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Androidスマートフォンでフォントを変更する方法

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Androidスマートフォン端末には「システムフォント」と呼ばれるフォント変更機能がありますが、変更機能があるものだけとは限らず、機種によってその機能がないものもあります。

機能がある場合も、端末内にインストールされている、数種類からしか選ぶことはできず、フォント変更機能のないAndroidでは、通常はデフォルトのまま使っていくしか方法がありません。

Android端末でのシステムフォントの変更は製造したメーカーとその機種に依存するところが大きく、フォント変更アプリを使っていても、変更可能でない機種もあるようです。また、フォントの変更には、「root化」が必要となることもあるため、十分確認することが重要です。

しかし、フォントを変えるだけで、見た目はもちろんのこと、まるで新しい機種を使っているような感覚になって、より一層Android端末への愛着もわくというものです。そこで、本記事ではAndroidスマートフォンでフォントを変更する方法についてご紹介します。Androidのフォントを変更してみたいという方は、安全を確認した上で、本記事を参考にしてみて下さい。

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root化していない端末

3_f1

CustomFont Manager

シャープ(au・docomo)、および富士通端末で利用できるフォント変更アプリです。このアプリを入れるだけでOKですので、わざわざroot化の必要はありません。変更したいフォントファイルをあらかじめSDカードに保存しておきましょう。

1.CustomFont Managerをダウンロード・インストールします。
2.アプリアイコンをタップしてCustomFont Managerを起動した時に表示される「カスタムフォントを選択」をタップします。
3.フォントファイルの選択画面に移動したら、準備していたフォントファイルを選択します。
4.フォントのプレビュー画面が表示されるので、OKをタッチ。
5.「フォントマネージャー画面」へ移動したら、「custom」を選びます。
6.「再起動」のメッセージが表示されるので、手動でAndroid端末を再起動して操作完了です。

再起動したときにはフォントが変更されています。

Font instraller ★Root★

3_f2
こちらの場合も、変更したいフォントファイルをあらかじめSDカードに保存しておきます。フォントファイルを表示して作業するため、アイコン感覚で直感的に作業ができるのが魅力です。

1.Font instraller ★Root★をダウンロード・インストールします。
2.アプリアイコンをタッチしてFont instraller ★Root★を起動したら、「Select Fonts」をタッチして、変更前のフォントを選択、画面下の「Save]をタッチします。
3.次に、右上にある3つのボタンのうち、真ん中のボタンをタッチして、SDカードに準備してあるフォントファイルを一覧表にて表示させます。
4.変更したいフォントファイルを選択し、インストールします。
5.「reboot」(再起動)のメッセージが表示されたら、手動でAndroid端末を再起動して操作完了です。

root化している端末

3_f3
root化はしているけど、フォントのインストーラーがない場合は、多少フォントファイルのダウンロードからファイル名の書き換え、アクセス権の変更、ファイルの削除や変更、システムにコピーなどの作業を伴います。慣れていないと気が遠くなりそうですが、内容自体はそれほど難しいものではありません。

1.変更したいフォントファイルをダウンロードします。
※ ダウンロードしたフォントファイルが「.zip」などの圧縮ファイルである場合は、解凍して「〜.ttfか〜.otf」ファイルを入れます。

2.フォントファイル名を分かりやすく変更しておきます(リネーム)。
(例:「original.ttf」→「f_01.ttf」など)

3.Android端末内の「/system/fonts」フォルダの中にいれます。
※コピーが終わったら、パーミッション(アクセス権)を確認します。「644」としておくこと。

4.「/system/etc」フォルダ内の「fallback_fonts.xml」ファイルを開きます。

5.下記の部分を削除します。

NotoSans.JP-Regular.otf

6.下の方にある次の部分を編集します。

MTLmr3m.ttf

をダウンロードしたフォントファイルに書き換えます。

【ダウンロードしたフォントファイル】.otf
【ダウンロードしたフォントファイル】.otf

【ダウンロードしてリネームしたフォントファイル】.ttf

7.「fonts.xml」を開いて編集します。

8.下記の部分を削除します。

NotoSans.JP-Regular.otf

9.下の方にある次の部分を編集します。

MTLmr3m.ttf

を次のように書き換えます。
※100、200の数字部分でフォントの太さを指定します。ダウンロードしたフォントに合わせて指定してください。

【ダウンロードしたフォントファイル】.otf
【ダウンロードしたフォントファイル】.otf

2つのファイルの編集が終わったら、保存し、端末の「system/etc」にコピーを行います。

10.上記の操作が終わったら、手動にて、Android端末を再起動して操作は完了です。
その他にもroot化を前提としたフォント変更アプリも種類があるようです。「iFont」や「字体管理ソフト」などを利用してもよいのではないでしょうか。

①補足情報:root化とは

ケータイ端末には普通「システム領域」というものがあります。平たくいうとAndroidやiOSが入っている部分ですね。通常ならこの領域は改変することができません。でもそこを突破して改変してしまうのがroot化なのです。

Android端末は、Linuxカーネルというシステムがベースになっているため、UnixやLinuxのシステムを管理するための、最高権限のユーザーアカウント名であるrootを取得すると、全ファイルシステムにアクセスすることが可能となるばかりではなく、Androidをブートするイメージをカスタマイズしたり、携帯の全バックアップの作成やLinuxディストロをインストールすることができるようになります。それだけ、カスタマイズができるということですね。

最近ではディベロッパーも優秀なので、どんどんroot化のためのツールや手順の解説も整ってきました。

root化とは、端的に言うと「管理者権限を取得」することをいいます。ちなみにiPhoneではこれを、「脱獄」とか「Jailbreak」と言っています。なんだかウィットに富んでいてユニークな呼び名ですね。

また、Android端末のキャリアで言えば、NTTドコモとAUでは、root化できる端末も多いのですが、Softbankではそれほどroot化できる端末は多くないようです。また、イーモバイルとウィルコムもそこそこできるようです。

②root化するメリット

root化することによって得られるメリットとはなんでしょうか?通常であれば、Android端末は、「ユーザー権限」でモードが起動しています。例えば要らないアプリなどがある場合にそれを消したり、また、ホームボタンを押した時や起動の動作、さらにスクリーンショットの音など、細かい動作をコントロールできたらいいなあ、と思ったことはありませんか?root化することによって、その細かい動作をコントロールできるようになるのです。もっと言えば、OSを入れ替えたりすることだってできるのです。

また、Androidの場合は、NEXUSシリーズやXperiaシリーズ、GALAXYシリーズは比較的root化しやすいと言われています。

③root化するデメリット
root化は使う人に「管理者権限」を与えることですから、勝手に必要なファイルが消されたり、悪さをするアプリがインストールされてしまったりすると困りますよね。
ですから、ユーザーの利便性や自分好みのカスタマイズよりもシステムの安全を考えて、最初から管理者権限が与えられていないのです。利便性やカスタマイズを追求するユーザーは自己責任においてroot化することによって、それをかなえてください、ということですね。

また、ケータイ端末の販売店もroot化を公的には認めておらず、サポートの範囲を超える行為となります。販売店ではroot化を認めていないのですから、自分でroot化した以降に不具合が発生した場合は、販売店ではサポート対応が不可となります。

また大した知識がなく、root化することは、携帯を壊してしまう恐れさえあるのです。利便性やカスタマイズを追求するあまり、また、単なる興味本位でroot化し、携帯を壊してしまっては本末転倒ですよね。root化をする時は、十分な知識を得た上で、上記のようなデメリットを了承した上で実行しましょう。

④root化させる方法

では、root化させる方法はどんなものがあるのでしょうか?
まず、メーカーや型番によってroot取得の方法は大きく異なるということを覚えておかなくてはなりません。

例を挙げると、nexus7などの場合は、必要なファイルをダウンロードし、root取得し終わるまで大体5分で終了となります。root取得自体は、それほどハードルが高いものではありませんが、こわごわと何も調べずにやるのがいちばん危険です。

⑤具体的に何が可能になるのか
root化することにより、「管理者権限を取得」できることになり、フォント変更のためのファイルの書き換えなどが可能となります。慣れると、こんなに便利なのに何故早くやらなかったのか!と思えるようになります。

Androidでフォントを変更する方法のまとめ

Androidでは端末によってフォントを変更できるものとできないものがあります。また、できるAndroid端末であってもroot化が必要になる場合があり、危険がついてきます。お使いのAndroid端末がフォント変更可能かどうかを調べ、もし可能であれば、まるで新しいAndroidを使っているような気分になれますので、気分転換に変えてみても良いでしょう。
是非その際は本記事を参考になさって下さい。

 

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