※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
【2026年最新版】WindowsのゲームモードをONにしてもFPSが上がらない・効果がない原因と対処法
「ゲームモードをONにしたのに、全然FPSが上がらない…」「ゲームモードって本当に意味あるの?」と感じたことはありませんか?
結論からいうと、ゲームモードだけではFPSは大幅に上がりません。ゲームモードはあくまで「CPUやGPUの優先度をゲームに寄せる」補助的な機能であり、根本的なパフォーマンスボトルネックを解消する機能ではないからです。
FPSが上がらない本当の原因は、電源設定・ドライバー・バックグラウンドプロセス・グラフィック設定などにあることがほとんどです。この記事では、ゲームモードの仕組みを正しく理解したうえで、FPSを実際に改善するための具体的な手順をすべて解説します。
この記事でわかること
- Windowsのゲームモードが何をしているか(仕組みと限界)
- ゲームモードをONにしてもFPSが上がらない6〜8の原因
- 原因別の具体的な対処手順(初心者でも迷わないステップ形式)
- HAGSやVRR・XMPなどFPSを本当に上げる設定集
- パフォーマンス最適化チェックリストとFAQ
WindowsのゲームモードとはなにかGame Mode とは?
ゲームモードの基本的な仕組み
ゲームモード(Game Mode)はWindows 10 Creators Updateで導入されたパフォーマンス最適化機能です。設定 > ゲーム > ゲームモードからON/OFFを切り替えられます。
ゲームモードが行うことは主に以下の2点です。
- CPUとGPUの処理優先度をゲームプロセスに引き上げる
Windowsは複数のプロセスにCPU時間を分配しています。ゲームモードはゲームプロセスの優先度を高め、他の処理(システム更新など)によるCPU時間の横取りを抑制します。 - Windows Update・ドライバー更新を一時的に抑制する
ゲーム中に突然始まるWindows Updateによるフリーズや重さを防ぎます。
Xbox Game Bar とゲームモードの違い
混同されやすいのが「Xbox Game Bar」と「ゲームモード」の違いです。
| 機能名 | 役割 | FPSへの影響 |
|---|---|---|
| ゲームモード | CPU・GPUの優先度をゲームに振り分ける | 微小(0〜5FPS程度) |
| Xbox Game Bar | ゲーム中のオーバーレイ表示・録画・スクリーンショット | 有効にすると若干負荷が増える |
| ハードウェアアクセラレーテッドGPUスケジューリング(HAGS) | GPUがメモリ管理を直接制御してレイテンシ削減 | 中程度(5〜15FPS、場合による) |
| 電源設定(高パフォーマンス) | CPUの動作クロックを最大に固定する | 大きい(10〜30FPS以上の場合あり) |
多くの人が見落としているのが、ゲームモードよりも電源設定やドライバー更新のほうがFPSへの影響がはるかに大きいという事実です。
ゲームモードで効果が出にくいケース
以下のような状況では、ゲームモードをONにしても効果がほぼゼロです。
- GPUまたはCPUが常時100%に張り付いている(ハードウェアがボトルネック)
- 電源設定が省電力モードのまま(CPUが最大クロックで動いていない)
- VRAM不足でスワップが発生している
- ゲームのグラフィック設定が重すぎてGPUが追いつかない
FPSが上がらない・効果がない主な原因
原因1:電源設定が「省電力」または「バランス」になっている
これがもっともよく見落とされる原因です。Windows のデフォルト電源設定「バランス」では、CPUが使用率に応じてクロックを下げる「動的制御」が行われます。ゲーム開始直後の急激な負荷には対応できず、CPUが最大クロックに達するまでタイムラグが生じます。
その結果、ゲームモードをONにしていても「CPUが全力を出し切れていない」状態が続き、FPSが伸びません。
原因2:GPUまたはCPUがボトルネックになっている
タスクマネージャーを開き、ゲーム中にGPU使用率またはCPU使用率が常時90〜100%に張り付いている場合、ハードウェアがボトルネックになっています。
この場合、ゲームモードで優先度を変えても物理的な処理能力の上限は変わらないため、FPSは上がりません。グラフィック設定を下げるかハードウェアアップグレードが必要です。
原因3:GPUドライバーが古い・壊れている
GPU(グラフィックボード)のドライバーが古い状態では、最新ゲームの最適化パッチが当たっておらず、本来の性能が発揮されません。NVIDIAやAMDは新作ゲームのリリースに合わせて定期的に「ゲームレディドライバー」を配信しています。
原因4:バックグラウンドアプリが大量にCPUやメモリを消費している
ゲームモードはバックグラウンドプロセスを完全に停止するわけではありません。常駐ソフト(ウイルス対策ソフト・クラウド同期・チャットアプリなど)が裏で動き続けることで、CPUやメモリを圧迫してFPSが安定しません。
原因5:VSync(垂直同期)が有効になっている
VSync(垂直同期)はGPUのフレームレートをモニターのリフレッシュレートに合わせる機能です。60Hzのモニターに60fps上限がかかっているため、いくらGPU性能が高くても60FPS以上は出せません。
「ゲームモードをONにしたのにFPSが変わらない」という場合、VSyncが上限をかけているだけという可能性があります。
原因6:VRAM不足によるパフォーマンス低下
VRAM(グラフィックメモリ)が不足すると、テクスチャをシステムメモリ(RAM)に退避させるためフレームタイムが急増しカクつきが発生します。タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブでGPUの専用GPUメモリ使用量を確認してください。
原因7:ハードウェアアクセラレーテッドGPUスケジューリング(HAGS)が無効
HAGS(Hardware-Accelerated GPU Scheduling)はGPUがメモリスケジューリングをCPUに代わって直接制御する機能です。有効にするとCPU-GPU間のレイテンシが減少し、フレームタイムが改善するケースがあります。Windows 11では推奨設定ですが、古いドライバーでは不安定になることもあります。
原因8:Windows 11のVRR(Variable Refresh Rate)が無効
VRR(可変リフレッシュレート)が有効なモニター(G-Sync / FreeSync対応)でも、Windows側でVRRが有効になっていないと、ティアリング防止のためにフレームレートが制限されることがあります。
原因別の具体的な対処法
対処法1:電源設定を「高パフォーマンス」に変更する(最優先)
FPS改善で最もコストパフォーマンスが高い設定変更です。必ずゲームモードより先に確認してください。
- スタートボタンを右クリック →「電源オプション」をクリック
- 「電源とスリープ」画面が開いたら、右側の「電源の追加設定」をクリック(Windows 10の場合)
- 「高パフォーマンス」を選択してONにする
Windows 11の場合(より詳細な設定):
- スタート → 設定 → 電源とバッテリー
- 「電源モード」を「最高のパフォーマンス」に変更
対処法2:GPUドライバーを最新版に更新する
NVIDIA GeForce の場合:
- 「GeForce Experience」を起動(未インストールの場合はNVIDIA公式サイトからダウンロード)
- 「ドライバー」タブをクリック
- 「アップデートの確認」をクリック
- 最新ドライバーが表示されたら「ダウンロード」→「高速インストール」を選択
AMD Radeon の場合:
- 「AMD Software: Adrenalin Edition」を起動(公式サイトからダウンロード可)
- ホーム画面の「更新を確認」をクリック
- 新しいドライバーが表示されたら「インストール」を選択
Intel Arc の場合:
- 「Intel Arc Control」または「Intel Driver & Support Assistant」を起動
- 推奨ドライバーが表示されたらインストールする
対処法3:バックグラウンドアプリを終了する
- Ctrl + Shift + Esc でタスクマネージャーを開く
- 「プロセス」タブでCPUまたはメモリ消費が高いプロセスを確認する
- 不要なプロセス(例:ブラウザ・クラウド同期ソフト・チャットアプリ)を右クリック →「タスクの終了」
スタートアップアプリの削減(恒久対策):
- タスクマネージャー →「スタートアップ」タブを開く
- 不要なアプリを右クリック →「無効にする」
- PCを再起動してゲームを起動する
対処法4:VSyncを無効にしてFPSキャップを解除する
ゲーム内設定から:
- ゲームの設定メニュー →「グラフィック」または「映像」設定を開く
- 「垂直同期(VSync)」をオフに設定する
- 「フレームレート上限」が設定されている場合は無制限または高い値に変更する
NVIDIAコントロールパネルから(全ゲームに適用):
- デスクトップを右クリック →「NVIDIAコントロールパネル」を開く
- 「3D設定の管理」→「グローバル設定」タブ
- 「垂直同期」を「オフ」に設定 →「適用」をクリック
対処法5:ハードウェアアクセラレーテッドGPUスケジューリング(HAGS)を有効にする
- スタート → 設定 →「システム」→「ディスプレイ」→「グラフィック」をクリック
- 「ハードウェアアクセラレーテッドGPUスケジューリング」のトグルをONに切り替える
- PCを再起動する
対処法6:XMP・DOCPでRAMを定格速度で動作させる
PC購入時に搭載されているRAMは、BIOSの初期設定ではメーカー定格よりも低い速度(2133MHz)で動作していることがあります。XMP(Extreme Memory Profile)またはDOCP(Direct Over Clock Profile)を有効にすると、RAMが設計上の最大速度で動作し、ゲームのロード時間やフレームレートが改善することがあります。
- PCを再起動し、電源投入直後にDelete キーまたはF2キーを連打してBIOS/UEFI設定画面に入る
- 「Ai Tweaker」(ASUS)または「OC」(Gigabyte)などのオーバークロック設定画面を開く
- 「XMP」または「DOCP」の項目を「Enabled」または「Profile 1」に変更する
- F10キーで保存して再起動する
効果の確認方法:Windowsが起動したら、タスクマネージャー →「パフォーマンス」→「メモリ」で表示される速度(例:3200 MHz)を確認してください。
対処法7:Variable Refresh Rate(VRR)を有効にする
G-SyncまたはFreeSync対応モニターを使用している場合は、Windows側でもVRRを有効にする必要があります。
- スタート → 設定 →「システム」→「ディスプレイ」→「グラフィック」
- 「可変リフレッシュレート」のトグルをONに切り替える
- ゲームを全画面(フルスクリーン)またはボーダーレスウィンドウで起動する
対処法8:Xbox Game Bar を無効にする(オーバーヘッド削減)
ゲームモードとは別に、Xbox Game BarのオーバーレイがGPUに余計な負荷をかけている場合があります。録画や実績を使わないのであれば無効化が効果的です。
- スタート → 設定 →「ゲーム」→「Xbox Game Bar」
- 「コントローラーのボタンでXbox Game Barを開く」をオフに切り替える
FPSを本当に上げるための設定集(比較表)
| 設定項目 | 推奨設定 | FPS改善度 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 電源設定 | 高パフォーマンス または 最高のパフォーマンス | ★★★★★ | 簡単 |
| GPUドライバー更新 | 常に最新版を維持 | ★★★★☆ | 簡単 |
| バックグラウンドアプリ終了 | ゲーム中は不要なアプリをすべて終了 | ★★★★☆ | 簡単 |
| VSync無効化 | ゲーム内設定でオフ | ★★★☆☆ | 簡単 |
| HAGS(ハードウェアGPUスケジューリング) | ON(対応GPUのみ) | ★★★☆☆ | 普通 |
| XMP・DOCP(RAM高速化) | BIOSでProfile 1 を有効化 | ★★★☆☆ | やや難しい |
| VRR(可変リフレッシュレート) | ON(対応モニターのみ) | ★★☆☆☆(カクつき改善) | 簡単 |
| ゲームモード | ON | ★☆☆☆☆(補助的) | 簡単 |
| Xbox Game Bar | 不要なら無効化 | ★☆☆☆☆(若干の軽量化) | 簡単 |
ゲームのパフォーマンス最適化チェックリスト
以下のチェックリストを上から順番に確認・実施してください。上位の項目ほど効果が大きいです。
| 優先度 | チェック項目 | 確認方法 | 完了 |
|---|---|---|---|
| 1(最優先) | 電源設定を「高パフォーマンス」に変更 | 設定 → 電源とバッテリー | □ |
| 2 | GPUドライバーを最新版に更新 | GeForce Experience または AMD Software | □ |
| 3 | ゲームモードがONになっているか確認 | 設定 → ゲーム → ゲームモード | □ |
| 4 | バックグラウンドアプリをすべて終了 | タスクマネージャー → プロセス | □ |
| 5 | VSyncをゲーム設定でオフに変更 | 各ゲームのグラフィック設定 | □ |
| 6 | HAGSを有効化(対応GPUのみ) | 設定 → システム → ディスプレイ → グラフィック | □ |
| 7 | XMP・DOCPをBIOSで有効化 | BIOS/UEFI → OC設定 | □ |
| 8 | VRRを有効化(対応モニターのみ) | 設定 → システム → ディスプレイ → グラフィック | □ |
| 9 | Xbox Game Barを無効化 | 設定 → ゲーム → Xbox Game Bar | □ |
| 10 | GPU・CPU使用率をゲーム中に確認 | タスクマネージャー → パフォーマンス(常時100%ならハードウェア交換検討) | □ |
ゲームモードの設定方法(念のため確認)
ゲームモードがそもそもオフになっている場合は以下の手順でオンにしてください。
- Windowsキー + I で「設定」を開く
- 左側メニューの「ゲーム」をクリック
- 「ゲームモード」をクリック
- 「ゲームモード」のトグルをオンに切り替える(青い状態がオン)
ゲームモードがオンになっていることを確認したうえで、上記の対処法(電源設定・ドライバー更新など)を実施してください。
DirectX 12・Vulkan の活用
対応ゲームでは、グラフィックAPI をDirectX 11 から DirectX 12 または Vulkan に変更するとGPU負荷が分散されパフォーマンスが向上することがあります。
- ゲームの設定メニュー →「グラフィックAPI」または「レンダリングAPI」を探す
- 「DirectX 12」または「Vulkan」に変更して再起動する
NVIDIA・AMDの最適化ツールを活用する
NVIDIA GeForce Experience の「最適な設定」
- GeForce Experienceを起動 →「ホーム」タブ
- プレイ中のゲームを選択 →「最適化」ボタンをクリック
- お使いのGPU性能に合わせたグラフィック設定が自動的に適用される
AMD Radeon Software の「ゲームパフォーマンス最適化」
- AMD Software: Adrenalin Edition を起動
- 「ゲーム」タブからゲームを選択
- 「グラフィック」設定で「Radeon Super Resolution(RSR)」または「FSR」を有効にする
AMD FSR(FidelityFX Super Resolution)やNVIDIA DLSS(Deep Learning Super Sampling)は、低い解像度でレンダリングしてAIでアップスケールする技術です。GPU負荷を下げながら見た目の品質を維持し、FPSを大幅に向上させます(対応ゲーム限定)。
ゲームのウィンドウモード設定の影響
同じゲームでもウィンドウモードの種類によってFPSが変わります。一般的に以下の順で高パフォーマンスです。
- フルスクリーン(排他的フルスクリーン):GPUが画面出力を完全に制御。最高FPS
- ボーダーレスウィンドウ(フルスクリーンウィンドウ):Windows上で最大化したウィンドウ。FPS優先でない代わりにAlt+Tabが速い
- ウィンドウモード:デスクトップと並行描画のためFPSが下がりやすい
FPSを最大にするならフルスクリーン(排他的)を選択してください。ただし、Windows 11 のDirectFlip機能の改善により、ボーダーレスウィンドウでもフルスクリーンに近い性能が出るケースが増えています。
よくある質問(FAQ)
Q1. ゲームモードをOFFにしたほうがFPSが上がるって本当ですか?
一部の環境では「ゲームモードをオフにしたほうが安定した」という報告もあります。ゲームモードが特定のバックグラウンドプロセスを過度に制限することで、ゲームが必要なリソース(サウンドドライバーなど)にアクセスできなくなるケースがあるためです。試しにゲームモードをOFFにした状態でベンチマークを取り、比較してみてください。
Q2. ゲームモードをONにすると逆に重くなることがありますか?
はい、まれにあります。特にストリーミング配信(OBSなど)と同時使用する場合、ゲームモードがOBS側のリソースを制限してドロップフレームが増えることが報告されています。配信中はゲームモードをオフにして試してみてください。
Q3. HAGSを有効にしたら逆に重くなりました。どうすればいいですか?
HAGSは環境によっては不安定になることがあります。特に古いGPUドライバーや一部のゲームでは逆効果になる場合があります。設定 → システム → ディスプレイ → グラフィック からHAGSをオフに戻してください。その後ドライバーを最新版に更新してから再度試すと改善することがあります。
Q4. DirectX 12に変更したらゲームがクラッシュします
一部のゲームはDirectX 12での動作が不安定な場合があります。ゲームの設定ファイルを直接編集するか、ゲームを起動せずに設定変更できる場合はDirectX 11に戻してください。Steamゲームの場合は「起動オプション」に `-dx11` などのパラメーターを追加する方法もあります。
Q5. CPUが常に100%になっています。ゲームモードで改善しますか?
CPU使用率が常時100%の場合、ゲームモードによる改善はほぼ期待できません。CPUがボトルネックの場合は、①ゲームのグラフィック設定を下げてCPU負荷を減らす、②バックグラウンドプロセスを終了する、③CPUのアップグレードを検討する、という順番で対処してください。
Q6. ノートPCでFPSを上げるにはどうすればいいですか?
ノートPCでは電源設定が省電力になりやすいため、まず電源アダプターを接続した状態で「最高のパフォーマンス」モードに変更してください。また、ノートPCはヒートスロットリング(熱でCPU・GPUの速度を自動低下させる機能)が起きやすいため、冷却台の使用やPC内部の掃除(エアダスターで通気口のほこりを除去)が効果的です。
Q7. XMPを有効にしたらPCが起動しなくなりました
XMPが原因でPCが起動しない場合、CMOSリセットで設定を初期化できます。PCの電源を完全に切り、マザーボード上のCMOSクリアジャンパーをショートさせるか、CR2032コイン電池を数分間取り外してから戻してください。これでBIOS設定がデフォルトに戻り、起動できるようになります。
Q8. FPSを確認するにはどうすればいいですか?
以下の方法でゲーム中のFPSを確認できます:①Windowsキー + G でXbox Game Barを開き、「パフォーマンス」パネルでFPSを確認する、②GeForce Experience の「Alt + R」でパフォーマンスオーバーレイを表示する(NVIDIA GPU使用時)、③Steam → 設定 → ゲーム内 → 「フレームレートカウンターを表示する」を有効にする、④MSI Afterburner + RivaTuner Statistics Server(RTSS)でオーバーレイ表示する。
Q9. Windowsの更新後にFPSが下がりました
Windows Updateがドライバーを上書きしたり、設定をリセットしたりすることがあります。対処手順:①GPUドライバーを再インストールする、②電源設定が「バランス」に戻っていないか確認する、③HAGSの設定が変わっていないか確認する。それでも改善しない場合は、問題が起きる前のWindowsバージョンへのロールバックも選択肢の一つです(設定 → 更新とセキュリティ → 回復)。
Q10. ゲームモードの設定が見当たりません
Windows 10 Ver.1703(Creators Update)以降にゲームモードが追加されています。「設定 → ゲーム」にゲームモードの項目がない場合、Windows のバージョンが古い可能性があります。設定 → Windows Update から最新版に更新してください。また、Windows HomeではなくWindows Proなどを使用していても、ゲームモードは同様に搭載されています。
まとめ
Windowsのゲームモードは「CPUとGPUの優先度をゲームプロセスに向ける」補助的な機能であり、それだけでFPSが劇的に向上することはほぼありません。
FPSを本当に上げるために有効な対策は以下の通りです:
- 電源設定を「高パフォーマンス」に変更(最優先・最も効果大)
- GPUドライバーを最新版に更新
- バックグラウンドアプリを終了
- VSyncをオフに設定(フレームレートキャップを解除)
- HAGSを有効化(対応GPUのみ)
- XMP・DOCPでRAMを高速化(BIOSで設定)
- VRRを有効化(対応モニターのみ)
まずは難易度の低い「電源設定の変更」と「GPUドライバーの更新」から始めてみてください。この2つだけでFPSが大幅に改善するケースが非常に多く報告されています。それでも改善しない場合は、タスクマネージャーでGPU・CPU使用率を確認し、ハードウェアがボトルネックになっていないかを確認するのが次のステップです。
ゲームモードはONにしておくことに越したことはありませんが、それだけに頼るのではなく、総合的な最適化設定を組み合わせることで、快適なゲーム体験を実現しましょう。
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!