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アウトラインを使うことで、パワーポイントの資料に目次を作成することができます。アウトラインを使って目次作成する方法は下記のとおりです。
- 目次用に使う新しいスライドを準備します。
- アウトラインタブを選択し、右クリックで表示されるメニューから「折りたたみ」を選び「すべて折りたたみ」を選択します。
- アウトラインのタイトルだけが表示されますので、タイトルをすべて選択します。
- 選択した後にコピーをし、準備していた新しいスライドに貼り付けます。
これにより目次を作成することができます。
8.パワーポイントで使えるショートカット
いくつもあるショートカットの中でも、すぐに使える便利ショートカットを紹介します。
- 新しいスライドを作成する・・・「Ctrl」+「Shift」+「N」
- プレゼンテーションを開く・・・「Ctrl」+「O」
- プレゼンテーションを閉じる・・・「Ctrl」+「W」
- パワーポイントを終了する・・・「Ctrl」+「Q」
- 次のスライドに進む・・・スライドショー中に「→」、「↓」、「Space」
- 前のスライドに戻る・・・スライドショー中に「←」、「↑」、「Delete」
- スライドショーの時に画面を黒くする・・・「B」
- スライドショーの時に画面を白くする・・・「W」
9.図を等間隔に並べたい場合
複数の図形を等間隔で並べたい場合は、下記の方法で行います。
- 等間隔に並べたい図形をすべて選択します。
- 「図ツール」の「書式」から「配置」を選択し、メニューから「左右に整列」を選びます。
これにより、選択した図形が横に等間隔に並びます。また、同じ方法で、上揃えや下揃え、上下中央揃えなども可能です。
10.目的別スライドショー
目的別スライドショー機能を使うことで、1つのスライドをさまざまな場面で使えるようになります。目的別スライドショーを使う方法は、下記のとおりです。
- 目的別スライドショーを作りたいパワーポイントのファイルを開きます。
- 「メニュー」の「スライド」から「目的別スライドショー」を選択します。
- 「目的別スライドショー」画面が表示されますので、「新規作成」を選択します。
- 「スライドショーの名前」に分かりやすい名前を付けます。
- 「プレゼンテーション中のスライド」から、使いたいスライドを選択して「目的別スライドショーのスライド」へ追加していきます。
- 目的別スライドショーで使いたいスライドがすべて揃ったらOKをクリックして画面を閉じれば設定完了です。
これにより、わざわざシチュエーションごとにパワーポイントのファイルを複製しなくても、目的別スライドショーを使って対応することができます。
11.スライドに透かし文字を入れる
パワーポイントの各スライドに簡単に透かし文字を入れることができます。透かし文字を入れる方法は下記のとおりです。
- 「表示」の「スライドマスタ」を選択します。
- 「スライドマスタの挿入」を選択して、スライドマスタに透かしにしたい文字を入力します。
- 「ワードアート」でスタイルを選び、スライドマスタの「ここの文字を入力」部分に透かしの文字を入力します。
これにより、各スライドに透かし文字を入れることができます。「コピー厳禁」「社外秘」など、必要な文言を入れましょう。
まとめ
今回は、「パワーポイントビューワーのダウンロード方法と使い方」について紹介しました。パワーポイントビューワーを使えば、パソコンにパワーポイントのソフトがなくても、簡単に資料の閲覧・確認ができます。複数人の人に資料を確認してもらいたい際に便利です。
しかし、すでにサポートが終了しており、貴重なソフトとなってしまいました。これからはビューワーに特化したアプリではなく、作成もできるアプリが推奨されていますし、たしかに全ての機能をもてることは、何かにつけ便利だということなのでしょう。
また、パワーポイントで使える便利な小技・テクニックも興味があるものは使ってみてください!
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