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ワードの差し込み印刷機能でExcelのデータを活用する方法

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3.Wordで素早く作業するために必要な技・スキルをご紹介

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ここでは、普段Wordの作業で使うことで、作業時間を短縮できる技をいくつか紹介いたします。ここで紹介する以外にもwordやexcelの作業時間を短縮できる技はたくさんありますので、wordやexcelをよく使うという方は、是非調べてみてください。

1.リボンを非表示にする

Wordのリボンを非表示にし、作成画面を広くすることが可能です。Wordを使う場合は、文書作成することが大半です。リボンを非表示にすることで、集中して作業できるように画面をシンプルにできます。

リボンを非表示にする場合は「Ctrl」+「F1」のショートカットキーを活用します。非表示にしたリボンを再度表示する場合は、非表示の際と同様で「Ctrl」+「F1」を押します。

2.文字を再変換する

Wordは、1度変換しても再変換することができます。再変換したい場合は、文字の変換を確定した後に「Ctrl」+「BackSpace」のショートカットキーを使います。すると、もう1度変換ができますので、間違って変換した場合もすぐに修正ができます。

3.ページをジャンプして移動する

検索と置換機能を使うことで、簡単にページ移動することが可能です。「Ctrl」+「G」のショートカットキーで「検索と置換」の画面を表示させ、「ジャンプ」タブを選択します。「移動先」をページにし、「ページ番号」に移動したいページ番号を入力すれば、簡単にページ移動ができます。

4.置換機能で文字を修正する

Wordの置換機能を使えば、文書内の特定の文字を一気に修正することが可能です。置換機能を使いたい場合は、下記の方法で行います。

  1. 「ホーム」タブの「編集」にある置換ボタンをクリックします。
  2. 「検索と置換」画面が表示されますので、「置換」タブを選択し、「検索する文字列」の欄に修正をしたい文字を入力します。
  3. 「置換後の文字列」の欄に修正後の文字を入力し「すべて置換」を選択して、確認画面で「OK」をクリックします。
  4. 「Ctrl」+「H」のショートカットキーで置換機能を開くこともできます。

5.ショートカットキーで名前を付けて保存する

マウスでなくても、「F12」のショートカットキーを使うことで、素早く名前を付けて保存をすることができます。「F12」を押すと、すぐに名前を付けて保存の画面が表示されますので、ファイル名を入力すれば完了です。

6.短縮入力で罫線を引く

日本語入力をオフにして「-」を3回連続入力し「Enter」を押せば罫線を引くことができます。マウスで操作するよりも非常にスピーディーに行えます。二重線を引きたい場合は、「=」を3回入力し「Enter」を押せば二重線を引くことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は「Excelのデータをワードで差し込み印刷する方法」について紹介いたしました。差し込み印刷の方法を知ることで、ExcelとWordをより連動させ使っていくことができます。

方法は一見難しそうですが、1つ1つ手順通り進めればExcelやWordの詳しい知識なしでも十分可能です

オフィスの中だけでなく日常生活でもワードの差し込み印刷は使えます。特に封筒の住所印刷や年賀状の住所印刷は便利です。データが大量にある場合は、Excelでまとめて、Wordに差し込みすると便利です。ぜひ、1度試しに使ってみてください!

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