あるいは主回線は最後に手続きしましょう。

コスト面の注意:家族全員が同じプランで月3,058円から1,298円(mineo 3GB)に変えると、4回線で月7,040円・年84,480円の差になります(税・端末代・オプション等は別)。ただし自宅ネットとのセット割引が崩れる場合は、割引込みで計算し直しましょう。


主な格安SIMサービスを比較する【2025年版】

料金・特徴の比較表

サービス 料金イメージ(税込) 回線 店舗 口座振替 向く家庭・注意点
IIJmio 2GB 850円・5GB 950円・10GB 1,400円〜 docomo/au × × 業界最安水準。解約月は月末まで料金発生(日割りなし)に注意
mineo 3GB 1,298円・15GB 1,958円・30GB 2,178円〜 docomo/au/SoftBank コミュニティが活発。昼の速度低下に注意
楽天モバイル 3GBまで968円・無制限3,278円(段階制) 楽天+au 通話無料アプリあり。店舗あり。通話対象外番号に注意
ahamo 30GB 2,970円・110GB 4,950円 docomo △(有料) 5分かけ放題込み。対面サポートは有料(3,300円/回)
povo2.0 3GB/30日 990円など(トッピング制) au × × 基本料0円。店頭・電話サポートなし(オンラインのみ)
LINEMO 3GBまで990円・10GBまで2,090円・30GB 2,970円 SoftBank × LINEギガフリー。SoftBank品質
UQモバイル 条件次第で〜5GB 1,628円・〜30GB 2,728円〜 au au品質。家族セット割あり。割引条件の確認が必要
ワイモバイル シンプル3 S 基本3,058円(割引で変動) SoftBank 店舗数最多。家族割大きい。割引は重複不可など条件あり
日本通信SIM 1GB 290円・20GB 1,390円・50GB 2,178円 docomo × × 圧倒的安さ。申込にマイナンバーカード+NFC対応スマホ必須

初心者に特におすすめのサービスはこの3つ

安心感を重視するなら「ワイモバイル」がベスト。 全国約2,500店舗以上で対面サポートが受けられ、家族割も充実。SoftBank品質の安定した通信速度も魅力です。

au回線を使いたいなら「UQモバイル」。 auショップでサポートを受けられるため、初心者でも安心。au品質の高速通信が使えます。

とにかくシンプルに安くしたいなら「楽天モバイル」。 プランは1つだけで、データ使用量に応じて月額1,078円〜3,278円の段階制。20GB以上はいくら使っても3,278円。通話無料アプリ・店舗サポート・口座振替対応と初心者に優しい設計です。


乗り換えの手順をステップバイステップで解説

初心者が安全に進めるなら、次の順番が事故りにくいです。

先に「端末が使えるか」を確定 → 次に「引き継ぎ」を確定 → 最後に「申し込み・開通」を実行

ステップ1:現在の契約内容を確認する

各キャリアのマイページにログインして、月間データ使用量(過去1〜3か月分)、契約中のプランと月額料金、端末の分割払い残債、キャリアメールで登録しているサービスを洗い出しましょう。

ステップ2:乗り換え先のサービスを決める

比較表や自分の優先順位をもとにサービスを決めたら、各社の 「動作確認端末一覧」 で今のスマホがそのまま使えるか確認します。

ステップ3:乗り換え前の準備をする

SIMロックの解除(2021年9月以前に購入した端末の場合)、キャリアメールで登録しているサービスのGmailへの切り替えLINEの年齢認証(まだなら乗り換え前に完了)、本人確認書類とクレジットカード(または口座情報)の準備 を整えておきます。

ステップ4:新しいSIMを申し込む

乗り換え先の公式サイトから申し込みます。MNPワンストップ方式に対応しているサービスなら「他社からの乗り換え(MNP)」を選択するだけ。非対応の場合は先にMNP予約番号を取得してから申し込みます。

SIMの種類は、ほとんどのスマホが対応する nano SIM、またはeSIM対応端末をお持ちなら eSIM を選ぶと即日開通が可能です。

ステップ5:SIMカードの挿入と初期設定

SIMカードが届いたら回線切替手続きを行います(乗り換え先のマイページや電話窓口から)。切替完了後、旧キャリアは自動的に解約されます。

次にAPN設定を行います。iPhoneの場合:Wi-Fiに接続した状態で乗り換え先の公式サイトからAPN構成プロファイルをダウンロード・インストール。Androidの場合:「設定 → ネットワーク → モバイルネットワーク → APN」から各社指定の情報を入力します。設定後、Wi-Fiをオフにしてインターネットに接続できれば成功です。

最後に、銀行・LINE・各種サービスのログイン確認と再設定を忘れずに行いましょう。


よくある疑問Q&A

Q1. SIMを入れたのにネットにつながりません。どうすれば? まず「動作確認端末一覧に載っているか」「SIMロックが残っていないか」を確認します。次に、MNPなら回線切替が完了しているかを確認し、それでもダメならAPN設定を見直してください。端末を再起動するだけで解決することもあります。

Q2. 安いと思って契約したのに高くなりました。なぜ? 典型的な原因は「割引条件が未達(自宅ネット・カード・家族条件など)」「通話オプションや追加GBが想定以上」「支払い方法やオプションが必須だった」のいずれかです。まずは契約書面と料金内訳を確認し、必要なら消費生活相談(☎188)も選択肢です。

Q3. MNPワンストップって何がラク?逆に注意点は? 予約番号を取る手間が減り、乗り換え先中心で進められます。一方で「旧回線のマイページにログインして重要事項確認が必要」「対応事業者の組み合わせに限る」「対面受付店舗では使えない」といった注意点があります。

Q4. 中古スマホで十分?どこが危ない? 代表的なリスクは 「赤ロム(ネットワーク利用制限)」 で、購入後しばらくして突然使えなくなるケースがあります。国民生活センターも注意喚起しています。IMEIチェック済みで赤ロム保証のある販売店から購入するのが安全です。フリマアプリなどの個人売買は初心者にはリスクが高いです。

Q5. 申し込み時に本人確認が厳しいのはなぜ? 携帯契約では本人確認が法律で義務付けられており、事業者には本人確認記録の作成・保存等の義務があります。事業者ごとの提出書類・方法に従って進めてください。


乗り換え後のトラブル時の連絡先

困ったときは、まず各サービスの公式サポート窓口へ。電話番号・受付時間は変更される場合があるため、各リンク先の最新情報を確認してください。

  • IIJmio:公式サイトのお問い合わせ窓口(チャット/電話)
  • mineo:チャット案内ページ・ユーザーサポート
  • 楽天モバイル:お問い合わせ(電話/サポート導線)
  • ahamo:チャットサポート(ドコモショップは有料・3,300円/回)
  • povo:チャットサポートのみ(店頭・電話なし)
  • LINEMO:チャット/メールサポート
  • UQモバイル:チャット・電話サポート
  • ワイモバイル:全国店舗・チャット・電話サポート

公的な相談窓口:消費者ホットライン ☎188(いやや) 最寄りの消費生活センターにつながります。「契約内容が説明と違う」「解約でトラブルになった」など、契約上の問題は遠慮なく相談しましょう。


乗り換え前チェックリスト(印刷して使える)

すべての項目を確認してから乗り換えに進みましょう。家族で分担して埋めることもできます。

【乗り換え前・確認チェックリスト(一般家庭/IT初心者向け)】

■ 現状把握
[ ] 直近1〜3か月のデータ使用量(GB)を確認した
[ ] 通話の頻度(5分超が多いか)を確認した
[ ] 端末の分割払い残債を確認した

■ 端末・SIM
[ ] 乗り換え先の「動作確認端末一覧」に自分の端末が載っている
[ ] SIMロックの有無を確認した(必要なら解除手続きを把握した)
[ ] eSIMにする/物理SIMにするかを決めた(初心者は物理SIMが確実)

■ 引き継ぎ・設定
[ ] 電話番号を残す(MNP)かを決めた
[ ] MNPワンストップ対応か、ツーストップかを把握した
[ ] SMS認証が必要なサービス(銀行・LINE・学校連絡等)を洗い出した
[ ] キャリアメールで登録しているサービスをGmail等に移行した
    (またはメール持ち運びサービス 月額330円の利用を決めた)
[ ] LINEの年齢認証を済ませた

■ 家族・支払い
[ ] 家族全員の「契約者名義」「利用者」「支払い方法」を整理した
[ ] 支払い手段の条件(クレカ必須など)を満たしている
[ ] 自宅ネット回線とのセット割引が崩れないか確認した
[ ] 家族割の影響を家計全体で計算した

■ 費用・条件
[ ] 初期費用(事務手数料・店頭とオンラインの差)を確認した
[ ] 解約月の日割り計算の有無を確認した
[ ] 明細に載る数円の費用(ユニバーサル・電話リレー)を理解した

■ サポート・セキュリティ
[ ] 乗り換え先のサポート体制(店舗・電話・チャット)を確認した
[ ] 中古端末を使う場合は「赤ロム(ネットワーク利用制限)」を確認した
[ ] 申し込み前後のサポート窓口(公式)をブックマークした
[ ] 契約後8日以内の初期解除制度の存在を把握した

参考リンク(一次情報・公式)

公的・制度解説

料金・プラン(公式)

動作確認端末(端末対応チェック)

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