Home / ネットワーク・IT / SNS / Twitter / Twitter DM機能の完全ガイド:使い方から安全なプライベートメッセージの送り方まで

Twitter DM機能の完全ガイド:使い方から安全なプライベートメッセージの送り方まで

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

意外と知らない!ツイッターのメッセージ機能の特徴と使い方

LINEやFacebook、Instagramなどだけでなく、ツイッターでもDM(ダイレクトメッセージ)のやり取りができることをご存知ですか。

オープンなやり取りのイメージが強いツイッターですが、DMを使えばプライベートなやり取りが安心してできます

ここでは、ツイッターのDM機能の特徴や使い方について紹介しています。この記事を読むことで、ツイッターでもプライベートなやり取りができるようになりますので、参考にご覧ください。

この記事では、ツイッターのDM(ダイレクトメッセージ)機能の特徴や使い方を解説しています。DMは他のユーザーにメッセージを見られる心配がなく、プライベートなやり取りが可能です。フォロワーや過去にメッセージを送った相手にしか送信できないため、安心して利用できます。また、写真やグループメッセージのやり取りも可能で、ツイッターアカウントを通じて匿名性も保てます。しかし、DMのスパムに注意が必要で、スパムアプリをブロックする方法も紹介されています。

DMはプライベートなメッセージのやり取り

ツイッターのDMは、ツイートとは違う特徴がたくさんあります。ここでは、ツイートDMの主な特徴について見ていきましょう。

1.他のユーザーにやり取りを見られない

ツイッターのDMを利用すれば、他のユーザーにメッセージ内容などを見られる心配がありません

ツイートであれば、他のユーザーから内容を見られてしまうため、あまりプライベートなやり取りはできません。

しかし、DMであればやり取りしている相手と自分しか内容を見れないため、安心してプライベートな内容を送受信できます。

2.自分のフォロワーにしか送信できない

DMを送れる相手は制限されています。もし制限がない場合は、誰にでも送れてしまうため「知らない人からDMが届くかも。。」と心配になってしまいますよね。

ツイッターのDMは自分のフォロワーにしか送れないようになっているため、まったく知らない相手から突然DMが届くことはありません。

ただしフォロワーでなくても、過去に1度でもDMを送ったことがある相手であれば送信することが可能です。また、ブロックされている相手に対してDMを送ることはできません。

そして「すべてのユーザーからダイレクトメッセージを受信する」の設定をオンにしている相手に対しては、フォロワーでなくても誰でもDMを送信することが可能です。

3.グループでDMのやり取りもできる

ツイッターのDMは1対1だけでなく、グループでやり取りすることもできます。

LINEのグループトークのように複数人相手にメッセージの送受信ができるため、幅広い用途に利用可能です。

twitterのDMグループを作成する手順

Twitterでグループを作成する方法は次の手順です。

  • アカウント検索画面を開く
  • 右下のDM作成ボタンをタップ
  • グループに登録したい人を追加
  • グループ名を登録

DMのグループは最大50名まで追加登録することができます。

Twitter上でグループチャットをしたい場合には、DMのグループ機能を活用するのがおすすめです。

4.ツイッターアカウントのままやり取りができる

ツイッターのDMの良いところは、ツイッターアカウントのままやり取りができることです。LINEやFacebookなどでやり取りをしようとするとほぼ相手の素性がわかってしまいます。

ツイッターアカウントであれば、素性が相手にバレていないケースも少なくないため素性を知られずにやり取りしたい場合に向いています。

5.写真のやり取りもできる

ツイッターのDMは写真のやり取りも可能です。LINEのように簡単に相手と写真を共有することができます。

もちろん写真についても、他のユーザーに見られることはありません。

6.メッセージの削除もできる

DMのメッセージは削除も可能です。

ただし自分の画面からはメッセージが消えますが、相手の画面からは消えません。不要なメッセージを削除することで、大切なメッセージを見つけやすくなります。

7.DMには文字制限がない

ツイートには140文字という制限がありますが、DMには文字制限がありません

厳密には10,000文字までという制限は設けられていますが、10,000文字も送るのは考えにくいため実質無制限と考えていいでしょう。

どうやって送ればいいの?DMの使い方を徹底解説

ここではDMの送信方法や削除方法など、基本的な使い方について確認していきましょう。

スマホのツイッターでDMを送信する方法

iPhoneやAndroidのスマホのツイッターでDMを送信する方法は以下のとおりです。

  1. ツイッターの封筒アイコンを選択してメッセージを表示します
  2. メッセージアイコンを選択して新しいメッセージを作ります
  3. アドレスボックスにユーザー名などを入力して送信相手を決めます
  4. メッセージを入力します
  5. 紙飛行機マークをタップすれば送信完了です

パソコンのツイッターでDMを送信する方法

パソコンのツイッターでDMを送信する方法は以下のとおりです。

  1. ツイッターのホーム画面でメッセージを選択します
  2. メッセージ作成画面が表示されるため、アドレスボックスにユーザー名などを入力して送信相手を決めます
  3. メッセージを入力します
  4. 「送信」ボタンをクリックすればメッセージが送信できます

ツイッターのメッセージを削除する方法

メッセージを削除したい場合は、メッセージの隣に表示されているゴミ箱マークをタップするだけです。これにより、自分側のメッセージを削除することが可能です。

DMのスパム利用に注意

ここでは、注意したいツイッターのDMスパムについて見ていきましょう。

DMスパムに注意

ツイッターでは、フォロワーに対して無作為にDMを送信するスパムに感染するケースが増えています。

たとえば、「cards.twitter.com/」から始まるURLを開いてスパムアプリの連携を許可すると、フォロワーに対してたくさんのDMスパムが送信されてしまいます。

このように、アプリの連携を許可したことでスパムDMが送信される場合は、すぐにアプリの連携を解除するようにしましょう

iPhoneなどのスマホでアプリ連携を解除する方法

iPhoneなどでアプリ連携を解除する方法は以下のとおりです。

  1. モバイル版ツイッター公式サイトを開いてログインをします
  2. プロフィールアイコンを選択して、メニューから「設定とプライバシー」を選択します
  3. 「アカウント」を選択し、「連携しているアプリ」をタップします
  4. 連携しているアプリが一覧で表示されるため、連携を解除したいアプリを選択して「アクセス権を取り消す」をタップします

パソコンでアプリ連携を解除する方法

パソコンのツイッターでアプリ連携を解除する方法は以下のとおりです。

  1. パソコン版ツイッター公式サイトを開いてログインをします
  2. 画面右上のプロフィールアイコンを選択してメニューから「設定とプライバシー」をクリックします
  3. 画面左のメニューより「アプリ連携」を選択します
  4. 連携しているアプリの一覧が表示されるため、連携を解除したいアプリの「許可を取り消す」をクリックすれば解除完了です

TwitterのDMの上限

Twitterでダイレクトメッセージを送付できるのは1日1000件までとなっています。

この件数を超えてDMを送信することはできないため、日付が変わるまで待つ必要があります。

なお、大量にDMを送信しているとスパムアカウント認定されてBANされるリスクもありますのでご注意ください。

すべてのユーザーからDMを受信する方法

先にも述べましたが、DMは基本的にはフォロワーや過去に1度でも送信したことがある相手に送信ができます。しかし設定を変更すれば、誰からでもDMを受信できるようにすることが可能です。

以下は「すべてのユーザーからダイレクトメッセージを受信する」機能の設定変更方法です。

  1. ツイッターのトップ画面でプロフィールアイコンを選択します
  2. メニューから「設定とプライバシー」を選択します
  3. 「ダイレクトメッセージ」の「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」(iPhoneの場合)、「全ユーザーからメッセージを受信」(Androidの場合)をオンにします

これにより、フォロワーや1度メッセージのやり取りがあるユーザー以外にも誰からでもメッセージを受信することができます。

Twitter DMのセキュリティ対策とプライバシー保護の最新情報

Twitterはプライバシー保護に関しての意識が年々高まり、セキュリティ強化が行われています。特に、DMを安全に利用するためには以下の最新の対策が重要です。

1. 二段階認証の導入

二段階認証(2FA)を有効にすると、アカウントにログインする際にパスワードだけでなく、スマホに送られてくる確認コードも必要になります。これにより、アカウントの乗っ取りを防ぐことができます。

設定方法:

  1. プロフィールアイコンから「設定とプライバシー」を選択
  2. 「セキュリティとアカウントアクセス」を選択
  3. 「セキュリティ」を選び、二段階認証を設定

2. DMの暗号化はまだ未実装

一部のメッセージングアプリではDMの暗号化が一般的ですが、現時点ではTwitterのDMは暗号化されていません。このため、非常に機密性の高い情報のやり取りには注意が必要です。

3. パスワードの定期的な変更と連携アプリの管理

DMのセキュリティを保つためにも、パスワードを定期的に更新し、不審なアプリの連携を解除することが推奨されます。特にスパムアプリや悪質なアプリは連携を解除することで、DMを介したトラブルを回避できます。


 

よくある質問とその回答

Q1: 誰にでもDMを送ることができますか?
A1: いいえ、DMは基本的に自分のフォロワーや過去に一度でもやり取りをした相手にのみ送信できます。ただし、相手が「すべてのユーザーからメッセージを受け取る」という設定をオンにしている場合は、フォロワー以外にも送信可能です。


Q2: ツイートとDMの違いは何ですか?
A2: ツイートはすべてのユーザーに公開されますが、DMはプライベートメッセージとして自分と相手だけが見ることができるため、プライベートなやり取りに適しています。


Q3: DMで送ったメッセージは削除できますか?
A3: 自分の画面上ではメッセージを削除できますが、相手側には削除したメッセージが残るため、相手の画面から完全に消すことはできません。


Q4: DMのやり取りで写真や動画を送ることはできますか?
A4: はい、ツイッターのDMでは写真や動画の送受信が可能です。他のユーザーには見られないため、安心して共有できます。


Q5: DMのスパムを防ぐ方法はありますか?
A5: スパムDMを防ぐには、不審なアプリとの連携を解除することが有効です。設定画面から「連携しているアプリ」を確認し、不要なアプリのアクセス権を取り消すことで防止できます。

まとめ

いかがでしたか。今回は、ツイッターのDMの特徴や使い方についてご紹介しました。

ツイッターでもDMの送受信ができるため、プライベートなやり取りも安心してできます

スマホもパソコンもDMの送信方法は簡単ですので、早速送ってみましょう。ただ、DMスパムも増えていますので十分に気をつけてください

Check Also

Twitterアカウント作成ユーザー名変更

プロが教える!ツイッターアカウント管理術:ユーザー名変更と複数アカウント活用法

ツイッターでは簡単にユーザー名 …